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お名前: fiona
投稿日: 2007/6/19(21:44)
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ビビさん、初めまして、fionaと申します。
私なんかは、まだ70万語あたりでウロウロしているので、書き込むのはちょっとおこがましい気はするのですが…。
私も、多読をしたからと言って、特にまだ効果は感じていません。もしかしたら、多少は、読むスピードは上がったかもしれないし、読む力もちょっとは上がったのかも知れませんが、自覚症状はありません。
難しい本は、以前と同じように難しいです。
この感じだと、100万語読んだからと言って特に大きな変化はないように思います。同じように感じている方も、私以外におられるのではないでしょうか?250万語読んでも、まだ同じような感じかもしれません。
100万語と言うとかなりの量がありそうな気がしますが、実際はそれほどの量でもないと思います。ちょっとした日本語の文庫本1冊の量って、英語換算で5万語程度ではないでしょうか。
100万語なら、文庫本約20冊くらい。少なくとも日本語だったら、日本語の読解力が劇的に上がると期待できる量ではないと思います。
英語と日本語では、基礎となるものや環境が全く違うので、比較するはおかしいのかも知れませんが、全く違うわけでもないと思います。少なくとも、同じ効果を期待するのに、1桁量が違うと言うことはないのではないでしょうか?
1000万語で200冊。日本語だったら、このくらい読めば少しは読解力がつくかもしれません。
でも、ある程度日本語の本が何でも読めるようになって、読む力がついたと思えるのは1000冊のレベルではないでしょうか(私の経験では)。
非常に乱暴に、英語も同じと考えると、5000万語くらい。ちょっと甘く見て、3000万語くらいかな、と。
私は、多読をしても特に変わった気がしないのは、上のような理由ではないかと、自分で勝手に考えて納得していますがどうでしょうか。
ですから、まずは「めざせ100万語」なのですが、(ここから先は大きな声では言えませんので、うんと小さな声で書きますが)裏ではこっそり「めざせ5000万語」または「めざせ1億語」と思っています。
読むスピードに関しては、先をどんどん読みたくなるようなものを読んでいれば、自然に速くなるのではないかと思いますがどうでしょう。
私は、先がどうなるかと、気になりながら読んでいると、読むスピードは上がります。
そのうち、プツッと読み方が変わって、流れるような感じで読んだことも1回だけあります。どうも、普段は単語1語1語を確認するように読んでいたのが、ザアッと数語ずつ読んでいたような気がします。
私は、日本語なら、「英語」「を」「身」「に」「つける」「のには」「大変な」「時間」「が」「かかり」「ます」と区切らず、「英語を」「身につけるのには」「大変な時間が」「かかります」ぐらいに区切って、それも流れるように読んでいます。
英語の場合は、「英語」「を」「身」「に」…式で、まだ一つ一つの単語にぶつかって流れてもいません。
量を読めば、後ろの読み方になっていくのではと、期待はしているのですが…。それよりも、どんどん先が読みたくなるような本を読めば、ずっと効果的ではないかと言う気がします。(やはり、馬の前には、ニンジンをぶら下げてやった方が)
とにかく、楽しんで読めるものを読むことが重要ではないでしょうか。
と、いろいろ好き勝手に書いてしまいましたが、
ビビさん、Happy Readingで!!
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