[掲示板: 〈過去ログ〉英語のことなんでも -- 最新メッセージID: 2495 // 時刻: 2024/11/24(04:40)]
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酒井先生こんにちは
中学3年生の創作が気になり、tsumugiは黙っていられなくなり
脇スレをいたします。
〉これは脱帽!
〉ほぼはじめて聞いた話かな、その長さは・・・
〉(いや、実は「こども式」のブログで「温めている」writingが
〉 あるのです。これは多読をしている中学3年生が書いたもので、
〉 挿絵入り、おそらく完成すれば数万語の長さ! いま完成したか
〉 どうか、問い合わせ中です。乞うご期待!!)
〉この掲示板では初めての長さ?
〉いや、はまこさんの連載があるか・・・?
私、創作小説を趣味(日本語では最近は読み専門、英語は2月に初投稿)にしています。日英両方の創作小説を知っている日本語ネイティブの間で言われいることと被っているので少し気になって。
日本語の最近の創作
(特にネットで出しているものやライトノベルでは特徴的)はワンショットやある場面を切った短文、散文形式がとても多いのです。
これは日本語の言語の言語の特徴を捉え、
語調やネット上での読みやすさを工夫した結果こうなったと推測されているらしいのですが、、
(私が日本語ネイティブなので行間を読めるのもあるのかもしれないのですが、
小説形式でぎっちり書いたものより、散文形式の方が読みやすい気がします)
英文ficになるとたいてい長文の小説形式、
ネットでは2000〜4000語くらいが標準とされ、
こうしたチャプターを重ねて長いものだと数万語というのも結構見かけます。
たまに散文形式のものも見かけますが、
読んでいて音の流れがぶつぶつ切れて読みにくいし、
今まで私が目にしたものでは
明らかに韻を踏んだりして散文として美しいと評価されたもの以外は
何言いたいのか分からないと評価が低いことが多い。
(英語での行間を読むまで私の英語力がないだけかもしませんが、、)
そんなわけで、子ども式で英語を身に着けた子がどんな創作をするのか、
どんな文章を書くのか興味を持ってしまいました。
また、数万語の作品と聞いて、
もしかしたら自然に覚えた言語というのは
こういう創作の形にも現れるのかなとふと思ってしまいました。
実際、私ですら日本語で日本語発表を目的に書くときは散文形式なのですが、
英文発表を目的とするときには日本語で書いても
なぜか小説形式に変化してます。(その方がしっくりした文章がでてきます)
もしその中学生さんが興味を持ってくれたら、
書いたものを日本でだけではなく英語を読む人向けに発表してみたらどうでしょう。
(もちろん普段の生活が基本なのですが、英文投稿の世界はネイティブだけのものではありません)
柊さんにもおすすめしてしまいましたが、
fictionpressなど、投稿を受け付けてくれるアーカイブサイトに出すと、
英語というよりは物語としての面白さを評価してくれる人たちが一杯います。上手く表現できないし、
ちょっと興味があったていどで失礼かとも思ったのですが、脇スレいたしました。
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