[掲示板: 〈過去ログ〉英語のことなんでも -- 最新メッセージID: 2495 // 時刻: 2024/11/28(07:43)]
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お名前: ひまぞ http://himachi.web.fc2.com/index.html
投稿日: 2010/6/15(13:43)
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赤いダイアさん、こんにちはー。
こんな感じの相談をここでされる方って
たいてい、まだ100万語もいっていないことが多くて
まずは数をこなしてみたら?とアドバイスされます。
が、もう1300万語なんですよね…。うーん。
多読やネイティブ音源での多聴で英語にふれていくと
私たちが日常使っている日本語のように
文法的にやや不正確だったり、くだけた会話文なども
しっくり理解できるようになっていくものなのですけど…。
(適切な日本語に置き換えられるという意味ではありません。)
>しかし、センテンスが長くなったりすると、どれがSか?どれがVか解らなくなります。
この言葉からすると、やはり英語を英語のままに理解しているのではなく
構造分解したり、訳しながら読んでいるのではないかと思うのです。
多読多聴で獲得した英語では、その内容がわかっているから
ここが主語で述語で…と言えるのであって、全く逆になります。
>それと、短い文章で尚且つ全て知ってる単語ばかりなのに、意味の把握が出来ない物もあります。
これは、work out のような phrasal verbs や隠語の把握ができないため
文章の意味が把握できないという意味でしょうか?
それとも、散文のように抽象的な文章のために把握できない?
前者の場合は、簡単な本(Lv3〜4)を読んで数をこなすことでクリアできます。
が、訳しながら読んでいるとなかなか感覚でつかめなくて
違うニュアンスで使われると、ピンとこないかも…?
後者の場合は、母国語でもさっぱりわからない作家もいたりするので
その著者との相性の問題に尽きてしまう気がします。
文法書は、自分が表現する側としては役に立つことが多いですが
1300万語も読めたのに今さら読むために必要かといわれると疑問です。
自分がすでにある知識の整理には役に立ちますが、
やはりそれもアウトプットのための前段階という感じに近いです。
仕事で使う書類や資料などは、内容は周知で、馴染みの専門用語ばかりですから
英語ということで困ることはあまりないような気がします。
しかし翻訳業などでは、英語は仕事のためのスキルそのものですので
多読のサイトで、仕事の能力の相談をされても困ってしまうかと。
あくまで推測なので、具体的にどんな文章で意味の把握ができないのか
今までどんな本をどんな速度で読んできたのか(易しいのLvは?)も
少し情報があるともうちょっと的確なアドバイスがもらえるかもしれません。
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