Re: 多書き計画:ネイトに始まりネイトに終わる

[掲示板: 〈過去ログ〉英語のことなんでも -- 最新メッセージID: 2495 // 時刻: 2024/11/24(01:39)]

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1322. Re: 多書き計画:ネイトに始まりネイトに終わる

お名前: まつかわ1971 http://www.geocities.jp/minokun1971/
投稿日: 2007/4/7(07:14)

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柊さん、こんにちは!

筆記体を習わない世代っていうのがあるんですね。自分ってオジさんなんだなあ。
ただ、いわゆる教科書風の筆記体が読めて、得した経験ってほとんどないんですよ。
ホテルのレストランのメニューが読めるくらいでしょうか。
ぼくの中学の時に習った筆記体は、お習字のお手本のようなものだったのかもしれません。
ぼくは昔から、かなりくせのあるアルファベットを殴り書きしていたので、
ぼくのノートを解読できる友だちは、ひとりもいませんでした。
で、みんなはこぎれいなお習字筆記体だったんです。
本場の英語圏で、お習字筆記体がすたれたのは、ラテン語学習と関係があるのかもしれません。
素人考えですが、「I」と「J」を似たような筆記体で書くのは、ラテン語では
区別がなかったからだと思います。
まあ、筆記体、これをお習字ではなく、活字体じゃない書き文字とすれば、
お国によって、いろいろな傾向があります。
アメリカの人は大文字小文字ごちゃまぜの活字体にちかいものを書く人が多いようです。
フランスの人はすさまじいです。
スラブ系の言語のひとは、とってもかわいいじゅずつなぎをします。
そして、個々人とても個性的な気がします。
解読には、多見で場数を踏むしかないでしょうね。

ぼくは、最近手書き派になってしまったので、つくづく思うのですが、
たとえ26文字のアルファベットでも、親しい人の文字ってすぐにわかるものです。
残念ながら、ぼくの場合は手書きではフランス語の交流の方が多く、
英語の交流はほとんどないんですけど、封筒の宛名のきったない文字を見ただけで
なつかしい気持ちがあふれてきます。

筆記体の練習を通して、柊さんが、より自分らしい筆跡を獲得してくれたらいいなあ
と願っています。

あ、文字よりも書いた内容の方に反応すべきだったのに・・・


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▼返答


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