[掲示板: 〈過去ログ〉はじめまして!(初投稿)掲示板 -- 最新メッセージID: 9033 // 時刻: 2024/11/25(01:48)]
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酒井先生、私の投稿にご返答頂きましてありがとうございます。先生のご本を読んで、触発されて100万語をめざすようになったので、メッセージ頂き、とても嬉しいです。 実は、わたしの身近にもうひとり、先生のご本を読んで、100万語をめざしている人がいます。その方のことを紹介させて下さい。わたしの英語の生徒さんなのですが、女性で60代半ば。中学時代から、挫折感を味わっていた英語だそうですが、4年ほど前から、プライベートレッスンでおつきあいさせて頂くようになりました。 いわゆるAFFECTIVE FILTERがかなり高く、「話す方は、自信がついてから」とおっしゃるので、彼女がすすめやすいように、訳読方式で児童書などを読んでいました。それでもご本人は、楽しく、「英語を勉強している」満足感は、あった様子です。 ただ、教える側としては、もう少し欲張ってもらいたく、訳読方式は、あまり意味がないこともわかっていました。 それで、一か月ほど前から、セルムのBBカードでのビンゴを取り入れたのですが、なかなかセンテンスのリピートも覚束ず、「まあ、ゆっくりすすもう」と思っていました。 彼女にも、何度か、多読を勧めたのですが、イマヒトツ私の説得力がなく、なかなか調子に乗れずにいました。今回、酒井先生の「快読!100万語」を、読んで頂いたところ、「私、やっぱりこれでやる!」と、ガゼン乗り気。やっぱり説得力が違ったみたいです。。。「本に書かれている全てが納得いった」そうです。 それと平行して、「英語・絶対・音読」のシャドウイングを毎日1時間弱のウオーキングの間にはじめて、一週間後のクラスでのできごとです。 BBカードのリピートを2、3枚したところで、ふたりとも「うっそー!」と声をあげてしまいました。リピートが、スラスラ出てくるのです!別人のようでした。 シャドウイングの影響が一番だと思います。 彼女にいわせると、「イメージが頭の中にうかぶものは、シャドウイングしやすい」そうで、「シャドウイングをしていると、日本語に訳する暇がないので、いい感じ」だそうです。また、以前にもシャドウイングを勧めた時や、多読を勧めた時にわたしが口にしていた「わからなくてもいいんですよ。」という言葉は、彼女にしてみたら、わたしが「思いやり」で言っているように聞こえていたそうで、ああ、むやみに「わからなくてもいい」などと、言ってはいけない、ちゃんと理由を説明しなければいけないんだ、と猛省しました。 今後が楽しみな生徒さんです。近々、ご本人にも投稿して頂きます。よろしくお願いいたします。 本来なら、「音」の掲示板に投稿するべきでしょうが、酒井先生にお返事いただいたので、コーフンしてここに書いてしまいました。
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