はじめまして、といっても札幌で…

[掲示板: 〈過去ログ〉はじめまして!(初投稿)掲示板 -- 最新メッセージID: 9033 // 時刻: 2024/7/19(12:07)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

[汗] 1644. はじめまして、といっても札幌で…

お名前: キナガ
投稿日: 2004/11/21(19:05)

------------------------------

先日、11/15に200万語をSkylarkで通過しました。
多読を開始したのが2002/11/26、
約2年間ずーっとコッソリ読み続けていたのですが、
キリがよいところでようやく出てまいりました。
キナガと申します。どうぞよろしくお願いします。

詳しい報告は語数報告の広場に分けて投稿しますが
(今回は100万語まで、100〜200万語の報告はそのうち…)、
初投稿の広場ということで、英語歴やら始めたキッカケなどを
書いておこうかと思います。

◆多読のキッカケ(まとめられません。長い…)

指輪物語、映画化!のニュースをみたのが、
やっぱり英語勉強しよっかな、のキッカケでした。
高校のとき翻訳を一度読んだのですが、ずっと面白く読んでいたのに
最後の方になって「私はこの話を理解しきれていない」という漠然とした
印象を抱いてしまい、いつかリベンジしようと思っていたのです。
が、どうせなら原書でなどと夢見て再読しないでいたのを思い出したのでした。

目標は5年で指輪物語、ということで計画を立て始めました。
インターネットで英語学習法を検索……結果、
「とりあえずやっぱり1年目は基礎として中学英語のやり直し」などと思って、
しつこく基礎英語、1〜3まで一挙にCD買いならなんとかなるさ作戦始動。
(1年しか計画立ててないじゃん、しかも大雑把…と自己ツッコミ)
4月は意気揚々、しかし敢え無く5月で飽きて、テキスト&CDのみ買い続け…
(そのテキスト&CD代があれば朗読CDが何枚買えることか…涙)

えー、実は上記の約3年前の英語学習法検索時にSSSは見つけていたのです。
中学時代に1冊、
"Stories from AESOP/OXFORD ENGLISH PICTURE READERS"(親のプレゼント)
というのを結構楽しんで読んでおり、多読はかなり気になっていました。
目的は本を読むことですし、大いに心を動かされて
本屋にもGRの実物を見に行きました。
しかし当時は今ほど品揃えもなく(LV0の物語系が全くありませんでした)
値段の高さもあって断念したのが実情です。
(余談ですが、この時、英語の本棚に囲まれて、
5分とせずに頭が痛くなってきて逃げ帰った!?のを覚えています。
今では買う気もないのに(笑)行く度に端から端まで眺めてしまいます。
邦書でも本棚を眺めるのが好きなので、とうとう同じに!?)

ところが、9月から10月頃、このままではいけない!と思い直したところで
再度SSSのサイトを訪れてみると……

すっごーく書評が増えていて驚きました。
そして『快読100万語!』の存在を知り、
中で紹介されているたくさんの本に惹かれ、すっかりやる気になりました。

本の入手についてもSEG Bookshopやamazon利用で問題なし。
とはいえ、GRの値段の高さというハードルはあったのですが、
札幌の図書館のホームページで数ヶ月後から使えるようになる、
ということがタイミングよくわかったのも大きかったです。

100万語まではGRを購入、絵本はできるだけ図書館で借りて出費を抑えよう、
という決意の元に多読開始。
ちなみに、通過報告の読書リストは図書館の本がわかるようにしておいたので、
これから始める札幌近郊の方の参考になれば幸いです。

その後のことは通過報告で、と思ったのですが、あともう少しだけ。
札幌の図書館にはPUFFIN BOOKSが100冊ほどあるので、
多読を開始してしばらくは
「100万語を通過したらPUFFIN BOOKSをタダで読んでいけるようになる!」
などと虫のいい期待をしていたのですが、200万語通過した今現在、
「まだちょっと早いかな〜、4〜5百万語通過の暁には気軽にいけるかな〜」
という印象を楽観的に抱いています。

『快読100万語!』でいえば、まだ6合目をウロウロしている
(100万語から200万語までずっとウロウロしていた)といった所でしょうか。
ただ、100万語通過したばかりの頃はまだ
「早く7合目に上がりたい!」という焦りがあったのですが、
今は「そろそろ、いやそのうち7合目にも上がってみよっかな」(お気楽口調)
という具合にすっかり落ち着いてしまいました。
いや、だって、YL2〜4って、面白い児童書が多すぎて…(BOOK CLUB万歳!)

それもこれも、SSSの書評、掲示板のおかげです。
これほど開放的で、充実したサイトを運営して下さっている
酒井先生並びに研究会の方々、
そしてタドキスト(タドキアン?)の皆さんに、お礼を言わせてください。
ありがとうございます!

◆英語歴(という程のものでは…といいつつ細かい…)

まとめれば、学生時代はせいぜい中2程度の英語力?で乗り切りました、
多読開始前は中1の知識も怪しい状態でした、というところです。

小学5年、冬休みの英会話学校?の短期講座を受講し英検5級取得。
小学6年〜中学1年、NHK基礎英語1・2を結構マジメにやる。
中学2年、基礎英語3がどうも面白くなくなってリタイア。
 (いちおー、この頃までは英語得意なほう、と思ってたのですが。)
中学3年、いわゆる単語力不足を感じ始める。が、なにもせず。
 (ただ、ヒアリングの決め手というテープは繰り返し聴いてましたが)
高校1年、教科書を見て「いきなり難しくなってる!」とショックを受ける
 (今にして思うと、YLが2位一挙に上がったかのよーな印象…)
大学受験まで、
  学校の授業&テストは、ひたすら単語書き出し&日本語作文と
  文法テスト前一時記憶でしのぐ。
  出る単(だったかなぁ)は兄のお下がり(笑)を開いてみるも
  3ページ位眺めてすぐ投げ出す。
模試とセンター試験、
  どうしていつも平均以上を取れていたのかサッパリわかりません(苦笑)。
大学、それでも覚えていた?ことを忘れてゆきながら卒業…
社会人、一度キソからやり直そうと基礎英語3を始めてみるものの続かず。
数年後、基礎英語1、2も続かず、多読開始。

◇最後にこっそりと
昨年の札幌公演のとき、酒井先生に
「現在80万語です。100万語通過したら報告します!」
などと宣言しておきながら、今の今までサボってました…。
たぶん、おぼえてはいないこととおもいますが…。
ごめんなさ〜い!

それでは、新しい面白い本を自分で紹介できる日がくるのを夢見つつ、
今後ともHappy Reading!!!

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.