Re: まりあさん、稀な出会いに感謝します。

[掲示板: 〈過去ログ〉はじめまして!(初投稿)掲示板 -- 最新メッセージID: 9033 // 時刻: 2024/11/27(12:46)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

[汗] 7949. Re: まりあさん、稀な出会いに感謝します。

お名前: まりあ@SSS http://www.buhimaman.com/blog/
投稿日: 2011/8/30(00:10)

------------------------------

そばきりさん、今晩は。まりあ@SSSです。

〉 「大人のための英語多読入門」の著者ご当人から、まさかお返事をいた
〉だけるとは、思いもよりませんでした。
〉 驚きつつ、まことにありがとうございました。

   いえいえ、ただの ぶたおばさんですから。

〉 ご著書を通じて、英語は文化の一形態であると同時に、文化などの言語化
〉であることが、自分なりにあらためてよく理解できました。

   ありがとうございます。

〉 単語や言い回しをいくら暗記しても、つまり英語の上面だけを追いかけて
〉ていても、欧米人と彼らのよってきたる世界や社会を理解したことにはなら
〉ないということでしょうか。

   そう思います。そして異文化理解は、難しい英語で書かれた
   文化論なんか読めなくても可能です。
   3歳児向けの絵本1冊からでも、大人なら、英米人の描く「よい子」と
   日本人のそれが違うことを感じ取れたりします。
   英語の字面の下に流れるもの、を意識しながら読むようになると、
   どんなやさしい英語の本も楽しめるようになります(^^*)
   

〉 私は、「大人のための英語多読入門」を、「日本における英語文化」批判
〉の書、ユニークな文化論としても、十分に楽しませていただきました。英
〉語で書かれた世界を理解するための方法論を提案しつつ、同時に優れた文化
〉論でもあるご著書の説得力は十分です。

   過分にお褒め頂き、面映ゆい限りです。

〉 文化論としての業績だけでも大変なことですが、私自身のこれからの
〉「英語」にかかわる姿勢に、強く大きな啓示を与えてもいただきました。
〉 この書に出会わなかったら私は、手を変え品を変えて。これまでのよう
〉な「学習」を繰り返していたに違いありません。

   国語の勉強なら学校を卒業したら終わりにして、あとは本なり
   新聞なり好きなものを読むだけになるのに、英語ばかりは
   いつまでも勉強し続ける、っておかしいですよね?      

〉 そうならずに多読という英語の「新世界」に入っていけることは、すで
〉に61歳になった私にとっては、より大きな意義があろうと存じます。

   新しいことを始める意欲がある人間は、いくつになっても進歩する
   ことができる!と信じています。

Happy Reading!

お暇があったらブログ [url:http://www.buhimaman.com/blog/]
にもお立ち寄り下さい。 
          


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.