Re: はじめてのTOEIC結果報告

[掲示板: 〈過去ログ〉英語のことなんでも -- 最新メッセージID: 2495 // 時刻: 2024/11/23(14:42)]

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1889. Re: はじめてのTOEIC結果報告

お名前: ドラちゃん
投稿日: 2008/1/14(23:51)

------------------------------

 はまこさん、こんばんは。

〉すごいなー、ドラちゃん(@@)/
〉いろんな掲示板でいろんな人と意見の交換をしてるでしょ。
〉よくあれだけの事を考え続けられるなぁ。
〉しかも一つ一つのスピードが速い!
〉うーん。お仕事も忙しそうなのに。。尊敬、尊敬。

 うぅーん…ドラ本人的には、好きでやってることだからいいんです
けど、結構労力かけてやってるんですよ。

 でもやっぱ、これは相手の方に伝えたい事があるから書けるんだよ♪

 しかしここ数年特に、誤字脱字の類が非常に多くなって来ていて、いつも投稿する
直前は2〜3回見直しするんだけど、でも、それをちょっと怠ると、あとで読んだ時に
どこか間違えていて、『あぁ〜ぁ!』ってなっちゃうんだよねぇ…それが、最近は
一番の悩みかなぁ…

# 伝わるモノも伝わりにくくなっちゃうから…

〉あ、それから番号を付けて書いた分はドラちゃんがまとめてくれたので
〉削除したの。そのほうがスレッドがスッキリするかなって思って。

 うんうん。そうだね。

〉〉 うぅーん…なんか照れちゃうな…
〉〉 でも…思い切って…
〉〉 はまこさん、すき〜♪
〉〉 ぎゅぅぅぅ…

〉うふふん。ありがと〜(*^^*)

 前回のを書いて以来、他の人とのやりとりでも『すき〜♪ぎゅぅぅぅ…』が
出ちゃう様になっちゃった…(汗)

# 元々、(酔うと特に)ハグ魔人だから…(照)

〉〉 かくいう私も、はまこさんが英語を読んでるとそういう状態になるっていう
〉〉風に考えると今ひとつピンと来ません。例えば、
〉〉  『音読しながら、細かいディテールで遊んでみたり、大きく
〉〉   全体のイメージを俯瞰してみたり』
〉〉という感じの記述を見た覚えがあるんですが、その時は『楽しそうだな、この人』
〉〉とは思いましたが、何をどう遊んでいるのか、さっぱり理解できませんでした。

〉頭の中のイメージなので言葉では説明しづらいの。

 うんうん。

〉多聴と多読をはじめた頃、「Webジオなどで聴いている音を頭の中で一音ずつ
〉分解しながら組み立て直して、その文字を頭の中で読みながら先に進んでいる音
〉を聞きながら意味として理解できる部分は理解しながら理解できない部分は
〉音のまま、文字のままで、聞いている内容がお喋りだったらその内容から
〉想像するイメージを頭の中で映像で見ながら、喋っている人の口元の動きを
〉映像化して見ていた。
〉(その頃はフォニックスを写真付きで覚えていたから、発する音からどういう
〉動きをしたらその音が出るのか推測できるので)
〉英語以外の外国語は文字を知らないから音のままで、楽しそうなお喋りだったら
〉ずーっと追いかけながらシャドーイングができる」
〉と掲示板で書いてもあんまりわかってもらえなかったな。

 うん、これは内的プロセス・知覚プロセスだから、言葉で説明しても、そういう
体験をした事のない人には分からないと思うな。
 それに、上の記述はどう読んでも特殊な知覚で、しかも素晴らしい能力だよ。

 自分では意味が分からなくても、音がトレースできて、しかも、反復も出来る
なんて、ホント、マルチリンガル向きな能力だよね。英語が一段落したら、別の
(はまこさんが好きだと思える)言語もやってみたらいいんじゃないかな。

# 普通の人なら、フレーズ全部を聞き取れなくて、
# 前後の推測から単語を当てはめて、なんとか
# 意味を取るものなんだけどね。

〉って、今読み返してもこれじゃわかりにくいか(笑)

 ううん。説明してくれたら良く分かった。

 やっぱ、はまこさんの場合、音の知覚・認識プロセスの処理速度が、通常の
人に比べて格段に速いんだよ。これって、通常は各個人の能力が社会適応性の
範疇に入っていれば問題ないから、あまり取り沙汰されないことが多いんだよね。

 でも、運動神経とか計測可能なモノは個人差が大きく開く事からも分かるよう
に、音の知覚能力や処理速度にも実は個人差があるんですよ。

# 絶対音感とか、相対音感(つまり音痴かどうか)は
# まだ、よく言われる方だけどねぇ…それでも、
# 運動神経ほどは取り沙汰されないでしょ?
# 最近、動体視力は少し言われるようになったけどね。

〉本人にとっては面白くってしょうがないのに、上手に説明できないなぁ。
〉というか、興味のない人にとっては何が面白いかちっともわからないよね。
〉でも、「それわかるー。私もやってる。」という人がいないのが
〉本気でもどかしかったの。当時は。

 そうだねぇ…ただでさえ、『音が好き』『声が好き』ってのは、フェチとか
マニアっぽく見られるから…

# 私が声フェチ・音フェチ・和音フェチだってのは、
# 自認せざるを得ないけど…(笑)

〉上に書いた事は2年もすると意識下に降りて、それ以降は無意識でやってる
〉みたいなんだけどね。口元の動きにはフォニックスに興味がなくなって
〉以降意識しなくなったけど。

 でも、初期の頃に口の動きに着目して英語の音声を『(視覚的に)見ることが
出来た』事には、大きな意味がありそうな気がするんだけど…これは単なる
推測なんだけどね。

 どうかな?
 その事が、はまこさんの英語音声に対する集中力や想像力を更に高める
きっかけとなったって事はないかな?

〉〉 やっぱ、これはなかなか分からないと思いますよ。
〉〉 私は、英語を音楽に一旦置き換えてみることで、はまこさんの体験がどういう
〉〉ものか理解できましたけどね。

〉やっぱりすごいなドラちゃん!

 えへへ…(笑)

〉〉〉一部似ている、というのなら何人かいたのですが、それは私にとってはあくまでも〉〉一部なので、「あぁ、あのことでしょ。わかるよ〜」という展開にはならないのですね。
〉〉 だって、はまこさんってホントにスゴいですよ!
〉〉 先日、はまこさんの『TOEICをまだ受けてません』っていう報告を久々に読み返して〉たんですが、そこの記事では初めて黙読でハリポタを読了して、音読と黙読の自分的な〉違いを延々書いてるんですよ。
〉〉 音読で読んだ後、読んだ英文がずっと頭の中を流れていて、夢の中でほとんど
〉〉英語のまま反芻できるなんて!
〉〉 そんな人、間違いなく、そんじょそこらにはいませんって!!!!

〉ここの広場で「夢の中で再読」というタイトルだったかな?
〉読んだ本の内容を夢の中で再読している、という方がいましたよ。

 うぅーん…確かに、読んだような…
 でも、そういう人も少ないと思うのですが。

 それと、私がはまこさんがスゴいっていうのは、他のGiftも合わせて
言ってるから。

〉そう言えば高校生ぐらいの頃のことを思い出したんですけど、
〉漫画が大好きでよく読んでいて、一度読んだら一冊丸々台詞や絵の隅々まで
〉覚えていた記憶があります。気に入った漫画だけですけど。
〉そして何度も何度も思い出しては浸りきってて。

 うんうん。スゴいなぁ…

 私の場合は、大好きな曲がずっと頭に流れているっていう事はあるけど、
それって結構ありがちじゃない?

