Re: 初めまして、私に合ったお薦めの本を教えていただけないでしょうか

[掲示板: 〈過去ログ〉はじめまして!(初投稿)掲示板 -- 最新メッセージID: 9033 // 時刻: 2024/11/25(18:33)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

4303. Re: 初めまして、私に合ったお薦めの本を教えていただけないでしょうか

お名前: いづこ
投稿日: 2006/8/17(01:36)

------------------------------

tsumugiさん、こんにちは。いづこと申します。

〉私には渡航直後からあちらの小学1年生になる娘がいて、彼女も勉強できるようなものだとうれしいのですが、

〉娘と私はファンタジーや童話が好きで、

・・・あたりを考えるに、やはりORT(Oxford Reading Tree)ではないかと思います。CDつきのものを買うこともできます。

Stage1〜9の、Kipperの家族のお話は、Stage5からはファンタジー色も加わります。
あ、でも、そこまでがちょっと「日常的」かもしれないですが、
娘さんも海外での家庭や学校生活に興味があれば、「あ、こんなふうなのかな〜」と想像しながら
楽しく読めるのではないかな、と思います。
 

〉正直言ってoxfordなどの挿絵は苦手なので、もう少しきれいな絵本が読みたいというのもあります。(100万語〜には私好みの本が例にでていて、割と難しいと書いてありましたので

・・・と、別の投稿でおっしゃっていましたが、Oxford Bookwormのことでしょうか?(挿絵が確かにわりと不評。笑)
もしかして、Oxford Reading Treeのことだったりしますか?そうだと、私のこのお薦めではまずいですよねー。

100万語の本に出ていて、tsumugiさんのお好みだけど、わりと難しい、とされていた本は何でしょう?
差し支えなければお教えくださると、よりお好みに近いもので、やさしい本をお薦めできる人がいるかもしれません。
  
 
〉読むのは大好きなので、焦っていると言うよりはきちんと固めなおしてみたいけど、効率的にやりたいというのが正直な気持ちです。

多読は・・・ムダに見える部分がどうしても多いと思いますよ。
従来の英語学習(ここに集まった多くの人もtsugumiさんも、「続かない」とおっしゃっている「まじめな勉強」)の
欠点のひとつは、ムダに見えることをそぎ落としていることにあると思うのです。
ムダもおおいに含めていちど丸ごとハラに収めて、消化する感じかな。

でも!
英語の感覚が身につく、直読直解できるようになる、
自分にとりこんだ英語表現の素材を、いつの間にか計算しなくても自分からの発信に使えるようになる、
こういう点では、「まじめな勉強」より効率的です。
 
 
よけーな心配でしたらごめんなさい、ですが。

〉自己流で結構難しいものばかり読んでいたためか、文法や語法が苦手で、足下が安定しません。

こう書かれていたのは、
自分で英語を書いてみたり、自分で英語を話すイメージを描くとき、(あ、実際に話す機会がおありかな?)
文法的、語法的に迷いが多いというようなことでしょうか?

酒井先生もおっしゃっていますが、これは一度、脇に置いておいたほうが・・・
多読の効果のひとつは、英語に対して、また英語で書かれている内容に対して
心がやわらかーくなることです。
心理的な抵抗や、構えがなくなる、というか。
そういう状態になれれば、英語を話す人を前にしたとき、たくさんその相手の気持ちや情報が
こちらの気持ちにも届くのでしょう。

レベル0〜1をたくさん読まれるのは、素晴らしいです!
語数が少なく、英文が短くても、
今tsumugiさんが楽しんでいるように「お話」自体を楽しんで読んでくださいね!
何で、ここは現在形?とかでなく・・・(語数が少ないと、そういうことが目立ってしまいがちですが。)

レベル0なんかだと、文法的破調も結構あります。
私が今、いっこ思いつくのでは・・・
"Why write?" (100Englshシリーズの1冊)

"Why do you write?" や "Why do we write?" じゃなくて、"Why write?" なんです。
これは、本のタイトルでもありますが、本文にもこのまま使われています。
初めてみたとき、うわー、これでもいいんだ!ってたまげましたよ・・・

そういう体験もたくさんなされるといいですね!
これも気持ちを軽くすることにつながりますよー。

ではでは、Happy Reading!


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.