Re: 私はそうは思いません。

[掲示板: 〈過去ログ〉英語のことなんでも -- 最新メッセージID: 2495 // 時刻: 2024/11/24(10:19)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

2241. Re: 私はそうは思いません。

お名前: ドラちゃん http://dorataoku.blog37.fc2.com/
投稿日: 2008/3/30(07:11)

------------------------------

 ペギー双葉山さん、古川さん、おはようございます。ドラです。

〉古川さん、こんばんは。
〉サイトの掲示板に書きましたが、ここでも1点だけ。

〉〉SSS英語学習法研究会では、設立当時より、
〉〉「中1修了程度の基本的な語彙を知っている人が、ごく簡単なGraded Readers(英語学習者用段階別読み物) やLeveled Readers(英米児童向け学習用段階別絵本)から始めるSSS方式(Start with Simple Stories) で多読を行えば、多くの人が半年〜2年の短期間で英語のペーパーバックを辞書無しで楽しめるようになります。」
〉〉と主張しています。

〉 この表現で全てを統一しておけば誤解はないと思うので、
〉 「最強の勉強法」等の表現を中止してはどうでしょうか?

 私は止める必要は無いと思います。
 多読とどう付き合うかは、多読者それぞれの領分だと思います。

 それに、私にとっても、多読は最強の英語学習法です。

 タドキストの方達の中には、『自分にとって多読は、英語学習ではない』
という人達が相当数いるのも知っていますが、それも、その人達なりの
多読との付き合い方だと思っています。

 私の解釈では、多読はAll in oneの『これだけで英語が出来る様になる』
という学習法ではありません。それは、一つには、英語の4大能力である、
読む・聞く・書く・話すには、様々な要素が絡んでいるからだと思っています。

 しかし、多読・多聴を学習者の中心に据えて、その人それぞれの必要性
に応じた要素を追加する事により、英語の4大能力全てを伸ばす事が可能
だとも思います。

 私は個人的には、お仕着せのやり方は嫌いです。多読の事を知ったときに、
私はこれは、色々な方法とも組み合わせが出来るものだと思いました。
 繰り返しになりますが、その組み合わせは実践者本人の必要性に応じて
やればいいというのが、私の結論です。

〉 それとやはり、会の名称に「学習法」とあるのが、誤解を招きやすいのかなと思います。

〉 大変失礼な意見だとは思いましたが、
〉 英語学習者や、タドキストがどの部分で混乱しているか、
〉 もし気づいておられないとしたら、誰かが言うべきだろうと思い、
〉 書き込みしました。

 同様に、SSS自身が、会としてのスタンスを厳密に示す必要もないと思います。
 混乱しているのは、主に、掲示板利用者が掲示板の位置づけに関する矛盾を
感じるからで、その部分に関しては改善の余地はあると思いますが、それは
SSS自体のポリシーとかスタンスとは、あまり関係ないと思います。

 では。


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.