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4311. Re: 初めまして、私に合ったお薦めの本を教えていただけないでしょうか
お名前: Julie http://paperback.blog10.fc2.com/
投稿日: 2006/8/19(23:51)
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tsumugi さん、はじめまして。Julie です。
〉この10月からカナダのオンタリオ州で暮らすことになり、昨秋から英語学習を再開しましたが、まじめな勉強は続かず、多読を知って4月頃から始めました。しかし、自己流で結構難しいものばかり読んでいたためか、文法や語法が苦手で、足下が安定しません。
カナダって、空気が美味しそう。
図書館で本を借りて、お茶を飲みながら多読したら
素敵でしょうねえ〜♪
ええと、アメリカで多読している方の報告を読むと、
次のような本は日本にいる間でないと入手困難のようです。
(カナダでは事情が違うかもしれません)
1.イギリス版の本
2.GR(外国語として英語を学ぶ人向けの本)
3.和書
1.イギリス版の本
イギリスの小学校での教科書・副読本として書かれた ORT、
LLL(Longman Literacy Land)は、たぶん手に入りません。
イギリス人作家 Jacqueline Wilson(レベル2〜6)は、
内容の濃い児童書を読みたい方に人気です。
(たぶん、内容が tsumugi さんのお好みに合うんじゃないかなあ)
しかし、アメリカでは書店に置いてないと聞きました。
2.GR
OBW の表紙が好みに合わないということで、
ケンブリッジ(CER)をオススメします。
CER は、すべて書き下ろしで読みやすいですよー。
また、マクミラン(MMR)も古典的名作の retold が多く、
これを機会に、あらすじだけ押さえたいものがあればオススメです。
あっ、ペンギン(PGR)も、レベル2で Heidi や Fly Away Home
のような感動作があるので捨てがたい〜(爆)。
英語圏の子供向けに書かれた本は、現地の子供には常識でも
わたし達の知らない、学校で習わなかったような日常語があります。
飛ばすのに疲れるので、GR が心のよりどころ(笑)になります。
知ってる知識で読めるのは嬉しいものです。
みなさん、日本に帰国したときにまとめ買いしたりして
苦労されているようですよ。
3.和書
『英語多読完全ブックガイド』
[url:http://www.amazon.co.jp/gp/product/4902091321/sss-22]
カナダに行けば、図書館の司書の方が本を紹介してくれるかもしれません。
しかし、司書の方と英会話するのも大変だし(?)
やっぱり日本語で書かれたブックガイドが欲しくて
海外から注文したという声もきいたことがあります。
酒井先生の『快読!ペーパーバックへの道』など、
読んだことがなければ、日本にいる間にどうぞ!
芸術系絵本は、1冊1冊探すとなると大変なので、
シリーズものにハマると楽ですよね〜。
自分の英語力をつけるために、主食としてレベル0〜2のシリーズ、
おかずとしてときどき、芸術系絵本と、切り分けてみたらどうでしょう。
◎主食になる絵本シリーズ(レベル0〜2)
Little Bear シリーズ(センダックの絵、お好きですか?)
Frog and Toad シリーズ
Oliver Pig シリーズ(子育て中のお母さんに好評)
Puppy Mudge シリーズ(レベル0)を4冊読んでから、
Henry and Mudgeシリーズ(レベル1)へ進む手もあります。
◎おかずの単品・芸術系絵本
We're Going on a Bear Hunt (CD もあります)
No, David!
ではでは、Happy Reading♪
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