Re: 頑張りまっす。

[掲示板: 〈過去ログ〉はじめまして!(初投稿)掲示板 -- 最新メッセージID: 9033 // 時刻: 2024/11/24(09:04)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

1564. Re: 頑張りまっす。

お名前: けん http://www.nextftp.com/foundation/
投稿日: 2004/11/3(08:29)

------------------------------

ばらおさん、お早うございます。
楽しみながら言葉以外にもいろいろ学べる多読の世界へようこそ!

〉はじめまして。自分は英語は決して得意とは言えない大学生です。
〉学生ならではの時間を利用して英語を使えるようになりたいと思っています。

いいですね〜大学時代にこの方法に出会うとは。うらやましい限りです。
申し遅れましたが、私はハンドルネーム“けん”で、SSS多読法に出会ってから2年と少し過ぎたところです。語数はもうじき650万語くらい。
大学の時には英語や語学にも興味はありましたが、特にできるわけでもなく、それから20数年仕事では全く使わない生活でした。
使ったと言えば、コンピューターのマザーボードの取り扱い説明書を読むぐらい。

〉しかし、何をすればいいのか分からずなかなか始められなかったときに
〉多読のことをHPで知り、新宿の紀伊国屋書店にてpenginのレベル0を
〉チェックしてみて、やるぞと決意しました。
〉もともと何かを勉強するときには量をこなさなければ気がすまないタイプなので
〉自分にあってるかなとも思います。

もともと量をこなさないと気がすまないタイプというのは、私もそうかなって思いました。それで、返信したくなりました。
たしかに多読にピッタリのようですね。

〉まずは100万語目指して頑張りたいと思います。
〉多読の先輩方のアドバイス等いただけたらいいと思います。
〉よろしくお願いします。

もしかしてどなたかから「頑張らなくてもいい」というアドバイスをもらえるかも知れませんが、
無理に頑張ろうと思わなくても、充分に楽しくて夢中になれるということだと思います。

今にして思えば、私の場合は当初、夢中になって読むというより、けっこう意識的にガンガン読んじゃいました。
それでもいいと思いますが、もしも楽しくなくなったりした場合は、その時の自分に合った別の本をさがして読んだ方がいいと思います。
本は新宿や梅田にブッククラブがありますし、絵本など、薄いのに高い本がいっぱい置いてあるので、それらを借りるだけでも大きな価値があります。
お近くならぜひご利用をおすすめします。
その他には、掲示板でも紹介されているように図書館や友だちから借りるという方法もあります。

私のことになりますが、私は英語を勉強しようと思って4年SSS多読に出会って2年がたちました。
そこで英語はひとまず一件落着、ということにして、今後は楽しく興味のある本を自然体で読んでいこうと思っています。

またこの多読法を他のことにも応用したくてたまらず、一月ほど前からスペイン語を始めました。
英語ではいっぱい参考書とかも買ったので、スペイン語はできるだけお金を掛けずにやろうと思っています。

今やっていることは、毎日15分くらい、入門書からとったスペイン語だけをMDに入れて聞くことです。
たったそれだけですが、赤ちゃんだったら親の言葉をまねしたくなるように、自然とシャドーイングになったりして楽しいです。

年内はこのまま文字を見ないで音だけで続けていこうと思っています。その後文字もちょっと勉強して・・、絵本もさがして・・と、楽しみが続きます。
きっと2年ぐらいしたら少し進歩するでしょう。

一応スペイン語は“4年後にメキシコに行って使う”というのが大きな長期の目標です。
ばらおさんもぜひ何か長期の目標を持たれることをおすすめします。モチベーションを保つには目標は大きい方がいいです。

それと多読による進歩は山あり他にありで、ぐんと読めるようになったと思うときも多くありますが、まだこんなに読めないのか!と思うときも必ずあります。

その繰り返しですが、3ヶ月、半年・・と続けて楽しめていけば、向上すること全く疑いなしです。

長くなってしまいましたが、どうぞ広大な Happy Reading!の世界をお楽しみ下さい。それにまた途中経過をぜひ書き込んで下さいね。


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.