出会いを大切に

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[喜] 1768. 出会いを大切に

お名前: たかぽん
投稿日: 2007/12/21(18:41)

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Julieさん、こるもさん、こんばんは。

こるもさん。大反論を展開したいと思います。覚悟してください。

K〉Julieさん、たかぽんさん、こんにちは。
K〉最近、アナーキーな靴下が増えて困っている、こるもです。

socksがtax払わんと言うとるんですか?

K〉ちょっと部分的に。
〉〉K〉〉香山リカさん、面白いですよね。
〉〉K〉〉わたしはすきです。
〉〉J〉わたし読んでないなあ。
〉〉J〉たかぽんとこるもさんのおすすめなら読もう。(いつ?)
T〉〉たかぽんも読んだことない・・・
K〉私も実は著作は読んだことない・・・
K〉ええと、香山リカさんは、精神科医ですのでそういうのに興味があればどうぞ。
K〉私は新聞のコラムとか、メルマガとかだけ読みました。

あ。新聞のコラムは読んだことあります。書評でしたわ。
読みやすい文章だった。

〉〉K〉〉Julieさんの、樽の穴の話も、面白かったです。
〉〉J〉ありがとー!
T〉〉Julieやん、さすがやよね。
K〉でも私には「穴」は感じられないんですよね。
K〉まだそれほど読んでもいないか。
K〉それとも気付いていないだけか。
K〉
K〉もともとあまり英語ができなかったからかもしれません。
K〉例えばよく話題になるclimb downも、それほど衝撃は受けませんでした。
K〉ほかにもclimb into, climb throughとかも、状況はよくわかるのですが、奇異な感じは受けなかった。
K〉でも、climb=登る と覚えているんですよ。
K〉言葉のとらえ方が違うのかな。
K〉あまりピンポイントに固定していないのかも。

なるほど。そういうこともあるかもしれない。

〉〉K〉〉私の場合、今気になっている単語はbutです。
〉〉K〉〉「しかし」じゃ、ないんですねー。
T〉〉そうそう!(首を縦にぐわんぐわん)
T〉〉「しかし」と思ってちゃおかしな場面によく遭遇しますよね。
T〉〉butが何かということを深く考察しようと思ったことがあったのですが、
T〉〉思っただけに終わりました。
K〉そうですね。
K〉何となくbutもわかりかけてきたのですが、うまく表現できません。
K〉でもま、「しかし」でいっかー、というのがこるもです。
K〉どうせ表現できないので、「しかし」というカテゴリーにしておくのです。
K〉和訳しているわけではないです。
K〉この辺はきっと、批判されるところだと覚悟しておきます。

もちろん、それでもいいんじゃないですか。自分なりの把握のしかたで。

〉〉J〉unlearn が進んでますねー♪
〉〉J〉横文字を縦文字に置き換えただけじゃ
〉〉J〉英語を日本語に翻訳したことにならない、
〉〉J〉なんてよくいいますが、
〉〉J〉機械翻訳の機械に聞かせてやりたいです。
〉〉J〉(聴く耳あるのか?)
K〉だからかな、unlearnという感じはしないのです。
K〉ちょっと修正している、という感じ。
K〉あれ、そういうのをunlearnというのかしら。

ま、unlearnと言ってもいいかもしれないですね。

K〉まあ、翻訳機械にもいいところはあるのでしょう。
K〉笑いを取る、とかね。

笑いって大切ですよね。
ときどき遊ぶ。日本語と英語とフィードバックさせて訳させたら、すごいもんになっていく…

〉〉J〉で、過激なことをいっちゃえば(笑)、
〉〉J〉(あ、こるもさんに言ってるんじゃないですよ)
〉〉J〉機械翻訳のような英語力で充分なんだったら、
〉〉J〉どうぞ樽に穴をあける方法をお試しください、かなあ(笑)。
〉〉J〉でも、それなら機械にまかしておけばいいもんね。
T〉〉カゲキストですねー。(笑)
K〉ほんとうに。(笑)
K〉Julieさんやたかぽんさんのような英語が得意だった方
K〉(決して嫌みではないです)の方が、こういうところは辛辣ですね。
K〉よほど苦労されたのだろうな、と思うのです。

