Re: 読書量

[掲示板: 〈過去ログ〉はじめまして!(初投稿)掲示板 -- 最新メッセージID: 9033 // 時刻: 2024/11/26(07:42)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

4394. Re: 読書量

お名前: Tallinn
投稿日: 2006/8/30(20:05)

------------------------------

近眼の独眼龍さん、ご意見ありがとうございます。全体としての話にしましたので、こちらにまとめました。

〉「英語のことなんでも」とか「雑談の広場」とかに場を移しませんか?

今からですと中途半端になりますので、次回から書き込むときはそういたします。今回はご理解ください。

〉中学・高校の6年間で、読む英語量は、平均すれば5万語以下。それに
〉比べれば、1年前後で100万語単位で読むというのは、決してすくなくない
〉というふうに思ってしまいます。

SSS式は日本語と同じように英語を抵抗なく読んでいこうという精神のものと思います。英語でのチャット板もあり、その指針の拡大と環境作りとをされているのだと思います。とすると、日本語と同様にして考えるべきだと思いました。
例えば、ある海外の人が日本語に非常に興味を持っているとします。彼は日本語をできるだけ理解したいと。そのときに彼が日本の文豪の小説を30冊読んだので、日本語はもう大丈夫だと言ったとしたら、どうでしょうか?ほかの海外の人にとってはとてつもないことですが、日本人から見たら、それで日本語を理解できるようになったとみなせるかと訊かれたら、頷くことはできないのではないでしょうか?

〉で、反証をあげて噛み付いてやろうと、とりあえずやってみました。
〉そしたら、効果があった。だから続けている。

私は多読を否定してはいません。私の学習方法でさえも英語に触れる量が増えていけば変わります。インプットは基本です。しかし、無尽蔵にそれに時間を費やすわけにはいきません。
1年前、再学習の内容を検討していたとき、多読をちらと考えました。SSS式という形ですでに時間は経っていたようですが、たしか、その時点では100万語をスローガンにしていたと思います(今も基本はそうでしょうか?)。私はこれで全く検討対象から外しました。原書で10冊ほど。それで理解というのは不可能です。再学習のある段階が終わった今、一応、限定とはいえ、文も読めて理解ができるようになったので、多読をしてもいいかもしれないと思い始めました。今度は1000万語という言葉が出てきました。私は少し期待しました。このあたりまでの人たちが多ければ、システム化されている可能性があるかもしれない。そう思ったわけです。それで、前の質問をしました。これは私の目的を直截に表現したもので、それにSSS式がどう応えてくれるだろうかと楽しみにしたわけです。残念ながらこれといった答えは得られませんでしたが。

そこで、全く視点を変えてみることにしました。日本人であることを捨てる気持ちで、日本人が日本語に接するように全面的にSSS式に委ねてみたとして、どういう状況になれば英語を理解していると判断していいだろうかと。そしたら、今回のような質問になったわけです。
私はSSS式は英語で苦しんできた人たちの駆け込み寺であり、多くの人たちに希望を与えていると思います。私は英語難民ではないと思いますが、英語を理解したという気持ちになったことはありませんし、目標とする一応のレベルがあります。そこに確実にできるだけ無駄なく行こうと考えているわけです。無駄骨を折るのは専門の方で十分です。こっちは効率よくいきたい。私の専門(日本では片手ぐらいしかいません。世界でも稀少。それにしては収入は高くないですが(笑))より英語でいろいろ試している人は桁外れに多く、参考例が多いのですから。SSS式はその参考になるのかどうか、受け皿となるシステムを持っていると言えるか、それを先の質問から発展させて問うているわけです。何とはなしですが、SSS式が確固たるものになるにはまだ数年がかかるのではないでしょうか?

〉1日1時間と決めて読むのは、あんまりお薦めではありません。
〉Tallinnさんは、努力することもお好きなように感じましたので、
〉その1時間は勉強にあてて、息抜きをしたい時に、ここで言う多読を
〉されてみたらいかがなんでしょう?

私は専門関係の本を読んだり考えているとき、会社にいようとどこにいようと息抜きです(よく寝転がって専門書読んでます。至福の時です)。私の楽しみを不用意に英語で奪うわけにはいきません。通勤時間の1時間を英語に割いていることさえ、我慢ならないときがあります。しかし、その専門関係の本も情報も今は英語になってきているので、しばらく英語にも時間を割いているわけです。


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.