[掲示板: 〈過去ログ〉英語のことなんでも -- 最新メッセージID: 2495 // 時刻: 2024/11/23(13:24)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
1567. Re: TOEICのこと&ハリポタ7巻を(ほぼ)黙読したこと
お名前: 寅彦 http://shibutora.g.hatena.ne.jp/shibutora/
投稿日: 2007/9/11(12:26)
------------------------------
はまこさん、こんにちは。
とても興味深く読ませていただきました。
この掲示板は読む・聞くのインプットの話題が多いのですが、アウトプットの観点から興味深いと思いました。
"はまこ"さんは[url:kb:1556]で書きました:
〉3. 読んだ後に英語の文章が出て来ない。
〉音読をしている時って、読んだ後物語の内容を振り返ると、大量に英語で書いてあるまま(スペルはきっとあやふや。書くと文章としては間違いだらけでしょうが)思い出すんですね。今までも掲示板で何度か書きましたが、5000語ぐらいの本だったら、読んだその日に夢の中で話を丸ごと、音と文字付きで再現してました。もう少し長い話になると印象に残った部分のみ、となりましたが、それでも思い出す量はとにかく多かったです。ところが黙読すると、間違いなく英語で読んでいるのに、思い出すのは日本語で。英語の文章はほんの少しです。
日本語でも外国語でも、読み聞きしたときに、意味だけが残る人と、文章表現も合わせて覚えている人と、二通りあるようです。
私は意味しか残らないタイプです。
通訳などをやる方は、話し手の長文のスピーチを覚えていてリピートするような能力を持っています。
また、シュリーマンなどは、本を丸々暗記・暗唱することで未知の言語を次々と獲得していきました。
それらの点から考えると、音読の後に大量に英語が出てくるというのはうらやましい限りで、そのまま音読を続ければアウトプットも獲得できるのではないかと思います。
もちろん、多読は多くの種類のものを読むであって、一つのものを何度も読むということではないことから、シュリーマン方式ではモチベーションの維持が課題なのですけれど。。。。
黙読ができてうれしいとおっしゃっていましたが、音読/暗唱の継続も良いのではないでしょうか。
寅
▲返答元
▼返答