[掲示板: 〈過去ログ〉はじめまして!(初投稿)掲示板 -- 最新メッセージID: 9033 // 時刻: 2024/11/24(08:41)]
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のびのびこ〜たさん、近眼の独眼龍さんお返事ありがとうございます。
最初の書き込みをした後、急遽市外へ行くことになり、
お返事遅れてしまいました(ホテルでも多読楽しんでいましたよ)。
子供はFrog and Toadシリーズが大好きです。
私も子供もお気に入りのシリーズにはまってしまうタイプですが、
やはり好きだという動機がなければ何もできないのだと実感しています。
自分が何が、どういうものを読みたいのか、というのは案外わかりやすいですが、
子供は好きになったり、きらいになったりの変化の連続です。
だからこそ、色んなジャンルの本に触れることが大事ですね。
私たちのいる州では、今年から小学校のカリキュラムが変わり、
小学一年生は特に読み書き重視で、1日に2時間半は読み書きの授業
(生徒数は15人以下)でその訓練を受けた先生が派遣されてきます。
読書に関しては、子供がどのように読み書きに関して興味を持っているか、
どういうサインを発しているかなど細かいアンケートが親に課されます。
キッチンで読めるもの(シリアルの箱の単語など)を見つけたら
それを切り抜いてもっていったり、と子供を”自分は読める"という気持ちに啓発させるように家庭でも促します。
音読は特に重要で、毎週1つの詩を習い、一週間それを何度も読み、
単語に親しみ、内容の理解までもっていきます。
多読が第1言語でもとても重要だということは、
第2言語であれば当然重要になってくる、ということが自然とわかってきました。
興味のないものを強いられると勉強になり、
興味のあるものだと趣味になる、それを超えて生きがい(自分の生命力)になり、さらに伸びる!ということ、
自分が何が好きかということに敏感な事って本当に大事ですね。
それでは、私も100万語報告にむかってがんがん読んでいこうと思います。
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