デカン高原

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1457. デカン高原

お名前: たかぽん
投稿日: 2007/6/29(23:32)

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は、関係ないですよね…

(それにしても、ヒマラヤ山脈が昔は海の底であって、三角形のインド大陸(大陸?)が
 海のかなたからやってきて、ぶつかって、しわが隆起して、ヒマラヤ山脈になった
 という話はスゴいと思う。
 その隆起は1年に1センチのペースであり、今もなお盛り上がり続けている
 というのもスゴい。
 日本とハワイが、年々少しずつ近づいているというのもスゴい。
 両者くっつくまでに、日本が海溝に沈むだろうから、心配は要らないのだが。)
 
 
こるもさん、こんばんは!
続きます続きます。

〉たかぽんさん、こんにちは。
〉まだ続きます。
〉タイトルは、C12H26(dodecane)という化合物です。
〉デカン(decane)がC10H22。ウンデカン(undecane)がC11H24です。
〉ちなみにハイオクのオクタン(octane)はC8H18です。

おー!
さすがこるもさん!
名前って、ゆえなくついているわけではないのですねー。
それにしても私はオクタンしか知らないですねー…
(しかも「ハイオク満タン」の略かと思ってたフシもある…)

〉〉たぶん、ped-とかman-とかって、ラテン語源だと思う。

〉あ、「足」はイタリア語でpiede(piedi)でした。
〉調べちゃいました。

やっぱりそうでしたかー!
(自分で調べる気がぜんぜん無いな…)

〉〉あっ!ラテン語って、イタリア語の元ではないか! がーん! (がーん?)

〉イタリア語をやっていると、音楽用語って本当にイタリア語なんだなー、としみじみわかります。
〉昔丸覚えした、例えばsemple con pianoが、「ああ、ずっとピアノなのね」とわかります。

あー、音楽用語ってイタリア語ですねー。(知ったような口を…)
ドレミもイタリア語なんでしょうかね。
昔、映画「アマデウス」を見てたら、モーツァルトがドイツ語でオペラを書いたってんで
大騒ぎでしたね。オペラはイタリア語!ってのが鉄則だったんですね。
(歌舞伎を英語でやるか?!って感じだったのかな。)

〉〉「イタリア語って、ローマ字読みできるんだなー… つか、ローマってイタリアじゃん!」
〉〉と気づいたときにも匹敵する感動だ! 
〉〉ありがとー!

〉どういたまして。
〉今思ったんですけど、それだったらどうしてカ行はkなんでしょう。
〉イタリア語ではカ行(とはいわないけど)は一般的にCかQです。
〉kは、外来の文字らしいです。

うーん。なんででしょ…
そもそもローマ字って誰が作ったのでしょう? 万国共通なのかな?
イタリア人が作ったんじゃないのかもしれません。
Cだとサ行で読んでしまうおそれがあり、QはUをともなって「クァ」「クォ」と読んでしまうからかな?
英語にkaraokeとかkarateとかありますね。
日本のローマ字は、「ヘボン式」のJames C. Hepburnというアメリカ人が作ったようですが。

〉〉いや別にすごくはないですけど…
〉〉語源をたどると面白いですよね。

〉はい、大好きです。
〉以前、「チャンネル」と、「カナル」は同じなんだよーと熱く語ってしまって、退かれたこともあります。

おー! 同じなんですか? 知らなかった。
「道すじ」ってことなのかな? なるほどー。(ひとり合点)

〉〉いま調べてて知ったんですけど、こんなの知ってました?
〉〉でかい数字の話。

〉〉thousandに続いてmillion(これ自体「ミリ」だからthousandの意味なのだが)、
〉〉billion、trillion、quadrillion、quintillion、sextillion、septillion、
〉〉octillion、nonillion、decillion、undecillion、duodecillion、、、と、
〉〉ずらっとライオンが並びますが、アメリカとイギリスでは、これらが表して
〉〉いる数が違うのです。つまり、

〉〉アメリカ→billionは10の9乗。trillionは10の12乗。
〉〉イギリス→billionはmillionの2乗(すなわち10の12乗)。trillionはmillionの3乗(すなわち10の18乗)。

〉いいえ〜、知りませんでした。
〉混乱しそうですね。
〉アメリカは3桁ずつ上がって、イギリスは6桁ずつ上がるんですね。

そうですね! そう説明すればよかったのか…

〉ぼーっと眺めていたら、ライオンの前って、bi-2, tri-3, quadri-4, quinti-5, 以下略、ではないですか。
〉ひょっとしてたかぽんさん、私に撒き餌しましたね?
〉octoberって、8番目の月なんですよね。ほんとは。

あー、さりげなく撒きました。(笑)
octoberって、そうなんですよね。8本足のoctopus、8音のオクターブ。
昔のローマの1年は、Marchから始まる10ヶ月だったようで。

カレンダーつながりなんですが、明治に太陽暦を導入する前の日本の暦って太陰暦、
つまり、月の1周期をひと月とする暦でした。
これだと1年が354日になって、著しく短い。年々、季節がずれていってしまう。
そこで、1年が13ヶ月ある年、すなわち「閏年」が、けっこうひんぱんに入れられたのです!
13ヶ月もある年があったのですよ! 知ってました!? あ、知ってた?
閏年は、5年に2回、19年に7回と、かなりたくさんあったそうです。
閏年は、たとえば、
「1月、2月、3月、4月、5月、6月、7月、閏7月、8月、9月、10月、11月、12月」
となります。(別に7月とは限りませんが)

〉〉したがって、アメリカで言うbillionは、イギリスで言うthousand millionなのかなと思います。
〉〉(違ってたらごめんなさいよ〜)

〉おお〜なるほど。

知らんよ〜(^^;
 
 
ではではでは〜


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