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433. Re: 『オー・ブラザー!』 は 『ブルース・ブラザーズ』の薫り
お名前: 成雄
投稿日: 2003/6/23(19:10)
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オシツオサレツさん こんばんは。成雄です。遅いレスご勘弁を。
私もチャレンジの凝った投稿ありがとうございます。
さすが、映画好き。
〉後で思い出すと哀切ですね。
〉「サミーが誰彼ともなく笑いかけるんだ」とレニーが語るところ、
私はサミーの妻の演技、うまいとしか言いようのない、抑えた感情の
すばらしいデキに意識が行ってしまいました。もちろん、サミーの目の演技も
すご〜くよかった、と思いました。
教えていただいた『バウンド』残念ながら、ありませんでした。
〉ホリー・ハンター、山椒のように小粒だけどぴりっとしてて、好きな女優さんです。
〉一番最近私が姿を見たのは『オー!ブラザー』。
『オー・ブラザー!』観ました。ビデオ版でした。
ファーストシーンの、集団で、石をたたいたり砕いたりしてりるのに、煙りが出ていな〜い。
アップのシーンでは思いっ切り煙り出ているのに。3人で畑を突っ切るとき、葉や茎、
ツタが鎖にからまな〜いのも不思議。
ぬる〜い映画だと思っていたら、
脱獄囚が歌を歌い、
はたまた、K3つを出してきたり、
パーティ会場の入り口の照明が十字に見えたり、
まんま、『ブルース・ブラザーズ』じゃねぇかと、本当に嬉しくなっていきました。
もろ、オマージュだと思いました。大好きな連中なんじゃなかろうか?と。
そして、ホリー・ハンターの役どころは、『ブルース・ブラザーズ』に出てくる謎の女、
キャリー・フィッシャー(『スターウォーズ』でのレイア姫役)と似ているし。
ホリー・ハンターは映画『ペーパー・ムーン』(1973)のテイタム・オニールのような感じでした。
しかし、skinny になりましたねぇ。全然、こまっちゃくれて見えません。
で、確認してみたら、その映画で(実父でもある)親父のライアン・オニールの役は、
聖書のセールスマンでした。ジョン・グッドマン(『シー・オブ・ラブ』での刑事役好きです)が
演じていたのも聖書のセールスマンだし。
意外とこれも狙っていたのかなと、後で思いました。
と〜っても、ニコニコしながら楽しみました。
『ミラーズ・クロッシング』も観ました。ビデオ版でした。
Miller's Crossing は物語が乾いていなかったせいか、私はあんまり入れませんでした。
せっかく教えていただいたのに。
ビデオのパッケージの解説ではゴッド・ファーザー以来の傑作みたいな案内でしたが
わたし的には、乾いた怖さが無かったので、チョット。
ではでは
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