[掲示板: 〈過去ログ〉英語のことなんでも -- 最新メッセージID: 2495 // 時刻: 2024/11/24(15:01)]
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お名前: バナナ http://nanaobaba.blog60.fc2.com/
投稿日: 2008/3/18(12:50)
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"のんた"さんは[url:kb:2227]で書きました:
〉バナナさん、ペギー双葉山さん、みなさん、こんにちは。
のんたさん、ペギー双葉山Rさん、みなさん、こんにちは
〉このスレッドすごく面白いなぁと読んでおります。
〉勤務時間が始まる前なので、ちょこっとだけ横レス。
ですよねー、切り口が面白い
〉〉この話、読んだときに、漢文の返り点を思い出しました。
〉〉私学生時代に漢文勉強させられました(あんまりいい思い出ではない)
〉あ〜〜そうだったのか〜〜!!私が漢文が嫌いだった理由がわかりました!
〉漢文自体の情緒というか内容はすごく好きだったんだけど、
〉あの返り点だか帰り読みというのが嫌いだった。
〉英語に返り点つけて読めといったら、興ざめだもんねぇ。
〉特に漢文なんて、漢詩、詩なのに、それをそんな小細工をしたら百年の恋もさめる(笑)
〉 ピンポイント横レスで失礼〜〜。 あぁ始業のチャイムが〜〜。
私はですね、漢文に関しては、トラウマっぽい経験をしてます。
毎週漢字がびっしりつまった2ページぐらいを予習します。
もち、返り点なしです。
これが一言一句わからないので、文字通り一文字ずつ、諸橋大漢和と
いう知る人ぞ知る(全数十巻という)漢和辞書(事典?)を引いていきます。
で、こういう返り点の打ち方をしたら、意味が通じないとか、通じるとか
試行錯誤して、返り点の打ち方と熟語の切れ目を見分けていきます。
で、できあがった訳は、とてもシュールな実験小説のような趣の文章でした。
で、授業に臨むと、「返り点の打ち方がちがう」「4文字でひとつの意味なのに、2つにきってる」とか散散でした。
図書館にこもって訳をしてるとですね、あっという間に日が暮れました。
・5時間もがんばったのにー。
・できたのは、シュールな実験小説風の訳
シジポスの神話でしたっけ?あんな感じでした。
返り点は返り点で先人の知恵がつまってるんでしょうけど、私の経験は
どっかで大きくずれちゃったような。
そういや、
返り点っていうシステムも
英語の訳で準備してたので
抵抗なく受け入れられたのかしらん?
なんてね。
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