 そう言えば、私、20代の終わり頃に、一度仕事辞めて、1年くらいプー太郎
してたのね。
 それで、仕事辞める前1年位の間に、色々な事があって自分の立場が段々と
危うくなっていく時期があったんだけど、その極まった時に突然頭の中でBrahms
のSymphony 4番っていう曲が流れ出して…頭はパニクってるし、頭の中で曲が
ごうごう鳴ってて…
 あの頃から、私の心のどこかに常に諦念が住みつくようになったんだよなぁ…
って思う。

〉あ、それと大学生の時とにかくテレビドラマが大好きで毎日色々見てたんだけど
〉次の日学校で再演もしてたの。「あ、あれ見逃したけどどんな話やったん?」
〉と友人達に聞かれてはいろんな役柄を演じ分けて披露して、見てた子達からは
〉「似てるー!」って爆笑の喝采が。(何をしても面白い年頃だったの)
〉英語の物語の再現もそんなノリ?なんじゃないかなぁ。

 スゴい、スゴい!!!

 なんか児童書とか読んでると、そういうちょっとした(実践的には、役に立つのか、
立たないのか分からない様な)才能持った子達が出て来るじゃない?

 私が学生の頃って、そういう子って周りにいなかったから…そういう学生時代って
羨ましいし、今聞いても、その能力はスゴいって思うなぁ…

〉「音・リズム・響き」が大好きで、文字と音の関係が気になってて、
〉しかも物語りの世界に浸ってる。それだけ印象深いから丸ごと覚えてる。
〉(でも文字の綴りはあやふや)

 でも、いいじゃない。言葉ってのは、元来話し言葉なんだから。
 だから、世の中で教育受けてないような人達って、話すことは出来ても、読む
こと・書くことは出来ないじゃない?

# 日本人は、義務教育制度のおかげでそういう人って
# ほとんどいないけど…

 だから、読んだり・書いたりするのは、それなりの訓練が必要で、でも、自分
を訓練して使い続けていれば、どんどん良くなるよ。

〉〉 私は、個人的な願望として、はまこさんが何か英語で書き物をする仕事に
〉〉就いて〉くれたらいいのになって思ってます。
〉〉# それこそLRとかの執筆者とかね。

〉ビンゴ!
〉ふふふ。私の内に秘めた想いを言い当てましたね。

 そっか、そっか…嬉しいな♪
 はまこさん自身もそう思ってたんだ。

〉私は英語で書き物をする仕事に就きたいのです。
〉どういう所に就職すればいいのやら。
〉在日の外国人向けのタウン誌を発行しているところ?
〉海外向けに日本からの情報発信をしているところ?
〉よくわかりませんが。。
〉そしていずれは英語でエッセーや物語を書く作家になりたいのです。

 そうだね。まずは出版業界・新聞関係とか、広く見てみたらいいんじゃない
かな? 今だと、英語で書かれた雑誌とか、英語学習関係の雑誌とか、昔に
比べると色々と幅があるじゃない?

 でもまずは、英語を書く仕事を始めて、自分自身の実績をある程度積んで、
『自分に出来る仕事・出来ない仕事』っていうものを確認していかないと、話
が始まらないよね? 業界に飛び込んでしまえば、外から見てるよりも見えて
くるものってたくさんあるはずだし。

 それと、これは私自身の職歴もそうなんだけど…

 私の場合は、『お金をもらって、自分が勉強させてもらってる』様なもの
なのね。でも、仕事だから当然、それなりの成果は出すし、でも、ある程度
自分が知らなかった事も知識やスキルとして勉強しつつ、仕事をしているんだよ。

 だから、最初は自分に出来ること・見つかったことから始めて、徐々に勉強
しながらやっていけばいいんじゃないかな。

〉〉 愛情に溢れた生活をしていて、本人の心にも色々なもの(殊に人間)への愛情に
〉〉溢れていて、子供が好きで、(多分)動物が好きで、好奇心が旺盛で、言葉にリズム感が
〉〉あって、楽しいのが大好きで、自分でも楽しさを体現できて、(多分)涙もろくて…
〉〉 はまこさんの持ってるキャラクタって、全てがそういう方向に向いてるって
〉〉思えます。

〉ありがとう♪

 うん、この部分は推測は入ってるけど、お世辞は抜きだから。

〉〉# はまこさんが何か特別なものを書いてくれたら、
〉〉# 私の多読記録に入れたいな♪
〉〉# リズム感は私に絶対的に足りないモノでもあるから…

〉わ〜い。
〉でもドラちゃんにリズム感が足りないって、どういうこと?
〉クラッシック音楽をこよなく愛していて自分でそれこそ10時間も
〉ピアノを弾ける人なのに?私にはうらやましい限りなんだけど。

 あのね…リズムっていうのは、楽器が奏でるモノではなくて、自分の身体が
感じて刻んだり、グルーブしたりしているものなの。それが、結果として楽器を
通じて出ているだけなんだよ。だから、楽器がいくら音を刻んでいても、演奏者
本人のリズム感が聴衆に見えてしまうのは、そういう事なんですよ。

 だから、はまこさんみたいに天性のリズムの持ち主ってのは、スゴく大事
だと思うんです。

 マーラー(Mahler)っていう作曲家がいてね、この人は晩婚で、奥さんも結構
有名な人で、彼が死んでから彼の伝記を書いているんだけど、その中で、二人で
ウィーンの街を散歩するのが日課だった頃の話を書いてるのね。

 それで、マーラーは心臓が弱かったんだけど、歩いていると歩調のテンポが
一定じゃないんだって。彼女はマーラーに出会う前に、自分でも作曲の勉強を
してたから、そういう事に敏感だったんだよね。

 彼女が言うには(確か…)『彼の歩き方はギアがシフトするように、一歩一歩
テンポが変わる』と。

# クラシックでは、よく『テンポは心臓の拍動と密接な関係がある』
# って言われるから…

 それで…なんというか…難しいんだけど…これ読んだ時に『これってオレだ』
って思ったんだ。

# 変な話なんだけどね…

 私は元々、紋切り的なモノが大嫌いで、型にハマったものが大嫌いでして…

# 紋切りってのは、簡単に言えば、『どこを切っても金太郎!』
# みたいな、定型的に同じ事を繰り返す事ですね。

 だから、歩く時もテンポとかリズムとかにハマりたくないっていう意識が
強かったんですよ。でも、裏を返してみると、リズムに弱いだけだった様に
見えます。

〉自分が書く英語の文章にリズム感が足りないって思っているとしたら、
〉絵本、児童書、一般PBをたくさん読んでいるうちに自分にとって
〉自然なリズムの英語の文章が書けるようになると思うんだけどな。
〉(ドラちゃんは既に書けてると私は思うけど)

 んーっ、そうなのかなぁ…でも、そんな風に言ってもらえると嬉しい♪
 でも、書くのは結構手間かけてるんですよ。

 まず、ラフでもいいからダーッと書いて、その後で読み直して、
ディテールを追加したりとか。はまこさん相手だと、書きたい事が
ドンドン出て来ちゃうから…でも、読み返してみると、どうも分かり
にくいとか、嫌味に聞こえるとか、もっと詳しく感情を描きたいとか、
色々修正が入るんですよね。

 その結果がアレです。

# そこには当然、『この部分はどうも語感が悪い』
# っていうのも入ってると思いますけどね。

 この何回も見直して修正するのは、十年以上前に業務でメールを打つ
様になって以来の習慣なんです。
 業務だとどうしても、相手の言い方や言ってる内容にムカついてたりする
事もあるんですが、だいたいそういう時って、予期しない感情が文面に
出ちゃってるんですよね。
 それをそのまま送信すると面倒を招くだけなので、一度気持ちをプレーン
に保って、自分の書いた文面を読み直さないと、危険だったりするわけです。

