Re: 【トム・メグ】ジョー、満月の島へ行く

　dumboさん、こんにちは。秋男です。
　（※百万語達成されたとき、絡むだけ絡んでお祝い申し上げなかったことが
　　　今だに気にかかっております。今さらですが、失礼しました、そして、
　　　おめでとうございます！！　ってなんだか間抜けな・・・）

〉面白そうですね。
〉最近、私はアメリカのB級おバカ映画にはまりつつあるので早速探してみます。
〉でもトム・半クスととメグ・ライアンだったらB級ではないのかしら？

　言うの忘れてましたが、製作総指揮にスピルバーグが入っております・・・

　いろんな意味でおもしろい映画でした。
　・冒頭の雰囲気が『未来世紀ブラジル』っぽい。
　・漂流シーンがあるのですが、半クス（半笑いみたいですね）のCast Awayを想起
　　させました。
　・題名にあるように主人公の名がJoeなのですが、ユーガットメールの主人公の名と
　　同じなのです。したがって、どちらの映画でもメグ・雷アンが何回も"Joe"と言う
　　のが面白かったです。"Joe"と言うとき彼女は下くちびるが中に引っ込むのが特徴
　　です。
　・メグ・ライ餡の３役は、それぞれ全然違うキャラで、なかなか芸達者と思いました。
　・『パルプ・フィクション』の冒頭で銃を振り回す女の人が、ちょっと出てます。
　　何ていう人だろう？　これまたけったいな名作『ホテル・ニューハンプシャー』で
　　革命グループの一員の役をしてました。
　・あんなトランクが欲しいと思わせます。
　　　
〉それにしても、アメリカでは映画がTVの2時間ドラマ並に次々と作られていて
〉驚いています。それもおバカ系が結構あります。
〉掘り出せばいろんなものが出てくるのでしょうね。

　Ｂ級もすごく盛んなんですねー。（インドには負けるでしょうが・・・）
　Ｂ級が盛んだから、メジャーも華やかさを保ってるのかもしれませんねー。

　ところで、いまさらですけど、このJoe versus the Volcano、おバカではないかも
　しれません。
　どちらかというとfairytaleでしょうか。
　（"fairytale"というセリフが一度出てきます。わたしの耳が確かならば。）

　ではでは。