Re: すっかり忘れていましたが

〉数年前にハリーポッターの原書（ＰＢ）を読んだことがあります。
〉辞書も使い、頭の中で一生懸命に訳しながら何とか内容のパワーに
〉導いてもらって読了しましたが、アズカバンの囚人でギブアップしました。
〉他にも何冊かＰＢで赤毛のアンとか、読んでいた記憶がかすかに（笑）

私も多読以前にハリー・ポッターは読んでいました。
第５巻までは多読開始以前に、今思えばかなり無理をして読みました。
辞書も結構ひいたかも・・・でも、辞書に載っていない単語がとっても
多くて悲しかった記憶があります（苦笑）
第６巻は多読を始めて１年くらい経ってから読みました。
重くて持ち運べないので、他の本と平行させながら２ヶ月くらいかけて
読んだのですが、楽しく読めましたよ。

〉楽しかったことは楽しかったのですが、
〉今から思えば体力的にも精神的にもすごいストレスでした。
〉一つ一つ「どういう意味？」と考えながら読んでいたんでしょうね。

そうなんですよね。考えながら読むと疲れちゃいますね。

〉ちなみにせっかく買ったＰＢですが、「もういいや〜」と
〉潔く売り飛ばしてしまいました。（今は後悔）

〉いつの日か、またＰＢが今度はストレスフリーで読めるといいな。

そうですね。

〉根が真面目と言いますか、融通が利かないと言いますか、
〉レベルとかＹＬをすごく気にしてしまうのです。
〉何万語を目安にと書かれてあったりしたら「もっと読まなきゃ」って（笑）
〉多読をされている方の書き込みやブログを見ると
〉レベルに関係なく柔軟に絵本や児童書を読まれていて
〉見習わなきゃなぁ、と勉強になります。

私の場合、普段はYL5〜6くらいのヤングアダルトPBをよく読みますが
児童書のシリーズで好きな本や、書評や多読通信で紹介されて
面白そうだなと思うものはYLに関係なく読みます。
段階的に次のレベル、次のレベルと進む方もいらっしゃるかもしれま
せんが、私はもっとゆるい坂みたいなところを、あっちに転がり
こっちに転がりしているような感じですね（わかりづらい・・・）

皆さんそれぞれに自分スタイルがあるみたいですから、むくさんも
自分スタイルで楽しめればいいですね。

Happy Reading!