[掲示板: 〈過去ログ〉はじめまして!(初投稿)掲示板 -- 最新メッセージID: 9033 // 時刻: 2024/11/25(12:54)]
------------------------------
こんにちは、ちさとさん、近眼の独眼龍です。
私は、教師でもなんでもありませんが、ご参考になればと
私見を書いて見ます。
SSSのやり方は、英語力全体を上げていこうとするものだと
思います(きっと)。
ところが、入試やTOEIC、英検といったものは、英語力の中の
いくつかをピックアップしてテストしているものです。だから、
入試などのためと考えると、SSSのやり方はピックアップされる
部分以外も上げていくので、決して効率的ではありません、
残念ながら。
ただ、このSSSの方法、特に多読は、英語を好きになり易い
方法だと思っています。
人間って、楽しいことはよく覚え、つらいことは忘れるものです。
うまくいったデートのことを思い出してください。待たされる
時間は長くて、実際に会っている時間はあっという間に過ぎる。
でも、翌日思い出すのは会っていた時間ですよね。
だから、入試のために取りあえず試験に良く出るパターンを
覚えるにしても、英語が嫌いなままじゃ、結局覚えにくいと
思うんですよね。
そこで、入試のためというより、英語を嫌いでなくなるために
SSS多読をやってみられたらどうでしょう。ですから、多読には
そんなに時間をとらず、語数を増やすこともほどほどでいいの
ではないでしょうか
そして、試験に受かるための勉強をして、見事合格の後には、
本当に力をつけるためでも、楽しむためでも多読を本格的に
なされるといいのでは、と思います。
いかがでしょうか?
ps.私、高校時代に英語は学年で最下位をとったこともあるのですが、
相手(大学)がどこをテストしようとしているかを研究したら、
ちゃんと早稲田に受かりました(大昔です)。
ちなみに、英語は学生時代はずーっと出来ませんでしたが、でも
ずーっと好き(というか憧れ)でした。
▲返答元
▼返答