Re: どーも御無沙汰です。

[掲示板: 〈過去ログ〉英語のことなんでも -- 最新メッセージID: 2495 // 時刻: 2024/7/18(19:56)]

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1248. Re: どーも御無沙汰です。

お名前: 久子
投稿日: 2007/1/8(10:40)

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Ryotasanさん 間者猫さん こんにちは

〉〉yellowと英英辞書でひくと、レモン、バター、卵の黄身と書いてあって、
〉〉だから、ちびくろサンボの虎はバターになったんだと妙に納得しました。
〉〉小さい頃から”なんでバターなのか?”さっぱり分からなかったんです。

〉たしかに、ちびくろサンボの虎は、あの色の連想からバターになるのだと思います。それと、日本で読まれていた絵本 (サンボを可愛く書き直してある) は、虎がぐるぐるまわって溶けていく場面の絵が分かりにくかったように記憶しています。

トラがバターになることに、何も疑問を持たず。
サンボの国ではそういうこともあるんだろうなぁ
と あっさり納得した子供でしたが、yellow の連想から とすると
とても自然な発想なんですね。

〉英英辞書は Longman の最新版でしょうか。バターは黄色いのもあるし、かなり白っぽいのもあるので、yellow の説明には向いています。

Little House in the Big Woods には、冬にバターを作るときに
白っぽい色では、おいしそうではないため にんじんを使って
着色するシーンがありました。

In winter the cream was not yellow as it was in summer,
and butter churned from it was white and not so pretty.

読んだときは、yellow は気にせず 冬は干草ばかり食べているので
色が薄いのね。と思っただけでしたが、確かに cream も yellow
です。

着色後のバターの色は、golden と表現されていたので、おいしそうな
バターの色というのは、私が思っているより かなり濃い目の黄色なのかも
しれないと思ってます。

〉Longman の辞書では、その次に "an offensive way of describing the skin colour of people from parts of Asia" という記述もありますね。

〉この部分、1987の第2版 "having the light brown skin of some east Asian people (may be considered offensive)" と表現されていたんです。日本人学習者にとっては、こういう昔の記述の方が分かりやすかったかもしれません。

そうですね。
Ryotasanさん の解説で、ぐっと yellow についてのイメージが具体的に
なりました。ありがとうございます。


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