はじめまして

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3572. はじめまして

お名前: 広島っ子
投稿日: 2006/2/11(01:49)

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はじめまして。広島っ子と申します。
多読との出会いは高校一年生のときでした。当時まだ西宮にあった現在のSEG-WESTの前身となる塾へ通っていた私はちょうど始まった多読の授業を受講し、酒井先生と出会いました。
以来、もともと読書が好きだったことや、酒井先生の人柄にひかれたことから、私は多読にはまってしまい、現在に至ります。

以下簡単に私の多読暦を紹介させていただきます。

高校一年生の秋:多読を始める。

高校二年生の夏:ハリーポッター第五巻の原書が発売となる。
この時が最初の転換期でした。当時、ハリーポッターにはまっていたこともあり、最新刊発売のニュースを聞いた私はすぐさまアマゾンで予約し、発売と同時に五巻にとりかかりました。約二ヶ月くらいかけて完読しましたが、その次に読む本からは純粋に読書としてSEG-WESTのブッククラブにあった本では物足らなくなっていた私は、アマゾン等で自分の読みたい本を入手してそれを読むという感じになり、読む本の層ががらりと変わりました。

高校卒業後:無事大学受験が終わる。
第二の転換期がやってきました。高校時代は多読を続けることで、英語に触れ続けることになり、自然と入試勉強にもなるといういわば趣味と実益の両立がなされていたのですが、いざ大学受験が終わり、完全に趣味としての面しか残らなくなると、大学も始まってサークルをいくつか掛け持ちしたりと忙しくなったことや、慣れない東京に戸惑ったこともあって、多読から完全に足が遠のいてしまいました。

去年の夏:ハリーポッター第六巻が発売となる
しばらく多読からは遠のいていた私ですが、五巻まで読んだのだし、六巻を読まないのはしゃくだということで、買い求めて読み始めました。ただ、毎回おなじみの話の進み方に半分くらいで飽きてきてしまいます。ここで私を救ってくれたのが、朗読CDでした。この話、活字として目で追っていると飽きてくるのですが、音として耳から入れると余り飽きがこないのです。小説というよりドラマの脚本に近い文体のせいかもしれません。とにかくこの方法で乗り切り、無事一冊”読み終わり”といっていいのかどうか分かりませんが終えました。しかし終えると同時に特に次読みたい本が決まっていたわけでもなくまた多読から足が遠のきます。

現在:ライオンと魔女公開が目前に迫る
不思議なものですが、多読から足が遠のくと英語力は緩やかにですがきちんと低下してきます。語学というものは毎日継続して触れているということが肝心なのでしょう。そんな訳でたまに大学で行われる、英語の講演会などに出てみると90分間ずっと英語を聞き続けることが出来ない。断片的に話を理解することは出来るのですが、全体としての大まかな流れにうまく乗ることが出来ない。こういうことが積み重なってくるうちに多読の必要性を身にしみて感じるようになります。そんな時にちょうどライオンと魔女公開のニュース。ナルニアの話は小学校の時に読んだきりでもうほとんど覚えていません。それならば映画を見る前にもう一回読もうと思い、一度日本語で読んだから今度は英語ということで読み始めました。読み始めてみると意外と平易な英語で書いてあります。読み易い。
ここを第三の転換期としてまた本格的に多読を始めようとおもいます。

大学入試が終わった時点で、もう特には単語数とかにこだわらず読もうと思っていたのですが、もう一度本格的にはじめるにあたりひとつの目標として単語数も必要だということで昔の記録を引っ張り出してきました。

それによると現在の総単語数は215万語です。これにはハリーポッター第六巻が含まれていないので正確な単語数はもう少し上ですが。

それでは若輩者ですがこれからどうか宜しくお願いいたします。


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