うーむ。苦労、っていうのはちょっと違うんですけど。。。
私は、中学高校と、英語が好きだけど、勉強はあまりやらないというタイプでした。
ラジオの英語講座の会話や、ビートルズの歌、映画のセリフ、岩波ジュニア新書の英語ネタ、
そういうのが好きでした。
文法書とか、問題集とか、辞書引くのとかは、めんどくさくて面白くないので、
できるだけ避ける、という感じ。
英語の成績は良いほうでした。まぁ、ゆるい雰囲気の学校でしたけれど。
自分の英語の様相が一変したのは、浪人中ですね。ここで、「英文解釈」の名のもとに、
すごく細かく文章を解析していくことを学びました。今まで、なーんとなく英語に触れて
楽しんでいただけだったのが、一文一文、正確に構文を取って、点を落とさないように
和訳していく、っていう作業を繰り返すことになります。
そんで、これがけっこう楽しかったんですね(笑)。一種のゲーム感覚ですね。点取りゲーム。
こういうことを一年間やって、それで晴れて大学には受かりました。
でも、「分析読み」の癖は、しっかり身についてしまっていました。
英文を見ると、その心とか面白さを取るんじゃなくて、自動的に分析を始めてしまうんですね。
あ、この文はこういう構造になっていて、意味はこういうことだ、などと。
そして、意味を取れることだけで満足してしまう。
点取りゲームの延長です。
これでは、本は読めるようになりません。読もうとすると、「知らない単語」ばかり意識してしまいます。
構文はわかるけど、この単語がわからないな、もう少し読んで、意味を類推してみよう、
などという読み方になってしまうわけです。
こんな調子だったので、学生時代に読みきった英語の本は一冊もありませんでした。(笑)
たいてい、1、2ページぐらい、「知らない単語」に下線を引いて終わってました。

その後、英語ができるようになりたいなーという憧れはずっとあって、
いろんな英語教材や、ラジオ英会話などやってみるも、長続きせず、
もんもんとしておりました。

で、で、だいぶしてから、世の中にはGRというものがあって、やさしいものから、
たくさん読めばいいんだよ〜、と教えてもらって、これだ!と思い、多読を始めました。

で、何が言いたいかということですが、まーしかし、これも私の英語遍歴だったのかなーということです。
浪人時代に単語を詰め込んだり、分析読みをしたことを、とんだ回り道だった、
失敗だったー、と思っていたんですけれど、最近、まーあれはあれでよかったのかな、
と思っているのです。
あれが役立っている部分もあるのかもしれないなーと。
点取りゲームが楽しかったのなら、それでよかったんじゃないか。問題があるとすれば、
大学に入ったあと、点取りゲームがもはや楽しくないのに、その幻想を追っかけてたことではないか、
とか思っています。まぁ、そういうことが経験できたという意味では無駄な経験ではないかな。

K〉私は英語はあまりできなかったし、英語で苦労したこともあまりありません。
K〉覚えていないだけかもしれませんが。
K〉別スレで、英語信仰ばりばりのようなことを書きましたが、
K〉実はそうでもないのかもしれません。

人それぞれですからねぇ。

K〉だから、みなさんの鳴らす警鐘(?)にもちょっと疎いです。
K〉「え? そんな大変なこと?」
K〉とか思ってしまうのです。

ほんとに大変なことなのかもしれないし、そうでないのかもしれない。

不安や焦りからじゃなくて、おもしろい〜と思ってやってることだったら、
そんなに危険なことではないんじゃないかと思ったりします。
日本語のでも文法でも。
たとえば、食べ物にはいろんな添加物が入っていますが、神経質になるほうが良くなくて、
あーおいしいおいしい!って食べてるほうがいいような気が… (ここ、認識誤ってるかもです)
毒でも何でも、自分がおいしい!楽しい!面白い!と思えて取り入れてるなら、
いいんじゃないかなー、ちゅう気が、最近しています。
だから、英語の「毒」の強調も、難しいところで、毒は毒なんだろうけれど、
毒まみれでも栄養になるもの(それが栄養になる人)もあるしー… なんて思ってます。

K〉ああ〜、なんか反レスっっぽくなってきてしまった〜〜〜
K〉そんなつもりはないです〜〜〜
K〉ごめんなさい〜〜〜

ただで済むと思いなや〜〜〜(笑)

K〉なんか詰まってしまったので、ここで終わります。

むずかしいですよね〜

K〉ではでは〜〜〜。

は〜い。ではでは〜〜〜。


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