Re: はじめまして&読書スピードについて

[掲示板: 〈過去ログ〉はじめまして!(初投稿)掲示板 -- 最新メッセージID: 9033 // 時刻: 2024/11/27(19:29)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

[汗] 6611. Re: はじめまして&読書スピードについて

お名前: Arcadia
投稿日: 2008/5/19(23:53)

------------------------------

脳内音読が消えるのは本の量ではないと思います。

私は、小中学校の頃は本が大好きで暇さえあれば本ばかり読んでいたのですが、未だに脳内音読しています。(たぶん)

小学校の頃、だいたい8000冊位は読んだけど、それでも脳内音読していたように思う。当時、好きだった読み方は、5〜10冊を同時に適当に読んでいくやり方。今は、1冊読むのも結構、苦痛だけど当時は「あまり忘れられない!」ということもあって学校のほとんど進まない退屈な授業を忘れるためや現実逃避するためにめちゃくちゃな読み方をしていたんだと思う。当時は最速で500ページ2〜3時間くらいだったと思う。普通に音読する場合の3〜5倍は出ていたと思う。そんな読み方でも、内容は頭に残っていて、宝島や宇宙戦争などを読んだ後は、夜眠れない位興奮したりした。

これくらいのペースで読んでいると、ほーっとしてたり別な事をしている間もいろいろな本の世界が同時進行で勝手に枝や葉の物語を作っているような感覚なのが普通でした。こんな感覚が一生続けば物書きになれたのかもしれない。

でも、マイブームは3年位?で終わってしまいました。路傍の石(の大人版)が感じが難しくで岩に跳ね返されたようなショックを受けてしまったこと、万歴赤絵も良さが全く分からなかった。もう1冊なにかあったはずなんだけど、どうしても思い出せない。

英語の多読でも続けていけば音読の3倍〜5倍くらいにはなる可能性はあります。それでも脳内音読(もどき?)というか、(自分の場合は)だれか別の人に読んでもらっているという感じは抜けないかもしれません。


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.