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お名前: coonelplay
投稿日: 2008/10/5(22:28)
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coonelplayです。こんにちはOh!Mah!Ah!さん。早速御返事ありがとうございます。
Oh!Mah!Ah!さんは大学の先生でいらっしゃるんですか。生徒さんになんとか成果の上がる学習法はという事で多読を取り入れられたのですね。私も若いうちに多読に出会っていれば良かったと思っています。社会人になってから英語を何とかしようと思ったとき、まず頭に浮かんだのはNHKラジオの英語番組でした。テキストを買ってさてやるぞと意気込んで、結局やっている事は学校の授業と同じやり方。新鮮さも、面白みもすぐに失せて結局半年持ちません。何か自分の思っている事と違う。でもその何かが分らない。自分の頭が悪いから、英語のセンスが無いから駄目なんだ。そう思って何度もチャレンジしてその度挫折して、それでも何か英語が好きで又違う方法で勉強してみようと。そう思ってはや三十年過ぎました。でも今度は何だか行けそうです。いい加減な私にピッタリの多読三原則。これです。今迄の私の感じてきた「何か」が違う、その「何か」が今分ったようです。文法なんか多少分らなくても、見たことも無い単語があっても、物語を読んでいれば前後の内容から何となく察しがつく。これです。全部完全に分らなくてもいい。物語が楽しめる程度に理解できればそれで充分。学校じゃこんな事言ってくれません。分らない部分を自分で推測する。まさに学習というものです。教えて貰ったものじゃない。自分で覚えていく事が実感できる。そうです。自分も学校でこんな風に英語を学んでいたら、いや他の科目でも、細部にこだわらないでその科目そのものを学ぶ楽しさを感じさせてくれる授業であったならと今思います。何だか落ちこぼれの教育批判みたいな事に話が行ってしまってすみませんでした。
兎に角、この多読に出会えて大変嬉しく思っています。これからも宜しくお願いします。
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