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170. 【雑談】ジーン・ハックマン、「法廷百話」、アメリカの歴史・・・
お名前: 秋男
投稿日: 2005/3/4(01:53)
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MOMA親爺さん、こんばんは。秋男です。
Spanish connection はわからないのですが・・・
〉昔「French connection」という映画があったのを思いだしましたが、あいにく
〉見たことがなく内容がわかりません。こちらは辞書的には「麻薬結社」のよう
〉なものらしいのですが・・・。
これつながりで、ジーン・ハックマンの話がしたかっただけなのですが・・・
この映画、たしかジーン・ハックマンが主演でしたよね。(つまり見てないのですが・・・)
カーチェイスがすごかったらしい。
ジーン・ハックマンといえば、「ロイヤル・テネンバウムズ」という映画が面白かったです。
くせもの弁護士(資格は剥奪)役で。
「ポセイドン・アドベンチャー」の正義漢が、30年でこうなってしまうのですねー。
(ハックマンがこうなってしまったわけではないが。)
この「ロイヤル・テネンバウムズ」にも、いま(個人的に)話題の「キューティー・ブロンド」
にも出てるルーク・ウィルソンという俳優さんがいるのですが、とてもかっこいい。
あんな男性になりたい。(ああ、そうなんだー)
本題に戻りましてジーン・ハックマンですが、(そこへ戻るんだ。)最近、
ダスティン・ホフマンと、なにか、訴訟映画に出てたと思うんですが、ご存じですか?
いつのまにか見そびれてて。訴訟の中身はタバコだったかな、食品だったかな。
ダスティン・ホフマンと訴訟で思い出しましたが、最近、「クレイマー、クレイマー」
を見ました。昔、「クレイマー、クレイマー」って変な題名だなーと思ってました。
クレイマー vs クレイマーなんですね。(前のクレイマーが奥さんの方かな。原告で。)
映画の中で、父親と息子がフレンチトーストを作ってまして。(French connection?)
見てたら、やたらとフレンチトーストが食いたくなりまして。
(Nate the Great を読むと、ホットケーキが食いたくなるがごとく。)
二日連続で作って食いました。
フレンチトーストも「フリーダムトースト」などと言ってたのかな?
訴訟で思い出しましたが、「法廷百話 Point of Law」って本がちょっと面白かったです。
南雲堂から出てる、英和対訳詳注の本で。(「和対訳詳注」の部分は読んでませんが。)
どういう事件があってどういう理由でどう裁判されたかっていう、500語ぐらいの話が20個。
ほー、へー、なるほどねー、という感じで読みました。
1165円と、ちょっと高いんですけどね。原書は見つけられんかったとです。
対訳といえば、どこかで話題になってたでしょうか、「アメリカの小学生が学ぶ歴史教科書
What Young Americans Know about History」っていうのも読みました。
ざーっとアメリカ(合衆国)史がわかって、なかなかよかったです。(約44,000語。)
レベルは4か5か。ただ、原爆のところで、日本の一般市民も武装しつつあり、
みたいなことが書いてあったのですが、これを読んだらアメリカの子どもは
銃で武装してたと思うだろうなあ、まさか竹ヤリとは思わないだろうなあと、
ちょっとやるせない気持ちになったり。
(これとの関連で、会田誠「ミュータント花子」という漫画を読みまして、
まあ思いきりやってるので面白かったのですが、ちょっと万人受けはしにくいかな・・・。
巻末に英語訳あり。)
この「アメリカの小学生が学ぶ歴史教科書」は、E.D.Hirsch,Jr. という学者が作った
1年生から6年生までの教科書のアメリカ史のところをまとめたものだそうですが、
この人には、The Dictionary of Cultural Literacy というベストセラーがあるそうで、
ためしに、この事典の「小学生版」である The New First Dictionary of Cultural Literacy
を買ってみましたところ、けっこう面白い! ことわざやら歴史やら美術やら科学やら、
小学生が知っておくべき「常識」が網羅されてて、やさしい言葉で説明されてて、
なかなか楽しいです。
なんの話だか・・
Spanish connection 、わかるといいですね。
では〜。
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