Re: 【超長文】マザーグースで解けた謎。(ようこそ「マザーグース」の世界へ、の続き)

[掲示板: 〈過去ログ〉英語のことなんでも -- 最新メッセージID: 2495 // 時刻: 2024/11/25(07:48)]

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[♪] 12. Re: 【超長文】マザーグースで解けた謎。(ようこそ「マザーグース」の世界へ、の続き)

お名前: 職人
投稿日: 2004/12/19(13:01)

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はまこさんへ

こんにちは、職人です。
はまこさんの投稿はいつも刺激に満ちて楽しみにしています。
実はちょっと前に行われたOSS(だっけ?)で、ふと疑問に思った音に関する事(強弱、高低)がこのはまこさんの投稿にヒント満載で、嬉しくなっちゃって返信します。

〉えっと、まず、私がずっと疑問に思っていた話しをさせてくださいね。
〉自分自身への疑問なんですけど、
〉「英語の私と日本語の私は別の人だ。何でだろう?」

これってよく聞く話で、非常に興味深いです。
自分の英語の私の場合、まだ意識がそこに無いっていうか、意識を持った(戻った?)瞬間に日本語の私に戻って、急に英語が口から出てこなくなります。
自分の声を聞いて、自分が話をしている内容を理解するような状態になります。
なんだか乖離しているんですよね。
話している内容も時間も他愛無くとても短いですけどね。
(ちょっとずれた返答かも知れませんね・・・。)

〉やっと「ぴかーっ!」に戻りますが、
〉今週の放送の中で、
〉「英語のリズムは強弱のリズム。自然に体がはずむリズム。」
〉という話があったんです。
〉そこで「ぴかーっ!」ときたんですね。

〉「あぁ、私はずっとはずんでるんだ。
〉聴く時も、朗読する時も、書くときも。
〉多聴、多読を始めたときから私はずっとはずんでるんだ。
〉高低のリズムを持っている日本語の私。
〉強弱のリズムを持っている英語の私。
〉別人のように感じるのは当然のことなんだ。」

〉その時、とってもとっても嬉しかったんです。
〉すっごく晴れやかな気持ちでした。
〉別に今までも別人みたい、と思って悩んでいたわけではないのですが、
〉日本語では経験したことのないことばかりが
〉私の中で起こっているのは何故かなー、と思っていたので、
〉やっと謎が解けた気がして、すごく嬉しかったです。

〉※強弱、高低の話は去年の12月酒井先生が大阪にいらしたときに
〉教えていただいたのですが、(本にも書いてあるし)
〉その時はわかったようで、わかっていなかったんです。
〉教えがいのない生徒でした(--)>"
〉今その時期が来たということで。

ここねー、ワクワクします。
この「ぴかーっ!」ってとこ、我が身にもストンと来る日を気長に待っていようっと。

それとマザーグースって子供の頃、両親から谷川俊太郎訳の本を5−7冊セットみたいなのを「良い本」として買い与えられたためよく読んでいたのですが、どうも面白くなくって、その反動か今までも興味が湧きませんでした。
でも、ようやっと何だか楽しそうって思えてきました。私も紹介されている番組を見てみようっと。

〉えっと、次は「書く」という作業です。
〉筆圧が高いので、速攻で疲れます。
〉で、ずっと書いてます。内容は何でもいいんです。だいたい音源がある絵本なんかを
〉書き写しています。書くことによって、どうにかしたい、と言うより、ただ書きたいんです。
〉書くのが楽しくってしょうがないです。
〉日本語ではなかったことです。

引用の順番を変えてごめんなさいね。
これね、使っている本は違うけれど、今の自分とそっくりです。
私はSIRとORTを使っています。
元々万年筆が大好きで、何本か持っています。とにかく使ってやらないと可哀相で、彼らの使い道を考えていました。
そこに英語を書きたい!という欲求が生まれ、うねりと喜びと共に書いています。
私も書き写すのみです。楽しくって楽しくって週末は時を忘れるほど夢中で書いています。
これは冷めそうな気配がありません。
インプット、アウトプットと言葉をつければ、下心として何かあるのかも知れませんが、今は全く見えません。とにかく書き写したい!それ一心なのです。

〉英語の私はシンプルです。
〉日本語の私もかなりシンプルになりました。

ここが一番心に染みました。ステキです。
また掲示板でお会い出来るのを楽しみしています。


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