Re: 個人的感触で恐縮ですが…（シャドーイング編）

くるぶしさん、おそらく初めまして！ akoと申します。

〉多読と同じで飽きたらやめて次！もいいのかしら？

これは自信をもって言えます。YESです。

〉私の場合　1つの単語を覚えるのに
〉同じ本ばっかり読むより　違う場面でそれが出てきて始めて
〉覚える事の方が多いけど（これって私だけ？違いますよね？
〉多読効果ですよね？ね？）

これ、くるぶしさんだけなんてこと、絶対ありません。
akoも同じですし、これまでに掲示板やオフ会で話を聞いてきた感触から、
同じことを言ってる人はたくさんいます。

要は、それと同じことが、シャドウイングでも体験できるのか？という不安でしょうか？

多読の場合、今よんでいる本をどんどん読んでて、いちいち初めて見た単語を暗記しようとか、全部を理解できるまで（読みたい気もないのに）何度も読むとかって、してないですよね？？

シャドウイングだって、同じです。
「もうイヤ」と感じるほど何度も練習しないとできないような音源をやることはないと思うんです。
多読におけるキリンの概念と同じと考え、パンダ音源に替えて試してみてください。パンダに飽きた時、キリンに挑戦すればいい、という発想も多読と同じです。

〉なんか相当やらないと無理っぽい感じがするんですけど。100万回かぁ〜？

ある一つの単語、または表現が自分で身についたなーと感じるまでの回数、
と考えていいですか？

これって、やってると、減るんですよ。
ただし、減り方がゆっくりなので、自分であまり感じられないのが辛いです。

どのくらいやれば、そういう実感を得られるようになる、
という明言ができないのが申し訳ないのですが、
ako自身の体験を言いますと、（…やだなー、　恥ずかしいなー）
初めて、そういう意味で、「減った」と思えるようになったのは、
シャドウイングもどき（当時はただの真似だったので）を始めてから、
（うーん、ホントに恥ずかしいなー）←なら書くのやめれば。←自己イジワル
４年以上かかってます。
（恥ずかしいのと、中断もあるので、延べ年数にすると多すぎるので短めに書いた）

当時、多読のことも知らないし、そもそも英語読書体験なんてないから、
よけいな時間がかかったと思います。（くっそ〜）←独り言
くるぶしさんは、多読もしてるんだから、もっと早いと思います。

最後に追加しますと、
こんな風に思えるようになったのは、多読を始めてからです。

シャドウイングについて色いろ知った風に書いてますけど、
多読を始める前の何年も、英語は諦めモードだったので、
シャドウイングもなにも、英語そのものに触れる事も中断してたし。
「年」ですから、「年」。書き間違えじゃないっすから（笑）

シャドウイング関係の暗い過去を書いていいなら、
本一冊くらいの挫折、中断体験、いくらでもあります（自慢すなって…）
なので、ここ　↓　再度うつしますが、

〉なんか相当やらないと無理っぽい感じがするんですけど。100万回かぁ〜？

akoなんか当時、サハラ砂漠の砂ツブを１個１個ひろうような気分…って、
自分で言ってめまいがするような絶望的なこと言ってたんです…
あぁナツカシイ…　生きててよかった…（笑）