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お名前: Oh!Mah!Ah!
投稿日: 2007/5/5(16:32)
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円盤人さん、こんにちは。Oh!Mah!Ah!です。
私のユダヤ人に対する印象が変わりはじめたのは、山本七平”訳”「ユダヤ人と日本人」を読んでからで、そのあと本屋でラビMトケイヤーというユダヤ人ラビが出した「タルムード?」という本を読んで決定的に変わりました。タルムードというのは、旧約聖書に、律法学者が注釈をつけたもので、色々な見方が併記されているようです。その中に、あるユダヤ人の無神論者が、ナチスにどうだ神はいないと言えと強要されましたが、「いや神はいる」と答えて処刑されたとか、あるユダヤ人の父親が息子が肺炎にかかり、知人から特別にペニシリンが手に入るといわれたけれど、自分は順番を守ると断った話しとか出ていました。腕が鳥肌になっていたのを今でも覚えています。最近知ったのですが、利子をいくら上げても極東の貧乏国にアングロサクソンがほとんど貸してくれなかった軍資金を日露戦争で貸してくれたのは、実はユダヤ系アメリカ人です。ロシアで弾圧されていたユダヤ人を応援するためでした。子孫の住む家には年末になると、日本国天皇名で今でも挨拶状が届けられるそうです。子孫は取材を受けるまで何で日本からそんなものが来るのか不思議に思っていたそうです。また第二次大戦後、日本がアメリカに輸出を再開しようとした時に、日本人は約束は守るから、取引はできると言って、相手をしてくれたのもユダヤ系アメリカ人だそうです。戦争が始まった後も国債を返還してくれたというのがその理由。彼らにとっては取り引きの一つということではありますが、検定教科書には決して出てこないことだけど、日本人覚えておいたほうがいいのではないかなあ〜と思うのです。
福岡では、6月3日(日)に、この掲示板管理人古川さんが講演会されるようで、オフ会も希望されているようです。では円盤人さんHappy Reading!
お目にかかれるチャンスがあればいいですね。
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