# もちろん、相手に怒りを伝えるために、わざとちょっと
# 感情を強調した言い方をする場合もあります。

〉〉〉*音読で自分の声を聞きながら物語を読んだり、音源を聴いたりしている間、
〉〉〉私の頭の中でどういう事が起こっているかということを聞いてくれそうな
〉〉〉方がいたので、詳しく書いた事が一度あります。
〉〉〉話の流れで?大量に書きました。
〉〉〉それでも私の中で起こっていることの全てを書いていたわけではなかったし、
〉〉〉話も途中でしたが、そのやり取りをしている途中で相手の方をひどく
〉〉〉傷つけてしまいました。。。
〉〉 うぅーん…その人の反応はどんな感じだったんだろ?
〉〉 いつ頃かでも分かれば、探してみたいな。

〉えーっと、この件は私からはここら辺って言えないな。ごめんね。

〉〉# その人のコンプレックスのしっぽを踏んじゃった
〉〉# とかいう類のトラブルかなぁ…

〉まぁ、そのような事です。。。

 うんうん。この話は、その事が確認できれば、それ以上突っ込むつもりは
ないよ。

〉〉〉普通の人では気にも止めないところまで深く潜り込むし(説明難しいです)
〉〉 良く分かります。その経験は、多分『潜り込む』としか説明できないです。
〉〉 全然土俵は違いますが、私も若い頃、面白い仕事をしていると論理の世界に
〉〉深く・深〜く潜り込んでいました。
〉〉# その自分の中の深い所で遊んで模索していると、更に深く潜ろうと
〉〉# した時に、頭が圧迫される様な感じになりませんでしたか?
〉〉# あと、現実に戻ってくる時に、脳が揺れる様な感じが
〉〉# しませんでしたか?あたかも、深海から浮かび上がってきて
〉〉# 段々と圧力が軽くなっていくみたいに…

〉うーん、こういうのは人によって感じ方が違うのか、
〉ドラちゃんがよく言うように私にはいつも側にバランサーがあるからか
〉たぶん圧迫されるまでは潜り込んでないかな。
〉特に常に子供たちのことは意識してるから、自分だけのためにそこまでは
〉没頭し続けないかも。

 ふぅーん…そうなのかぁ…

〉くたくたになったら子ども達に対して気が短くなるから
〉やりすぎた!って気が付くの(--)>
〉いつでも自分に余裕を残しておかないと楽しんで子育てできないもの。

 うん、そうだね。この話は(例の『TOEICまだ受けてません』だったかな?)
どこかの記事で、はまこさんが書いているのを何回か読みました。

 主婦業って大変だなぁって思ったし、同時に、はまこさんって愛情を大切に
する人なんだなぁっていう事も思いました。

〉〉〉ありえないぐらいの集中力と持続力を何ヶ月も持ちつづける事ができます。
〉〉〉しかも楽しくってしょうがないの。が、喜びに震えるばかりではありません。
〉〉 そうですね。良く分かります。
〉〉 それは、以前から言っているように、その行為に対する否定要因・阻害
〉〉要因がはまこさんの場合には存在しないので、持続させることが出来るの
〉〉です。
〉〉 簡単に言うと、そこにつぎ込んだ労力と、そこから自分が得たもの、それと
〉〉その経験によって自分が受けた傷、などのトータルの収支が黒字とか、トントン
〉〉とかになっている人は、自分の情熱を損なわず、情熱のままに生き続けること
〉〉が出来るんです。

〉そうかぁ。
〉うーん、知らない世界だったなぁ。

 でも、一般の人達はそれ以上に、外的阻害要因に大きく縛られている場合が
非常に多いと思いますけどね。

 これはあくまで、情熱を持って何かをしていて、外的要因なんかなんのその
って本人が思ってる場合の話ですね。

〉〉 これに対して通常の人達の場合、まず、自分の心のしなやかさが足りない
〉〉せいで、そうした状況に対して適応しきれず、逆にストレスが強くなってし
〉〉まうんですよ。
〉〉 それは例えば、まず第一に、
〉〉  『”現実空間と時間”と”自分だけの楽しみの空間と時間”』
〉〉っていうモノすら受け入れられない所に如実に現れます。多くの人にとって、
〉〉その概念は、(これはハッキリ言うのがイヤですが)『頭がおかしい』としか
〉〉思えず、そして、『自分が頭がおかしくなってしまった』事をそのまま放置
〉〉したくないのが、通常の(言い方を変えると、凡人の/俗人の)考えです。

〉え、そうなの?

 うん、そういう人が多いと思いますよ。

 でも、そういう人達って、自分が何に縛られてるのか、自覚が無いんだと
思うんですよね。

〉〉 そう言えば、以前にはまこさんは『時間や空間の変質』について話してい
〉〉ましたね。それって、正にこの事ではないですか?

〉あぁ、そうかぁ。いえ、これを書いていた時は別の事を考えていたんだけど、
〉ドラちゃんに言われてみて、きっとこの事も私の見方、捉え方が変わった事に
〉関係しているんだろうなと思ったの。すべての出来事にはつながりがある。

 うんうん。そうだね。

〉でね、別の事って何かって、それは書けない!
〉一時はこのことも「こんな事が私の中で起こってるよ〜」と掲示板に書いて
〉たんだけど、それこそ読む人にとっては『この人頭がおかしい』と
〉思われるだろうなーと(^^;)
〉あ、書きたい!と思った時はそういう反応は全く気にせず書くんだけど、
〉この頃は特に書きたい!と思わないので書いてないの。
〉で、今も気が進まないので書くのはやめておきます。
〉何だかもったいぶっているみたいでほんとにごめんね!

 そうなんだぁ…なんか、はまこさんがそういう風に言うのって初めて
見たような気がする。それだけこの対話も成熟してきたって事なのかな。

 残念だけど…それじゃ、ここは放っておきますね。

〉〉 そうだとすると、多くの人には、その変質は受け入れがたいモノがあるの
〉〉です。それは、人間が本質的に保守的な生き物であり、その結果、心のしな
〉〉やかさを体現できない人が非常に多いことによります。

〉少し変わる事はできても、ダイナミックに変わる事ができないのが
〉普通なのかな。

 うん、私にはそう見えます。

 更に言うと、多くの場合は本人が保守的だから、変わることが出来ない
様に見えます。

〉それはそれでいいと思うけど。本人が納得して選んでいるんだろうし。

 これはね、そういう事では無いと思うんですよ。
 さっきも書きましたけど、自覚が無いように見えるんです。

 というか、人間って大人は自分で選択して生きていくと思われてるし、
子供には子供なりの生き方の選択もありますよね。
 でも、本人に見えてない選択肢って、スゴくたくさんあると思うんです。

# こう書くと、エラそうですけどね。

 だから、納得してるかどうかは、微妙だと思うんですよ。

 だって、保守的な考え方で言えば『迷いなんか持ちたくもない』って思う
のが普通に見えますけど、でも、実際には人生って迷い道の連続じゃない
ですか?
 そこに無理に納得というモノをこじつけようとすると、納得しようとして
頑張ってるとか、納得したような顔してるとか、どんどん自己欺瞞が拡がる
だけに私には見えてしまうのですけども。

〉ただ私は多読をしてから本当にどんどん変わっていっていると思う。
〉これも私がその都度選びながらどんどん変わってるんだけど。
〉そして3人目を産んでまた大きく変わったし。

 うんうん。女性は、出産経験で大きく考え方とか、人生観が変わる人が
多いもんね。

# 変わり方は人それぞれだったりすると思いますが…

〉〉 それでは、そもそもはまこさんの、この心のしなやかさはどこで培われた
〉〉のでしょうか?
〉〉 私が推測するに、まず、はまこさんは若い頃から人なつこい性格だった。
〉〉ここにまず重要な一票があります。
〉〉 次に、鬱になるほどの介護疲れを経験した。しかも、その時に自分の芯は
〉〉しっかり持ち続ける事が出来た。
〉〉 しなやかさって言うのは、私自身の人生のテーマでもありますが、
〉〉# つまり、未だに十分に出来ないってことですな…(涙)

