デボラ・カー

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[喜] 206. デボラ・カー

お名前: Susan
投稿日: 2003/3/30(15:43)

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 こんにちは。

 デボラ・カーは、アカデミー主演女優賞に6度ノミネートされながらも、
 93年に特別名誉賞をとるまでは、アカデミー賞に縁のなかったなんとも
 運の悪かった女優です。(キャサリン・ヘップバーンが4度主演女優賞
 をとったのとは対照的です。)今日は、デボラ・カーの代表作3作について
 書き込みたいです。

 ・地上より永遠に(53年アカデミー作品賞)
 反戦映画の名作として、作品賞、監督賞等8部門で賞をとった作品。
 バート・ランカスターとデボラ・カーのラブシーンが印象的でした。
 バート・ランカスター、デボラ・カー、モンゴメリー・クリフト、ドナ
 ・リード、とキャスティングも最高の作品でした。

 ・王様と私(56年)
 王の子どもの家庭教師でありながら、王に惹かれていってしまう様子を
 描いた作品。特に、「シャル・ウィ・ダンス」のシーンは後世に残る
 名場面。ユル・ブリンナーも印象的でした。

 ・めぐり逢い(57年)
 恋愛映画の名作。この作品は知らなくても、93年のめぐりあえたら(メグ・
 ライアン、トム・ハンクス主演)は見たことのある方は多いのではないで
 しょうか。(実は、この作品のリメイクなのです。さらに、57年のは、39年
 の、アイリーン・ダン、シャルル・ボワイエ主演のリメイクです。)

 どれか1つでも見たことのある方のレスをお待ちしています。


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