[掲示板: 〈過去ログ〉はじめまして!(初投稿)掲示板 -- 最新メッセージID: 9033 // 時刻: 2024/11/24(08:06)]
------------------------------
桔梗屋さんはじめまして。AMINOといいます。
〉みなさん、はじめまして。去年の9月30日から多読をスタートした者です。現在120万語まできました。100万語達成日は4月8日です。
100万語通過おめでとうございます。
〉多読との出会いは会社帰りに本屋で「めざせ100万語」をみつけたことです。その時はちらっと立ち読みしただけでしたが、帰宅後記憶に残っていたSSSというキーワードでインターネット検索してこのサイトにたどり着きました。
キーワードでたどり着けるってのも今の時流ですね。
〉それでものは試しとGRを数冊買ってきて読んでみたところ、英語が全然できない私にも読める! 早速GRのリストをプリントアウトしそれを持って洋書店でOBWを片っ端から買い集めてました(栄の丸善で打ち出しを見た大柄のマクミランの出版社の方に「古川先生ですね」と声をかけられました)が、市内の図書館にずらっとGRがそろっているのを発見してからは図書館を中心に利用しています。自分一人だけ読むのはもったいないと妹も巻き込んで途中で抜かれましたが(もう130万語超えてます)、二人で面白い本の情報を交換しながら読みすすめています。
妹さんも100万語通過おめでとうございます。
ここの掲示板で見る限り親子で100万語とか夫婦でとかは
ありましたが兄弟で100万語は始めての気がします。
(我が家では息子も細々と多読を続けています)
〉とっかかりは英語ができるようになれば・・・という考えではじめたのですが、すぐに楽しい読書をしているという感覚にかわりました。多読は日本語だったら絶対に読もうと思わなかったような古典を読む機会を私に与えてくれました。
僕は読書が完全に洋書に置き換わって和書を全然読まなくなっています。
〉今まで印象に残った作品をいくつかあげますと
〉◆エリザベス・ライード「Storm」
〉語彙600語ってどうかな〜と心配しながら読んだので、特につまることもなく読みきれた時はすごく嬉しかったです。この作家の作品(「Karen and the Artist」「The Earthquake」など)はやさしい雰囲気がなかなかいい感じで、長い本も読んでみたいと思ってます。
〉◆トマス・ハーディー「The Withered Arm」
〉難しい内容を少ない語彙で表現しているので内容が消化不良。もっともっと奥深い小説なんだろうなぁと興味を持ちました。
〉◆スティーブンソン「Kiddnapped」
〉すごい面白い冒険活劇だと思いました。PGR2は途中から話がどう展開しているのか全くわからなくなりましたが、OBW3で納得。再度PGR2を読み直しました。いつか読もうとペーパーバックも買いました。
〉◆ディケンズ「クリスマスキャロル」
〉OBWで読んで、日本語を読んでもう一度OBWを読み返しました。今後また読み返すだろう作品。
〉◆「ホーンブロワー」
〉手柄をあえて自分のものにしなかったり、再び捕虜としてスペインに戻ったりと、彼の一本筋の通った性格が好きだ。
〉◆ジェロニモ・スティルトン
〉レベル3の壁は確かに存在して、最初は月30万語ペースで読んでいたのがOBW3に入ったとたんペースダウン。読むのがしんどくなりましたが、そんな頃読んだジェロニモの「Merry Christmas,Geronimo!」。訳のわからない単語がいっぱいあったけど非常に楽しめました。
〉今はかなりペースダウンしていますが、PGR3やOBW4(まだまだ難しい)を読んでいます。最近MTHの5〜8巻を読みましたが、これもかわいいですね。
〉10代の頃アーサー・ランサム全集の大ファンで、20年前に買った原書が本棚の奥に眠ったままになっているのですが、それを読み上げたい。これが現在の一番目標です。
実はアーサー・ランサムにつられて出てまいりました。
多読をしていると新しい未知のすばらしい作家に出会えるという楽しみがあります。
そしてもうひとつがかつて大好きだった作品を原書で読むこと。
これが楽しいんです。
僕の場合多読前にはこれっぽちも考えていなかったことなんですが
50万語読んだ位の時に書店でたまたま「Swallows and Amazons」を
見かけて買いました。
そのときパラパラとページをめくった時は
「とても読めない。いつか読みたいなあ」でした。
それが100万語通過時にキリン読みで何とか読み終え
今はちょうどシリーズ6冊目を読んでいるところです。
ランサムは児童書としては難しいと言われています。
確かにハリー・ポッター等と比べても読みやすいとはいえないでしょうが
あの生き生きとした世界を是非原書で楽しむ人がもっと増えてほしいなあ。
桔梗屋さん 時々ツバメ号を手に取ってみてパラパラめくってみてください。
本が呼んでくれるときがあると思います。呼ばれたら読んで見ましょう(笑
(ツバメ号シリーズは第1巻の冒頭が難解のため読者を失っている気がします。)
〉多読に出会えて感謝感激。これからも掲示板の皆さんの書き込みを励みに、200万語、300万語をめざしていきたいと思っています。
〉どうぞよろしくお願いします。
ええ。2周目も妹さん共々 Happy reading!!
▲返答元
▼返答