〉もらい泣き〜。

 くくくっ(笑)
 ちょっとツボにハマりました。

# 『ハマこさん』だけにぃ〜!なんつて…(悪寒)

〉〉 さて、大幅に脱線しました。
〉〉 はまこさんのしなやかさの第三のポイントは、好奇心が強いことにあると
〉〉私は見ています。しかも、その好奇心が、はまこさんのバランス感覚によって、
〉〉自分が不必要に疲労しなくていいように、不必要に傷つかなくていいように、
〉〉うまく制御出来ている部分が多々あるように見受けられます。
〉〉 好奇心の代償としての、疲労や消耗・傷が大きいと、好奇心自体が摩耗して
〉〉すり減っていってしまうと思うのです。
〉〉# 私は、好奇心よりも、人間に対する恐怖の方が大きかったから…
〉〉# 未だに十分に克服できているとは思えないですけどね。

〉うーん、根深いのですね。。

 うぅーん…そうですね。ドラ的には、未だ出口は見えず、ですね。

〉〉〉時にはやっぱり苦悩が伴うこともあって。。。
〉〉 それは当然です。(変な言い方ですが…)
〉〉 簡単に言えば、『はまこさんが得た自由の代償』です。
〉〉# 責めているんじゃなくて、単に『そういうモノですよ』
〉〉# と言っています。

〉なるほど。では私は自由を選びます。

 そう言ってくれると思ってましたよ。それでこそ、はまこさんです。
 もぉぅ、はまこさん、大すき〜♪ぎゅぅぅぅぅぅ…

〉〉〉答えが出なくても、「あぁ、わかるよ〜」と共感してくれる人がいない
〉〉〉というのがとても淋しかったです。
〉〉 どうかな?
〉〉 結構、思いつくままに書いてみましたが、私の言ってる事ってはまこさんの
〉〉そういう経験と外れていなかったかな?

〉うん、やっぱりドラちゃんはすごいな。
〉私自身のこと、他の人のこと、と比較したドラちゃんの考察を聞いていると、
〉「へー、そうなのかぁ。なるほど〜」って思ったの。
〉やんわり、ふんわり、「そうなのか〜」と。

 そうなんだ…それって、私の理想なんですよ♪

 やんわり、ふんわり、温かく…自分の気持ちが伝わったようで、ホントに
嬉しいです♪

# もっと、大喜びするトコなんだけど、文調と
# 合わないから、静かな口調で話してます。
# でも、これは一番最高に嬉しい言葉です。

〉*もっと下の方でものすごく感動してるの。

 うんうん、私も嬉しい♪

〉〉でも、どうでしょうね?
〉〉 そういう他人との違いを、早い時期に自覚する方がいいのか?それは、
〉〉私には疑問です。むしろ、感受性の高い時期にそれをあまり自覚せずに
〉〉過ごせたから、今ここに、誰にも到底真似できないはまこさんという人が
〉〉居るんじゃないのかな?

〉うん。いつの時期に何が起こるかはほんと人それぞれ。あ、そう言えば上の二人と
〉違ってあまりにも勉強しない私のことを心配する母に、「大丈夫!私は大器晩成型
〉やから。3●歳の頃にはすごい人になってるからそれまで待ってて!」って小学校
〉4年生か5年生ぐらいの時には既に言ってた。中学生でも高校生でも言ってたなぁ。予言的中!(笑)

 ふふふっ(笑)
 やっぱ、ガキの頃からただ者じゃなかったんだね。

 普通ね、20才過ぎた女性がこれを言うなら分かるの。

  『あぁ、そういう心境なんだぁ…頑張れよ!』

ってね、素直に思えるんですよ。

 でも、小学生が言えるっていうのは、スゴいなぁ。

〉〉〉そういう人は特に感受性が鋭いでしょうから自分が傷つく事が多すぎて、
〉〉〉あまりにも辛くて自分を守るために硬い殻に閉じこもってしまったら、
〉〉〉自分を守りたかったはずなのにその守りたかった自分は救われることはないだろうな、
〉〉〉などと思います。
〉〉 これは、音楽家の場合には、主に、十分な資質を持たない人の場合には、
〉〉非常に当てはまります。
〉〉 でも、書き終わった後、読み返してみてやっと気付いたんですが、はまこ
〉〉さんはここで、sensitiveな音楽家の立ち位置・心的経験を、自分の経験に
〉〉重ね合わせて話しているんですね!やっと分かった…!
〉〉 さっきから書いている事の繰り返しになるんですが、本当に資質と才能に
〉〉溢れた音楽家であれば、通常は比較的幼い時期から聴衆に愛される事を知る
〉〉機会があるし、良い教師に巡り会えば、自分の才能とキャラクタを愛して
〉〉もらえている事を実感できると思うのです。
〉〉 でも、はまこさんの世界には、聴衆ははまこさんしかいませんでしたし、
〉〉自分のパフォーマンスをいい方向に導いてくれる教師もいませんでした。

〉 ここ!ズバリ言い表してくれたっ!!!て感動しました。
〉感動だよーーー。ドラちゃーーーーーん!

 よかった、伝えることが出来て…♪

〉〉〉若いときは本当に辛かったでしょうね。
〉〉 まぁね。でも、はまこさんなら分かると思うけど、別にだから今さらどう
〉〉こうっていう話ではないよ。
〉〉 ただ、そういう時間があって…自分でもどうしたら良いのか分からなかった
〉〉時期も(長かったけど)あったっていうだけ、かな。

〉これ、よくわかる!

 うんうん。そう言ってくれると思ってましたよ。

〉〉 まぁ、そりゃ仕方ないやね。
〉〉 私の経験で言うと…高校3年と浪人一年間は、勉強詰めっていうよりも、
〉〉ピアノ詰めって感じでした。でも、勉強詰めしてた時は時間を区切って
〉〉やってましたけどね。
〉〉# 逆に、刺激があるし、集中力も上がって良かったみたいです。
〉〉 それで、晴れて大学に入ったときには、結構バリバリ弾けるようになって
〉〉たんですよ。でも、サークルの部室でずっとピアノを弾いてる私を見て、
〉〉部室でみんなで飲んでる時に同級生の一人が、
〉〉  『いきなり、こんなん弾けるの有りかい?
〉〉   ったく全く頭来る…』
〉〉みたいな言い方をされましてね。私本人的には『はぁ〜?あんた努力してんの?』
〉〉って感じであっけにとられてたんだけど、でも、その後みんなでその話になって、
〉〉色々聞いてると、他のヤツらも少なからずやっかみはあったみたいでね…
〉〉 こっちゃスゴい努力して、時間を作って、遊びに行くよりもピアノ弾いてる
〉〉方が楽しくて…でも、そのせいでクラシックおたくみたいな状態で…

〉あはは。わかる〜。

〉〉 特に、日曜日なんて、10時間くらいは平気で弾いてたからね。まとめて練習
〉〉出来る日だから、自分が知らなかった曲を少しずつ勉強したりとか。

〉おぉ!すごい。そしてうらやまし〜〜〜。

〉〉 でも、そんなのやったことない人しか分からないよね。
〉〉 ま、そんなもんかと。
〉〉# なんか、ちょっと久々に怒りを思い出した…

〉うん。好ましくない反応があるのもしょうがないか。

 うん、しょうがないよ。
 でも、自分で好きでやってて、自分にとって大切なことだからやってるのに、
そんなネガティブな反応にいちいち関わりたくもないでしょ?

