[掲示板: 〈過去ログ〉英語のことなんでも -- 最新メッセージID: 2495 // 時刻: 2024/11/25(09:13)]
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お名前: 杏樹
投稿日: 2013/7/20(01:12)
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faure1845さん、こんにちは。
〉アメリカ英語に限らず、「job」の守備範囲は、「職業としての仕事」よりも広いと思われますか?
確かに、英語のjobの方が広いように思います。
「グッジョブ!」なんて言い方もしますね。
ただ、下の「窓」論議もですが、単語の意味をこまかく追及しても意味はないように思います。
日本語と英語では文化基盤も言葉の組み立て方も考え方も大きく違います。日本語と英語の単語が意味もニュアンスも100%ピッタリ一致する、というのはむしろ珍しいことだと思います。その「一致しない」部分をあれこれ突っ込んで検証していたらきりがありません。
ですから、多読ではたくさんの言葉に出会って、その使われ方を実感して、意味が感じ取れるようになっていく方法がいいとされるのです。たくさん読んで、たくさん言葉の意味を感じ取っていくうちに、英語が英語のままわかるようになっていきます。
英語が英語のままわかるようになったら、特定の単語をわざわさ日本語で解説する必要があるでしょうか。言葉を比較する学問をしているなら別ですが。
せっかく多読しているんですから、英語と対応する日本語とをあまり結びつけて考えない方がいいと思います。どの英語の言葉も日本語と対応させるとどこかぴったり来ない、どこかズレている、そんな言葉ばかりです。多読をして英語がそのままわかるようになっていくにつれて、日本語と英語が乖離していきます。日本語は日本語の世界、英語は英語の世界として別々に存在しているように感じます。
たいていの英語の単語は、対応するとされる日本語の単語と多少なりともズレはあると思います。
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