[掲示板: 〈過去ログ〉英語のことなんでも -- 最新メッセージID: 2495 // 時刻: 2024/11/24(06:58)]
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お名前: acha758 http://acha758office.seesaa.net/
投稿日: 2008/3/8(08:12)
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Julieさん、みなさん、こんにちは。acha758です。
〉〉例えば、日本語の場合、「全然」ときたら「〜ない」と受けるのが文法ですよね?
〉〉「全然面白くない」などのように。
〉これもね、学びどきがあるのだと思います。
文法には、学びどきがある、というのは同意見です。
〉最初の1語をきいたら、その着地点が予測できる、
〉状況にあわせた1文丸ごとの予測力が育ってからじゃないと。
なるほど、そこが学びどきなんですね。
〉こんなのべんきょーしても、
〉10年経ったら忘れる、よ?
〉言葉をほんとーに自分の内側に獲得してたら、10年たっても残ってるよ。
〉だって、言葉だもん。
言葉は身体で覚えていないと使えないし、すぐ忘れてしまいますね。
頭だけで丸暗記した知識は、すぐ剥がれ落ちますね。
でも、頭と身体を両方使うと、より楽なんじゃないか、とも思うのです。
例えば、私はフランス語の"be動詞"にあたる言葉、etreの活用は今も覚えています。
- etre --- 単数 ------ 複数
1人称 -- je suis -- nous sommes
2人称 -- tu es ---- vous etes
3人称男 - il est --- ils sont
3人称女 - elle est - elles sont
これを文を読む中で覚えていったら、全部が同じ意味を持つということがわかるのに、どれくらいかかるんだろう〜?と思ってしまいます。
英語のbeと近いよ、と知るだけで、ごそっと知識が増えます。
もちろん、完全に同じわけではないし、活用「だけ」知っていても、何も伝えることはできません。だから、本や会話の実際の場面で使うことが不可欠です。
言葉を、心を込めて、何度も使うことが定着につながるのではないか、と思っています。
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