〉〉 そうそう。他人と違うは違う、同じは同じ。
〉〉 そこをはき違えると、つまらんと思うんだけどなぁ…
〉〉 私が違和感を覚えてしまうのは、わざとゴッチャにしたがる人達かなぁ…

〉わざと? 何で???とドラちゃんに聞いても仕方ないけど。

 うん、多分ねぇ…そういう人って、自分の周りにいる人にあまり余計に
心配して欲しくないから、そういう事を言うんだよね。

 つまり…例えば、多読をやっている人でも色んな人の感想とか聞いてる
うちに『私は他の人達と違うんだ』って思ってしまう人って、少なからず
いるんだと思うの。でも、はまこさんもそうだった様に、それが孤独感や
コミュニティの中での疎外感に感じられてしまう事も多くて…
 だから、そういう感じ方を緩和するために、わざと話をゴチャゴチャに
して、『違いなんかないんだ!』『みんな一緒なんだ!』ってね。

 まっ、これは多読に限った事じゃなくて、そういう事をする人はどこに
でもいるよ。でも、私にはそれって全然真実からほど遠いし、そうである
以上、果たしてそれが本当にその人にとって有益なのかも分からないな。

〉〉〉うーん、私は結構どころか自分の枠を作らないように(枠がない状態を続けたかったので)気を付けていたぐらいで。
〉〉〉でもこの掲示板上では読書によって心を大きく揺さぶられたという話を
〉〉〉よく聞くのだけど。
〉〉 はまこさん。色んな人がいますから、確かに一概には言えないんですよ。
〉〉 でも、ホントにその辺がスムーズな人って、掲示板越しに発言を読んでる
〉〉だけでも、伝わってくるモノがあるんですよ。
〉〉# 私が声掛けやすい人って、そういう人達なのかも…
〉〉# なんか、匂いがするんですよね。話も盛り上がりやすいし。

〉うんうん。

〉〉 それに、一回くらいの経験で、人は簡単に変わったりしないってのも事実
〉〉だし…これは、そういう人達を責めてるわけでも何でもなくて、色んな人を
〉〉見ていて思うだけです。

〉なるほど、なるほど。

 はまこさんが理解してくれたみたいでよかった♪

〉〉〉これは簡単なものを大量に、英語でかかれた物語を英語のまま理解する
〉〉〉事で変わってくると思うんだけどなぁ。ドラちゃんならわかると思うけど、
〉〉〉英語の絵本なり物語を読んでいるときは「既に出来上がった大人の理屈」で
〉〉〉英語に触れていないでしょ。
〉 うぅーん…確かに、はまこさんが言ってる事もその通りですよ。
〉 でも、大人には大人なりの着眼があるじゃない?

〉うん。読み方は人それぞれ。読む本によってもそれぞれ。私は子供の頃「大きな森の小さな家」という
〉本が大好きで、多読を始めてから「Little House in the Big Woods」を読んでみて、気付いたら
〉主人公よりその母親の年齢に近くなっててびっくりした(笑)

 くすくすっ(笑)
 まぁ、そういう事もあるよね。

 なんかでも、懐かしいなぁ…大きな森の小さな家かぁ…子供の頃に、TVドラマを
見たような…
 この本はボックスが出ているので、買ってみますね。

〉で、洋書では子どもの視点でも大人の視点でも読んで楽しめて、やっぱりこのお話すごく大好き!で。
〉あ、オーディオブックも持ってて、これは3ヶ月くる日も来る日もシャドーイングしてた。
〉読んでる人の声がいいのー。たくさん聞いたオーディオブックの声の中でもピカイチ!
〉挿入のfiddleや歌もいい!それを聞きながら全ての音を分解して組み立てて追いかけながら
〉楽しんで。3ヶ月を過ぎてしばらくしてからまたやって。この頃また聴いてるの。もう全て音も
〉文字も分かるんだけど、やっぱり大好き♪ あ、本の話をしてるんだった。
〉たぶん私の読み方とドラちゃんの読み方というか、物語の世界への入り方は全く違うんだろうな。

 うん、そうだね。本の読み方とか感じ方とか、英語音声へのアプローチとか、
全然違うような気がします。
 でも、こういう話を聞くのは好きですよ。

 私はヒアリングがダメなせいか、オーディオブックはあまり買わないんです
が、たまにはL&Rもいいかもしれないなって、読んでいてちょっと思いました。

〉〉 例えば、この間アーニャさんのお薦めで絵本を買ったのね。その時に、
〉〉アーニャさんが『Barbara Cooneyはいいですよ』って言ってくれたから、
〉〉彼女のお奨めの他に2冊Barbara Cooneyの本を入れておいたんだ。
〉〉 その内の一冊が『Hattie and the Wild Waves: A Story from Brooklyn』
〉〉っていうヤツで真っ先に届いたから、もう読んだんだけど…

〉アマゾンでこの本チェックして見たけど、ハードカバーで読みたい!絵の発色がPBとは
〉違うだろうし、絵を堪能したいもの。買おうかな。

〉〉 なんで自分がこの本を買ったのか、読んだら良く分かったんだ。私は、
〉〉自分の足でしっかり立って、誰にも従属せずに生きている女性が好きだから…
〉〉表紙を見たときに、そういう話なんだってピンと来たから買ったんだって。
〉〉# この本はBarbara Cooneyのお母さんの話なんだって♪

〉やっぱり買おう(笑)

 くすくすっ(笑)
 もし機会があったら、感想を聞かせてね♪

〉〉 それとね、そもそも私はラブコメでよく涙を流してしまうことがあるんだ
〉〉けど…でも、そういうシーンを色々並べてみると、
〉〉  『自分が一番欲しいモノで、自分が今までget出来ていないモノ』
〉〉の様な気がしてくるんです。
〉〉# ちょっと自己批判が強すぎるかなぁ…
〉〉 っていうか、出来上がってる大人の理屈っていうものが薄いのかも?
〉〉 練り上がってる『モノの理・人の理』みたいなものはたくさんあって、
〉〉それはこの話でもビシバシ出て来てるよね。
〉〉うぅーん…『当社比??%』を算出するための比較対象が今はないから、
〉〉自分が『出来上がってる大人の理屈』をどの位持っているのか分からない…
〉〉 はまこさんには、ドラって、その辺はどんな感じに見えるのかな?

〉うーん、普段から私は人を「この人はこういう人だろう」と思わないようにしているから
〉(でないと私の場合は、本来人っていろいろな面を持っているのに、自分が見たいように
〉相手を見てしまうので。)ドラちゃんってこんな感じだって
〉言えないんだけど。ドラちゃんが自分とはこうですよ、こう思っているよ、
〉と書いている範囲でしかまだ分からないなー。

 うぅーん…なるほどね。

〉けど、「誠実。優しい。頭の回転が速い。物事を冷静に理論だてて考える事が
〉得意みたいだけど、決して理屈っぽくない。ちょっと不器用?」
〉こんなところかな。もっともっとあると思うんだけど。

 理屈っぽくないのかな…うん、本当ならちょっと嬉しいかも♪
 頭の回転が速く見えるのは、掲示板だからかも…実際に人と会うと、情報量が
多すぎちゃって、スゴく言葉が遅くなっちゃう事が多いんだよなぁ…(汗)

 でもありがと♪

〉そんなこんなでこれが合ってても合ってなくても
〉ドラちゃん、すき〜。
〉なの。

 はまこさんには、そう言ってもらえるのが一番嬉しいな♪
 私もはまこさん、大すき〜♪ぎゅぅぅぅ…だから。

〉〉〉私は珍しいケースなのでしょうか。
〉〉 はまこさん本人には会ったこと無いけど、非常に珍しいケースじゃない
〉〉のかな? しかも、心を柔らかいまま保ててる人となると…私には、5年
〉〉に一回か、10年に一回くらいしか出会えない人に見えます。

〉ドラちゃんがいろいろと教えてくれている、アドレナリンを自分で出せるけど、愛する人が
〉側にいない場合に受けるダメージの事とか他にもいろいろ、多分私なんとなくしかわかって
〉いないと思うの。こういうことって今まで全く気にかけた事がない分野だから。
〉でも、一つはっきりしているのは、私の周りの人たちに対しての一層感謝の気持ちが
〉高まった事。ほんとにいろんな人に支えられて今の私があるんだなと改めて思ったの。
〉ドラちゃん、ありがとね!

