Re: 刺激を受けて多読を継続したい

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7516. Re: 刺激を受けて多読を継続したい

お名前: Shunsuke
投稿日: 2010/3/1(14:48)

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 こんにちは、たかぽんさん。
 僕も、また、多読の一環として、ハーンのMimi−nashi−HoichiとかYuki−Onnaなどを読みました。

 ところで、今、NHKの朝ドラは、「ウェルかめ」ですが、これが終わると、「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、水木しげるさんを主人公としたドラマがはじまります。
 水木しげるさんは、松江市のすぐ近くの境港市(=鳥取県にはなるが)の出身なんです。そして、奥さんは、松江市の隣りの安来市が出身です。

 そして、水木しげるさんも、小泉八雲さんと一緒で、幽霊とか霊界とか、そういうものを信じておられるのですね。

 物質には、反物質というのもあるらしいです。
 たとえば、クォークには、反クォークが。
 電子には、反電子(=陽電子)が。
 そして、ニュートリノには、反ニュートリノがあるということです。

 どうも、聞くところによると、宇宙のあちこちを飛び回っていて、地球なんか、一瞬で通り抜けるという、まるで幽霊みたいなニュートリノを、小柴昌俊さんという方が、カミオカンデという検出器で、捕らえられた、ということです。

 また、聞くところによると、小林誠さんと益川敏英さんは、CP対称性の破れを解明し、6種類のクォークの存在を予言されていたが、このクォークの存在も確かめられたようです。

 また、聞くところによると、宇宙には、正体のわからないダーク・マターとか、ダーク・エネルギーがあって、つまり、宇宙空間とは、まったく何もない、空っぽの真空状態ではなく、極端に高密度のエネルギーが詰まった状態だということです。

 僕は、この世はこの世、あの世なんか絶対にあるはずがない、と思っているのですが。
 が、今の科学が、仮に、「この世」に対する「反・この世」(=あの世なるもの)の存在を実証したとしたら、ちょっと気味がわるいです。

 がともかく、天皇さまも、「CP対称性の破れ」とは何かについて、ご存知のようなので、僕も、そういうことも、ひとつの教養として、勉強したいと思います。


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