Re: ミッション成就

[掲示板: 〈過去ログ〉英語のことなんでも -- 最新メッセージID: 2495 // 時刻: 2024/11/24(02:05)]

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[汗] 1315. Re: ミッション成就

お名前: 柊
投稿日: 2007/4/4(02:01)

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"酒井@快読100万語!"さんは[url:kb:1311]で書きました:
〉柊さん、いつかお会いしたいなあ!
〉さかい@tadoku.orgです。

 酒井先生、こんばんは。私も一度はお会いしてみたいです。講演会でのあれこれを読むだに(?)。

〉〉 こんにちは、柊(ひいらぎ)です。多書き計画で一つのミッション(?)を終了した記念に投稿します。

〉すごいです!

 ミッション番号は不明です。計画的というより、巻き込まれ型ミッションの感じがします。

〉〉 そこで、ネイトを読むため、筆記体を学ぶ(!)決意をしました。最初は手書きっぽい字体(Lucida handwriting。他のhandwritingという名前のフォントより、さらに筆記体に近いです)に直した英文を読んでみたのですが、まあまあ読めたので、あまり訓練になっていないと判断しました。
〉〉 次はどうしようかと考え、ずい分前に英語を練習するための4本の薄い線が引いてあるノートを買ったのを思い出し、押し入れを探すと、2冊出てきました。1冊はほとんど使ってありました。
〉〉 実は練習していたらしく、試しにお手本を見ながら書いてみると、すらすら書けました。3行ぐらい筆記体で書くと、もう、活字体で書くのが面倒になります。やはり、長い間書き文字として使われてきただけあって、書きやすいです。ただし、私は単語を活字体で書いたときの形で覚えているので、筆記体ではスペルが間違っていても気づきにくいという欠点も判明しました。
〉〉 自分が一時間前に書いたものを苦労しながら解読するということを三日ほど続けたところ、ネイトの方が解読しやすいということがわかりました。

〉ここ笑いました・・・
〉知らないうちにミッションを成就していたんですね!

 ほんとだ。今まで気づきませんでした。。。そのまま書くのに夢中になってしまって。。。

〉〉 そうやって三日ほど思いついたことを書いていった結果、約2000語の小話ができました。日記より、フィクションの方が書きやすかったです。
〉〉 折角だからとパソコンで打ち直し、スペルチェックをすると、実に沢山のスペルミスがありましたが、直すとまあまあのできでした。英語を書いたことがどれぐらいあったかを考えると、奇跡的なほどのできです。

〉これは脱帽!
〉ほぼはじめて聞いた話かな、その長さは・・・

〉(いや、実は「こども式」のブログで「温めている」writingが
〉 あるのです。これは多読をしている中学3年生が書いたもので、
〉 挿絵入り、おそらく完成すれば数万語の長さ! いま完成したか
〉 どうか、問い合わせ中です。乞うご期待!!)

 母語でもその年でそれだけ書いたら凄いことですよね。しかも挿絵入り。楽しみです。

〉この掲示板では初めての長さ?
〉いや、はまこさんの連載があるか・・・?

〉〉 ロングマンはパソコン上ではあまりにも引きやすく、まだ引きすぎ注意の時期だろうとも感じました。また、日本語はさんざん手で書いたあとでパソコンを使うようになったので、英語ももうしばらく手書きを続けようと思います。やはり、その辺りの感覚はかなりアナログなようで、このままパソコンで英文を書き続けることには抵抗があります。清書には便利ですし、書き足しやすいのも利点だとは思いますが。

〉「まだ引きすぎ注意の時期だろう」と感じているところも脱帽です・・・

 紙の辞典より引きやすいんです。しかも一文字目を打ったところから候補の単語がずらーっと出てきて、大体3文字ぐらい打つと目的の単語を発見してしまいます。あの機能は、私としてはない方がありがたいんですけどね。
 引きすぎ注意と思うのは、本当に何となくと言う以外ないんですが、どうもあの手軽さが余計危機感を誘うらしいです。ただ、以前は英英辞書なんて全然読めなかったので、引いたらわかってしまうからというのは、本当に進歩を感じます。

〉〉 私は自分が英語を勉強しようと考えていたり、英語に日常的に触れていた年月から、自分の英語での年齢は10歳にならないぐらいと考えていますが、私は10歳の時、ここまで達者にものを書くことはできなかったです。やはり、英語力は完成されていなくても、頭は大人なのだと納得しました。
〉〉 使った表現はかなりの部分がネイトから来ていて、締めの言葉もネイトでした。あとはマンガが多かった気がします。Jean Plaidyは難しすぎて、表現で真似できるものが少ないようです。読むだけなら結構楽にできるようになりましたが、読める文章より使える文章の方が格段に易しいようです。書き始めたばかりなので、これからしばらくは勢いよく追いつく時期だと思いますが。

 数日経ってみて今思うのは、以前は英語で書くというのは、日本語で書くことを歩くこととすると、水の中で泳ぐこと(私は泳げません。三代続けて泳げないんです)か、ひょっとすると空を飛ぶぐらい難しいことだと思っていたんですが、今は、走ることぐらいの違いじゃないかと思います。練習しないと無理だけど、ちょっと練習したらできるようになる。日本語より負荷は大きいけど。そんな感じがします。
 あと、英語年齢は10歳よりは下の気がしてきました。まあ、細かいことはいいや。

〉〉 英語を書いたあと数日余韻が残り、ぼーっとしている時は英語の方が浮かびやすかったりもしました。
〉〉 もうしばらく書いてみて、必要だと感じるようであれば、Grammer in Useを押し入れ(普段使わないものは全部ここに入っている。。。)から出してきて、使ってみようと思います。ただ、私は日本語でも感覚的に書くタイプです。どうなるかは、その時にならないとわかりません。

〉ここも、すごいし、よい!
〉「必要だと、感じるようであれば」というところは完全に
〉柊さんが英語獲得の主人公なのですね。あ、わかりにくいですか?
〉しばらく前から世界の英語「教育」はlearner autonomy 
〉「自立した学習者」なんていうことを第一のテーマに掲げていて、
〉それはもちろんその通りなのですが、タドキストのみなさんは
〉ほとんどがその「自立した学習者」だということがすごい!
〉どういうレベルの本をいつ読むか、なんていうことを自分で判断して
〉いますからね!

 自分が読む本を選ぶぐらい、日本語だと普通にやっていることですけどね。
 でも確かに、英語学習者全般とは何か違う傾向が強いのは感じます。猫系の名前の人も比率が多いですし(占い程度かもしれませんが、犬派、猫派っていうのを思い出してしまいます)。
 それに何より、自分が好きな本でないと続かない。面白くないですから。楽しくないと、私のように英語がなくても生きていける人間は、続けられません。

〉〉Enjoy Engrish & Happy Writing!

〉はい、どうぞ、自立した学習をそのまま続けてください!

〉Enjoy English in every way!

 あー。こういう風に言えばいいんですね。メモしませんけど(必要だったら、覚えるはず)。


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