 うんうん。

 私にとっては人間って、ネガティブサイドがあるから、ポジティブサイドの
輝きがある様に見えるんです。でも、当然誰に対してもそういうネガティブ
サイドをほじくり返すようなマネをしていいとは思わないけど、でも、私に
とっては、自分が大切に思う人のネガティブサイドを受け止める事はスゴく
大切なことなんです。

 でもさ、人って他人に対した時に、自分の心にどこか引っかかるフックの
様なものがないと、他人のネガティブサイドに気づけない事が多くて…そう
いうフックって、多くの場合、自分の経験によってのみ作られるから。でも、
はまこさんなら、いつかそういうものもすくい上げて、受け止めてあげられる
人になるんじゃないのかな。

〉〉 これはジェネレーションギャップかな。
〉〉 私は5人兄弟で、私の他はみんな女なんですよ。
〉〉 それで、うちの女どもはみんなそういう考えにとりつかれてました。
〉〉 自分達はミーハーでキャーキャー言ってるクセに、男が同じ様なことをする
〉〉のは許せないんですよ。おかしいですよね?

〉そういう時代の雰囲気はあったような記憶が・・・

 うんうん。ホント、日本は変わりましたね。

〉うちは姉・兄・私だったけど、どうだったかなぁ。「男が泣くな!」

 うぅーん…懐かしいセリフ!

〉とかあったと思うけど。そう言えばどこかの大学の教授が、
〉「男は男らしく!女は女らしく!」とそれぞれの性別で「らしさ」を
〉押し付けていたのは、そう躾ないと男はやわでめそめそして、女はがさつで

 私が思うに、この辺の男性に対する考え方って、日本では江戸時代まで男は帯刀
していて、それを止めてからまだ百数十年しか経っていないっていう事が非常に
大きいと思うんです。

 それと、江戸時代が非常に安定して長かったせいで、下町文化が非常に大きな
ウェイトを占めるようになっていて、(明らかに)その影響で、私がガキの頃には
東京など大都市圏と地方では、全然地域社会の雰囲気が違っていたりとか。でも、
これは(少し関係するけど)あまり大きく関係する所ではないので、おいときます。

 私が思うに、男がヤワでめそめそという傾向が大きく出てくるようになったのは、
明治時代からだと思うんです。廃刀令による帯刀の廃止と、女性の社会進出などに
よって、男性は自分のプライドをそれまでと同様に保ち続けることが出来なくなっ
た、というのが私の見方です。もちろん、帯刀していたのは人口比で言えば少数派
です。しかし、それが無くなったことによる影響は非常に大きく、かつ根深いモノ
がある様に見えます。

 例えば、日本の男性は、未だに初対面の男性に対して、非常に警戒します。少な
からず殺気を放っていることも、珍しくないと思います。でも、欧米人だとまず
そういう事はありません。

# 最近の若い人たちは、だいぶこの傾向が薄くなってきました。

 これって、昔の武士道の影響のように見えます。相手の腕前を値踏みして、少し
ずつ会話のなかで引っ掛けて、確認していくという。
 でも、武士制度が廃止されてから、もう100年以上経ってるんですよ?

〉じっとしてなくなるから(封建制度だったかな?の)社会のあり方に沿うよう
〉指導する、という昔の人の知恵です。今はそんな躾がなくなったから私の大学でも
〉男子はおとなしくて、女子はパワフルでうるさい!(笑)って言ってたなぁ。一理ある?

 あと、『女性ががさつで』っていうのも、確かに私が若い頃からそう言われて
ましたけど、私はガキの頃から違和感を持っていました。

 そもそも、私がガキの頃は、『女性はたおやかで、繊細』っていうのが一般
社会の認識で、吉永小百合がその筆頭だったりとかいう事はありました。

 でも、自分が大人になって来る中で、色々なものの見方を取捨選択して、今は
自分は『超男女平等論者』だと言えます。私の考え方が従来の男女平等と違う
のは、『男性と女性を全く同等に扱えばいいっていうものじゃない』っていう点
です。

 それはつまり、男性と女性では持っている特質に大きな違いがあるので、そこを
考慮しなければ、本来の意味での男女平等とは言えず、例えば、中性化を招いたり
とか、女性に更に大きな生活上のハンディキャップを強いたりする結果になると
思っています。

 例えば、出産は女性にしかできない事だし、性に関する事一つ取っても男女では
大きな隔たりがあります。
 それだけでなく、男性と女性の物事の受け止め方・社会性のあり方なども、大きく
異なっている事が多いと思います。その一端は、今回の投稿で、はまこさんが削除して
しまった以前の投稿に書かれている内容なども含んでいます。

 さて、だいぶ脱線してしまいましたが、話を戻しますね。
 私はその様に、男女の特質の違いを受け止める必要がある、と思っているんです
が、その違いの中で、

  『女性は細かい事を色々考えて整理するっていう事が苦手な人が
   多くて、そういう類のことを強いられるとイライラしてしまう
   人も多い』

っていう点があります。それが、結果として『がさつ』という風な形で出てしまう
事も多いんだと思うんです。
 私は女性じゃないので分からない部分も大きいんですが、でも、女性は単にがさつ
なのではなくて、繊細な仕事をするのが得意な人もいます。

 このギャップがどこから来るのかが、若い頃はスゴく不思議でした。
 でも、私の理解では、その違いは簡単に言うと

  『その細かい事・細かい作業の裏に、自分がなんらかの気持ちを
   感じる事が出来るか? 愛を感じられるか?』

という点だと思うんです。逆に、愛とか何らかの大切な気持ちが感じられないのに、
そういう細かい事をやり続ける事に、女性は非常に強いストレスを感じるモノだと
思うんです。

〉〉 いとこ達は、女性は主に年上でしたが、みんなそういう感じに見えました。
〉〉 でも、大学に入ったら、そうでもなかったかもしれないなぁ…良く覚えて
〉〉ない…でも、なんか逆に(私も当時はそういう事に縛られてたから)、そうじゃ
〉〉ない人達に違和感を感じて、今ひとつ溶け込みきれなかったような気もします。
〉〉# 浪人したから同級生は一学年下の人達だったし…

〉ふんふん。その頃はまだ育った家庭の価値観に強く影響されてるもんね。

 そうですね。私の場合は、20代半ば頃に一人暮らしを始めてから、そういう影響を
少しずつ見つめ直して、unlearnしていった感じがします。

〉〉 私が若い頃は、まだ日本の社会に変な生活ランクのクラス分けのような
〉〉ものがあって、よく覚えているのが
〉〉  『立ち食いそば屋で、天ぷらそばを食べられるクラスと
〉〉   かけそばしか食べれないクラス』
〉〉とか?そんな話が全国紙の新聞に載るんですよ?

