[掲示板: 〈過去ログ〉英語のことなんでも -- 最新メッセージID: 2495 // 時刻: 2024/11/25(09:20)]
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114. TOEICもものさしにはなるかもしれない。。。という仮説
お名前: 涼音
投稿日: 2005/1/24(09:33)
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涼音です。
TOEICうっとおしいですよねえ。なんで、こんなもん聞かれるんだ? ビジネス文書ばっかり
読ませるなよ、そんなん読んでもおもしろくないぞ、みたいな。
でも、仮説です。案外、自分の成長を知るものさしにはなるのかもしれない。
あくまで仮説です。
ただし、ひとと比べては駄目。またいわゆるTOEIC対策みたいなことをしては駄目。
大量に読んで聴いてみて、それを行う前と後で自分自身のスコアを比較する。
その場合には意味がある。。。かもしれない。
実の所、私も会社にちと報告義務があって、半年ごとに受けてるんですね。
実は次回は明後日。ははは、今度はどうなることやら。
大昔に受けた1回と半年ごとに受けているものと含めると次はもう7回目。はにゃぁ。
多読多聴だけ*をずっと続けて、多読340万語、多聴推定3000時間。さて、今回はどうなるでしょう。
前回はちなみにL:405,R280で685でした。多読多聴をはじめる前はL:205,R:200の405。
ね、自分自身のスコアどおしを比較するとはっきり変わってるでしょ。
*)実は正確には多読多聴だけじゃないかな。あまり役にはたたなかったボキャビルも少しだけ
やったし。今はBasic Grammer in Useを読んでます。
でも、思う。こんな数字にしか表せない部分で自分の英語はもっと成長してるぞっと。
TOEICごときにはわからない差がもっと実は自分にはあるのだぞ、と。
丁度、昨日図書館で見つけた酒井先生の著書を読んだんです。(2冊)
すいません。先生。今まで読んでなかったんです。そして、買わずにすませてしまいました。
ごめんなさい。
まぁ、これまで読まなかったのは、既にSSSの方法は知ってる(つもり)だし、ということでした。
が、今読むと、多読もそれなりに進んだ今読むと、この本、おもしろいです。
lookとseeは見るではない。tell,talk,speak,sayの使い方の違い。
成る程、論理的に説明されるとこうなるんですね。というのが府に落ちる感覚でおもしろい。
で、おもしろいんですが、おもしろい以前に、こんなの説明されなくても使い方間違いようが
ないな、と思ったんですね。
lookとsee、どういう場合にどっちを使うか、そんなのは決まりきってます。
tell,talk,speak,say.......speak Japaneseだしtalk togetherだし、tell him xxxxだし、
そんなん説明するまでもないこと。
って、あれ?私、そんな事、いつ覚えたん?
つまりそういう事。量をある程度読んでからこの本読むと、酒井先生が論理的に説明して
くださるこれらの例がいつのまにか「当たり前」になってるんですね。
この「当たり前」が自分の中でもっともっと増えてくれるといいな。
いや、実はもうその「当たり前」は随分増えてくれてるのかもしれない。
でも、これが測りようがなくってね。
で、期待してるのは、いつかTOEICの問題見て、そんなんこれにきまってるじゃんと
言えること。無理なのかなぁ。
無理だとは思わないのだけれど、でも、それっていつのことなのだろう。。。
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