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お名前: オレンジ
投稿日: 2009/2/19(04:45)
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おっしーさん、独眼流さん、おはようございます!オレンジです。
横レスでごめんなさい。
〉〉私が 最初にペーパーバックを読めたのが、260万語前後の時だったと
〉〉思います。といっても、好きな本で、翻訳こそ読んでいませんでしたけど
〉〉内容はそこそこ知っている本でした。
〉260万語ですか。
〉多読を知らなかった時はペーパーバックを挑戦してたんですけど半分くらいしか分からなくて。。。
〉今ならもう少し理解出来るんでしょうか?
(最初の)PBで半分理解できれば十分読めていますよ。PBを読むときは少し注意点があります。それを以下に書きます(PB5原則です。これは僕が470万語(そのうちPB32冊)を読んだ経験と他の人から教えてもらった事を自分で纏めたものです。だから、SSSとはあまり関係ないことをご理解ください。しかし、そんなに的外れではないと思います。)。
1. わからないところがあってもどんどん飛ばて読むこと。(シドニー・シェルダンはボキャブラリー数は高いですが、わからない単語のほとんどがストーリーにはあまり関係してこないので、気にしないでどんどん飛ばしてください。つまり、木を見て森を見ずではなく森(ストーリー)をみることに集中してください。)
2.最初の50ページは背景が分らなくてもあまり気にしないで読むこと。
3.PBを読むときはストーリーの理解度は6割程度理解できればいいと気楽に読んでください。これは最初のうちは意識したほうが良いかもしれません。特に真面目な方だとストーリーの細部にまで理解しないと気がすまないという人もいますので。余談ですが、僕が最初にPBを読んだときは6割理解ができればいいと思っていたので、PBのストーリーが分ればラッキーと思って、多少分らなくても全然気にしなかったです。2ヶ月くらい前に最初に読んだPBを読み返したのですが、今より理解力は上がってましたが、ストーリーが全く違うということはなかったです。さらに言えば、2冊目は10ページくらい分らない語彙が多すぎて、1割くらいしか分らない箇所がありましたが、だいたい何が行われているのかがわかったので、僕は全然気にぜず読み勧めました。こんな感じで気楽に、気楽に。
4.辞書は引かない。余談ですが、僕は不真面目なので多読3原則の辞書を引かないは僕にとって好都合の原則と思って辞書を引くことをサボりまくってます。僕はこれまでPB32冊読みましたが、辞書は10回も引いてないです。とにかく、語彙であろうと文章であろうとわからない箇所は飛ばしましょう。
5.挫折しても気にしないでください。この本は合わなかったくらいでいいと思いますよ。挫折した本が読めなくても困ることもないですし、何度挑戦してもいいのですから。
僕が読んだペーパーバック32冊の経験上から申しますと、最初はシドニー・シェルダンがいいと思います。しかし、シドニー・シェルダンの中でも読みやすい本と読みにくい本があります。読みやすい順に紹介しますと、Sky is Falling、Nothing lasts forever、Morning, Noon and Night、Master of the game、Rage of Angels、If tomorrow comesなどがお勧めです。特に、Sky is Fallingはシドニー・シェルダンの中で最も字が大きいので心理的な負担も少ないですし、読んだページが稼げるので達成感もあります。どうぞ最初のペーパーバックにお試しください。
僕はまだPBを32冊しか読んでいないので、PBのお勧めやPB5原則について偏った意見があるかもしれません。さらなるアドバイスは他の多読熟達者にお任せします。よろしくお願いします。
それでは、おっしーさん、Happy Reading!!
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