〉え、初耳。

 これは私が高校か大学頃の話なので、知らないのも無理ないかもしれませんね。
要は、立ち食いそば屋に来るサラリーマンが、『自分は自然にかけそば・かけうどん
だけを食べるもんだと思って通ってる』とか『天ぷらそばを食べてるヤツを見ると、
生活クラスの違いを感じて、コンプレックスを感じる』とか、そういう市井の人々の
生の声を取材してまとめていた記事だったんですけどね。

 この記事を読んだ時に、もっとガキの頃に読んだ『スケバン刑事(デカ)』という
少女マンガのあるシーンを思い出したんですよ。

# 確か、こんな感じのシーンだったような点

 地下組織に軟禁されて、無理矢理重労働させられている労働者達が、支給された
貧しい食事をすすりながら、

  『おい、ビフテキって知ってるか?』
  『なんだい、それは?』
  『オレも食べた事ないんだが、一口食べたら、ほっぺたが落ちちまうんだってよ!』
  『いいよなぁ…オレも一度でいいから食べてみてぇよ!』
  (でも、彼らは自分達がそこから逃げ出せないのを知っていたのだった…)

みたいなシーンだったんですけど、なんか、スゴく違和感を感じたので、覚えてる
んですよね。

 実はうちは母親が牛肉を毛嫌いしていたせいで、私は実家で牛肉を食べたことが
ありませんでしたし、牛肉の輸入が自由化されたこと自体、私が結構大きくなって
からの事で、私自身はその時点でステーキ(昔はビフテキとかビフテクとか言って
ましたねぇ!)を食べたことはなかったです。小学生の頃に、お金持ちの家の子が、
『昨日誕生日で、レストランに行ってビフテキ食べた』とか言ってるのを聞いたくらい
でしたね。

 でも、私がそのスケバン刑事を読んで感じた違和感は、確か、

  『別にビフテキが食べたければ、自分でお金ためて、食べれば
   いいんじゃないの?』

# 確か中学生くらいだったと思うんですが、今思うと
# 『なんて嫌味なガキなんだ!』って感じですね。

っていうものでした。ガキの頃からこんな考えでしたから、尚のこと、その立ち食い
そば屋の新聞記事は意外だったんだと思うんです。

〉〉 中学から高校→大学と進学するに従って、明らかに周りの生徒の家庭のクラスが
〉〉変わっていく様な、そんな感じがスゴく記憶に残っています。
〉〉 でもこれは、その辺のクラスの違いだったのかもなぁ…
〉〉# ちょっと訳の分からない思い出を語りすぎた…

〉うーん、そうだったっけ。私の周りは大学までいろんなクラスの家庭がいつでも混在していたような。。

 多分、私の場合、高校→大学と上がるたびに、いわゆる偏差値の高い方向に
変わっていったので、そう思ったんですよ。

 大学に行ってるときに、他の大学の学祭などに顔を出すと、そういう学生の
構成の違いを感じました。

〉〉〉別の掲示板でのakoさんとドラちゃんの盛り上がりようを見ていると、
〉〉〉二人とも私より年上なのに、気持ちが若いなーって何だか微笑ましく
〉〉〉思っています。

〉〉 んーっ、あれは盛り上がってるのかなぁ?
〉〉 でも、akoちゃんのリアクションは結構嬉しかったけどね。
〉〉# 話してみたい人の一人でもあったし…
〉〉 はまこさんも、あんな感じのやりとりの方が好きなのかな?
〉〉 それならそれで、私も頑張っちゃいますよ。
〉〉# まずは『はまこちゃん』って呼ぶトコから始めないとね…

〉あはは。頑張らなくっても今のままでいいの。呼び方は『はまこちゃん』でも
〉『はまちゃん』でも『はまこ』でもドラちゃんが呼びやすい名前でお願いします。

 たまに『はまこちゃん』って書きそうになってしまう事がありますけど、
私には基本的に『はまこさん』っていう呼び方が合ってるようです。

〉〉# もう色々あって、数年弾いてないですけどね。

〉また弾きたくなる時が来るかも。

 まぁねぇ…そうかも。

〉〉 でもね、最近、やっとはまこさんが言ってた『多読と愛』の関係に関して
〉〉やっと思い当たる節が出て来たんだよ。
〉〉 それは、やっぱり音楽との置き換えで分かったんです。
〉〉 いい演奏家なら、たとえアマチュアであっても、自らが奏でる音や曲に対する
〉〉愛情を素直に表出します。はまこさんが言っている事は、これに似ている気がし
〉〉ます。
〉〉 演奏を開始するとき、自らの丹田を下げ、重心を安定させて、その他の全ての
〉〉不要な箇所の力を抜き、自然体に構えると(そうではない名演奏家もいますが)、
〉〉sensitivityの羽が静かに広がり、奏でる音と共にゆっくりと・時には激しく
〉〉ゆらめいて色づき、その羽を通じて自らの世界を描き出し、コンサートホールに
〉〉充満していきます。
〉〉 その瞬間瞬間が美しく、そして、(音だけではなく)演奏している本人自身も
〉〉その瞬間が美しいのです。
〉〉 この状況に自分を置いたことがある人は、その時に自らが情熱のとりこである
〉〉事を恥じる必要が無いという事を、直感で理解するのだと思うのです。その情熱
〉〉のうねりに従って、世界の色が変わり、景色が変わり、より美しさを求めようと
〉〉する情熱が静かに伝搬していきます。
〉〉 これは、男女の純粋な愛に非常によく似ていると思うのです。

〉ドラちゃん、素晴らしいよー。私にこの事を伝えるために今まで音楽と向き合ってきたんじゃない?
〉ってそんな訳ないんだけど(笑)またまた感動しまくりです。

 そっか…これを書き始める時は、ちょっと自信なかったんですけど、書き終わって
から読んでみたら、たとえハズしていてもこれはこれでいっか!って思ってしまった
んで、そのまま投稿しちゃったんですけど。

〉丹田の・・・の箇所は私の音楽(洋楽やオーディオブックね)と共にあるときの私の姿勢だし、
〉その後の事は私の中で起きているイメージと重なる。ほんとに重なるの。

 うんうん、そうだね。

 丹田を下げて、脱力して、自然体の姿勢を保つと、自分の感性が羽が広がってくる
感じがするのは、人間の自然な心と身体の働きのような気がしてなりません。

〉聴衆がいるという部分以外は。そこが淋しかったのかな。音楽で自分の内面を表現すると、言葉で
〉説明しなくても一緒の空間にいる人たちには伝わるだろうけど、掲示板で伝えようとしても
〉「この人は楽しそうだ」ぐらいにしか伝わらないもの。喜びを共有できない淋しさ。かな。

 そうだね。私も『楽しそうだな、この人』って上で言ってるし。

 でも、はまこさんがここで言ってる事ってスゴく自然な気持ちの流れだと思うの。

 ただ、人と自分の美観を共有するためには、自分自身の技を磨いたり・より
ビジョンを鮮明にしたり、色々な意味でブラッシュアップしてしないと、自己
満足が強くなってしまって、特にライブの場合は、聴衆に伝わっていない事を
自分が感じてしまうと、より自己満足的な面が強くなってしまって、完全に
失敗に終わってしまうことが多いんです。

# 天秤と同じでね、一旦振れ始めたら、逆方向に戻す
# ことは非常に難しいんです。

 もちろん、文筆での美観・ビジョンの共有と、音楽でのそれとでは違うと思う
けれど、それを共有したいっていう気持ちとか、そのために自分自身の表現を
つきつめていく、っていうアプローチは一緒だと思うんです。

 だから、はまこさんも自分が出来ることから始めたらいいんじゃないかなって
思ってるんですけどね。

〉〉 逆に、仕事の必要性や、自分のスキルアップのためなどで、英語をやろうと
〉〉思ってる人には、こども式の様な一見悠長な事を試してみようと思える余裕が
〉〉無いんだと思うんです。
〉〉# 私はもちろん、こども式が『悠長なやり方』だなんて
〉〉# 思っていませんけどね。

〉うん。今すぐ何かを身に付けたいという人は即効性のある教材を求めてさまようかも。
〉それをやってて楽しければそれもよし。

 でもねぇ…ドラ的には、ビジネスマン・ウーマン達にも多読の有用性を分かって
ほしいなって思うんですよ。

〉〉〉〉 ドラ的には、育児ストレスが先だったのか、多読を始めるのが先だったのか
〉〉〉〉がスゴく気になります。
〉〉〉〉 こういう状況下で、今の自分に必要な何かを求めて、英語がやりたくなり、
〉〉〉〉多読に行き着いたのだとすると、それは単なるバランス感覚とは言えず、もの
〉〉〉〉凄い意志力・行動力・希求力だとしか思えないからです。
〉〉〉〉 そして、それ以上に、子供達にとって素晴らしいご両親だと言わざるを得ま
〉〉〉〉せん。
〉〉〉ありがとうございます。私が多読をはじめたときは長男が年長、
〉〉〉次男が年少だったので、育児ストレス(?)が先です。
〉〉〉もう一度外にも出たかったから、それ以前にはパソコンのインストラクターの
〉〉〉資格なども取っていました。
〉〉 うーん、やっぱりそうなんだよね!
〉〉 やっぱスゴいなぁ…
〉〉 はまこさん、だいすき〜♪ぎゅぅぅぅ…
〉〉# 一度踏み出すと、恥じらいもへったくれも無いな…この人は。

〉あはは。ドラちゃんの琴線に触れたのかな。

 うん♪ こんなの変かな?

 私にとって、はまこさんが素敵な女性だなって思ってしまうのは、
こういう事の比重が大きいんです。はまこさんと対話をするようになる
前からある程度推測できていた部分も大きくあるし…ただ、推測でしか
ないから、あまり言ってしまわない様に心がけていましたけどね。

 それに、私は外見が整っている事には、あまり心を動かされない
性分なので。

〉〉 ねぇ…もし、はまこさんがイヤじゃなかったら、どうして20才頃に
〉〉死にたいと思っていたのか、分かる範囲で教えてくれないかな?
〉〉 それが分からないと、自分が先に進めない気がするんです。
〉〉# あっ!でも、無理ならいいからね。

〉介護による鬱が原因なの。この話は単に3ヶ月間だけの話ではなくって、遡ると15年近くにも
〉及ぶ長い歴史が。あ、別に暗い話ばかりではなく、喜悲はん半ぐらいかな。「糾う縄の如し」のようなもので。
〉「介護」というくくりだけで言うと3ヶ月なの。

 なるほど…それはそれで、大変な人生だったんだねぇ…
 詳しいことが分からないから、私も何とも言えないトコはあるけど…

 でも、『自分が愛されている存在だった』っていうはまこさんの言葉の裏付け
としては十分な気がするけど。

〉〉 それと、『「吐き出す」と元気をちょっと取り戻して』の『吐き出す』
〉〉ってのは、当時の彼氏か旦那様に支えてもらった事を言ってますか?
〉〉# なんか、質問ばっかやな。

〉ううん。母が亡くなってから夫と付き合いだしたんだけどね。付き合って一ヵ月後に
〉プロポーズされて一年後に結婚したの♪

 そっか♪
 じゃぁ、はまこさんにとって、旦那様と出会った頃っていうのは、自分の人生が
大きく様変わりした時期でもあったんだね!

〉でもこの「吐き出す」は単に声に出して「死にたい」と言っていたことを指すの。
〉心の底から言ってて、でも溜め込んだものを吐き出したらすっとして。その繰り返しだったなー。
〉付き合った当時の夫には言ったことなかったの。一人の時だけ。

 うんうん。それはよく分かるなぁ…
 やっぱ、はまこさんは元々愛情が深い人だったんだよ。

 でも、若いうちに理想の旦那様と知り合えてよかったね。だって、不安も
あったかもしれないけど、それこそ自分で納得して彼と結婚したわけでしょ?

 そういう相手がなかなか見つからなかったら、はまこさんと言えども、どうなって
いたか分からないよね。元々愛情が深い性質に見えるだけに、特にそう思うよ。

# 前にも似たような話をしてるけどね。

〉〉 その当時、誰がはまこさんに変わらぬ愛を注いでいてくれたんだろうね?

〉たぶん父親や母の親友や周りの人たち。ちゃんと自分で助けを求めていれば、
〉もっと楽に生きられただろうなって思うの。幼なじみだって友達だっているのに。
〉何でも抱え込んでてそれで一人で解決できると思ってただなんて子どもだったなーって思う。
〉自分の想いを客観的に周りに伝えるよう努力もしてなかったしね。それでわかって
〉欲しいって思ってた。うん。ほんと子どもだった。

 いやいや、これははまこさんに限った事じゃない。若い女性ってのは、少な
からずこういう面を持ってますよ。

 更に言うと、ある程度の年齢を経ても、まだまだそういう面が強い人もいたり
します。

〉〉# これも当然ですね。『子供の愛し方』が分からないのですから!
〉〉悲劇がまた繰り返されることになります。

〉どこかで断ち切れるといいなぁ。「スピリチュアル」が流行る背景にはそんなこともあるかも。

 うぅーん…日本の社会全体が変わってきた背景には、少しずつそういう自分に
かけられた呪縛を断ち切ってきた人達が、少なからずいたからだと思っていますよ。
 一時期、『自分を幸せにするために』的な話が流行っていたのも、今考えると
そういう背景があったのかもと考えてしまいます。

〉〉 うん、これまただいぶ上だけど、はまこさんが考える多読と愛を
〉〉私なりに考えてみたんだけど、どうだったかなぁ?

〉うんうん。素晴らしいよ、ドラちゃん。

 はまこさん、ありがとう♪ 通じて良かった…

〉それから申し訳ないんだけど、この下のコピペのぶんは削除させてね。
〉もう既にこの頃のこととは少し感じ方が違っているのに、そのまま持ってきて
〉トンチンカンなことしちゃったなーと反省(--)
〉長々と付きあわせちゃってごめんね!

 うぅん。大丈夫ですよ。

〉〉 なんで、英語の時だけは、自分を委ねてしまうんだろう…
〉〉 それだけ、世界に浸りきっているっていうことなのかな?

〉絵本のときは特にそうなの。

 ふむふむ…
 やっぱ、愛情を持って物語に接してるからなのかな?

〉〉 でも、世界に浸りきっているから、といって、私の場合は、自分を完全に
〉〉委ねてしまう事はないですよ。私は『リスク論者』ですから。
〉〉# 単なる懐疑主義ではないです。
〉〉# リスクの勘案をしているだけです。

〉うん。それもわかる。

 そっか…良かった♪
 私のこういう面って、なかなか理解してもらえないことが多いので。

〉〉 うん、なんかはまこさんの感じ方とか段々と分かってきた。
〉〉 最近、ややこ式でfionaさんと『樽に水がたまる』過程での脳の働きについて
〉〉色々話してるんだけど、脳が言語処理に不慣れな状態だと、解釈するのに必要な
〉〉心的資源の占有率が高くなって、(つまり、いっぱいいっぱいな状態になっちゃう
〉〉から)意味が深く理解できなかったり、解釈が不安定になるんじゃないか、って
〉〉いう仮説を立てているのね。
〉〉 はまこさんの場合には、持てる全能力・全心的資源を使って、物語の描く世界に
〉〉浸りきっている感じだなぁ…オーケストラで言えば、指揮者?かな。
〉〉 自分のイマジネーションで、自分の頭の中に世界を作り出して、その色合いを
〉〉決めたり、細かいディテールを描いたり…
〉〉# 違うかな?

〉当りー。

 うんうん。

〉〉 どうなんだろう…私が未だに違和感を感じるのは、今時の独身女性って
〉〉みんな『彼氏とはケンカしたい!』って言うんですよ。私には、全然理解
〉〉出来ない…まぁ、最近は『ケンカしたいなら、ケンカしてやるよ』とは
〉〉思っていますが。
〉〉 こういう心理って、はまこさんは分かるのかな?

〉わかんない(笑)
〉いや、そんな時があったような気がするんだけど。。忘れちゃった。

 んーっ、そっかぁ…それじゃ、これはいいや。

 それじゃ、また♪


▲返答元

▼返答


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