多読の匙加減をご伝授頂きたいです。

[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/7/1(05:21)]

管理用 HELP LOGIN    :    :



上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

[質問] 3320. 多読の匙加減をご伝授頂きたいです。

お名前: Cheeks
投稿日: 2006/5/10(16:17)

------------------------------

こんにちは、Cheeksと申します。この掲示板にお世話になるのは二度目です。今回も前回同様、娘Momoの多読生活についてみなさんのご意見を聞かせて頂きたいと思います。4月の中盤頃に、読書記録帳を作ってあげたことと大好きなKim Possibleの本を購入してあげたことでものすごいやる気満々になって、一日6冊から10冊程度(ORT,Fire Flies, Dolphin Reader, etc)の読み聞かせをせがまれております。以前は、多くても3冊でしたので、このペースで突き進むのは良いものなのかしら?と気になりだしました。これからの長ーい多読生活を考えたとき、もう少し出し惜しみをした方が良いのかしら?とも思ってます。本人に楽しいの?と聞いた所、すっごい楽しい?。だそうです。でも、なんせ7才なもので、油断をすると時々全然事実とは違ったことを言ったりするので不安です。みなさんのご意見、よろしくお願いします。


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

3321. Re: 多読の匙加減をご伝授頂きたいです。

お名前: Yoko
投稿日: 2006/5/11(00:03)

------------------------------

Cheeksさん、こんにちは。
Yokoと申します。多読をはじめて1年半、150万語ほど読みました。
娘は、今年大学1年生で、135万語ほど読んでいます。中3の息子も
マイぺースで多読を楽しんでいます。親子で多読を楽しんで、お互いに
>この本、よかったよ。
>これ、感動したよ・・
などと情報交換してます。

>4月の中盤頃に、読書記録帳を作ってあげたことと大好きなKim Possibleの本を>購入してあげたことでものすごいやる気満々になって、一日6冊から10冊程度>(ORT,Fire Flies, Dolphin Reader, etc)の読み聞かせをせがまれておりま
>す。

おお、お母様手作りの読書記録帳!ステキですね。大好きな本も買ってもらって
今、Momoちゃんは、楽しくて楽しくてノリにのっているようですね。
さあ、何が問題なのでしょうか・・・

>以前は、多くても3冊でしたので、このペースで突き進むのは良いものなの
>かしら?と気になりだしました。これからの長ーい多読生活を考えたとき、もう>少し出し惜しみをした方が良いのかしら?とも思ってます。

これからの長〜い多読生活で、世界中の本を読みつくしてしまえれば凄いですが
残念ながら、すべての本を読み尽くすには、人生は余りに短い・・・・
Momoちゃんが100歳でまだ多読に夢中だとしても、多分未読本は、たくさんあるでしょう。
ということは、お母様のご心配は、何なのでしょうか?

(1)今、あまりに凄い量を読んでしまって、飽きてしまうのではないか、
(2)おうちにある本を全部読みつくして、本の入手が大変になる
(3)読み聞かせするご自分の体力がもたない???・・・

(1)(2)に関しては、あまりご心配はないのでは、と思います。
私も子供たちが小さいとき、(日本語の)本の読みきかせをしましたが、お気に入りの本は、何度でも何度でも読まされました。子供たちが、暗記してしまっても、まだまだ大好きで読んでいました。それで、飽きて、本が嫌いになったということはありません。子供たちは二人とも、日本語の本も英語の本も大好きです。

本の入手は、購入されるだけでなく、bookclubや図書館を利用されたり、グループで本をまわし読みしたり、私のような、多読をしている児童英語の先生の多読クラスに入られるなど、いろんな方法があります。親戚中に、お誕生日もクリスマスも、プレゼントは本にして!とお願いしてもいいかも(ちょっと図々しい?)

そのうち、自分でどんどん児童書やGRや読んでいかれれば、学校の図書館などでも
入手しやすくなってきますよ。

>本人に楽しいの?と聞いた所、すっごい楽しい?。だそうです。

それはいいですね。ご本人が楽しい、といっているのだから、これ以上確かな
ことはないです(笑)

>でも、なんせ7才なもので、油断をすると時々全然事実とは違ったことを言った>りするので不安です。

ううん、これはどうか解釈したらよいものか・・・
今の勢いがあるかぎり、ご本人は、まず間違いなく楽しく読んでいますね。
7歳のときは、今しかないのです。ご本人が、満足のゆくまで、お母さんの体力が
続く限り、読み聞かせてあげてください。

多読のさじ加減は、お嬢さんが決めていかれると思います。
100人いれば、100通りの多読の道。自分らしく楽しんでいかれるでしょうね。
それが、心の栄養になって、どんどん成長されるでしょうね。
来年、再来年は、どんな本が好きになるか、どんな本を読んでいるか、本当に
楽しみですね。

本に対して、新しい反応がでてきたら、またこの掲示板で、是非報告してくださいね。親子多読を楽しむ多くの方々が、いろいろアドバイスくださるのを
楽しみにしましょう!


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

3323. Re: 多読の匙加減をご伝授頂きたいです。

お名前: Cheeks
投稿日: 2006/5/11(19:59)

------------------------------

"Yoko"さんは[url:kb:3321]で書きました:
〉Cheeksさん、こんにちは。
〉Yokoと申します。
はじめまして。

多読をはじめて1年半、150万語ほど読みました。
〉娘は、今年大学1年生で、135万語ほど読んでいます。
すばらしい!!

中3の息子も
〉マイぺースで多読を楽しんでいます。親子で多読を楽しんで、お互いに
〉>この本、よかったよ。
〉>これ、感動したよ・・
〉などと情報交換してます。

これ、理想です。

〉>4月の中盤頃に、読書記録帳を作ってあげたことと大好きなKim Possibleの本を>購入してあげたことでものすごいやる気満々になって、一日6冊から10冊程度>(ORT,Fire Flies, Dolphin Reader, etc)の読み聞かせをせがまれておりま
〉>す。

〉おお、お母様手作りの読書記録帳!ステキですね。大好きな本も買ってもらって
〉今、Momoちゃんは、楽しくて楽しくてノリにのっているようですね。
〉さあ、何が問題なのでしょうか・・・

〉>以前は、多くても3冊でしたので、このペースで突き進むのは良いものなの
〉>かしら?と気になりだしました。これからの長ーい多読生活を考えたとき、もう>少し出し惜しみをした方が良いのかしら?とも思ってます。

〉これからの長〜い多読生活で、世界中の本を読みつくしてしまえれば凄いですが
〉残念ながら、すべての本を読み尽くすには、人生は余りに短い・・・・
〉Momoちゃんが100歳でまだ多読に夢中だとしても、多分未読本は、たくさんあるでしょう。
〉ということは、お母様のご心配は、何なのでしょうか?

〉(1)今、あまりに凄い量を読んでしまって、飽きてしまうのではないか、
〉(2)おうちにある本を全部読みつくして、本の入手が大変になる
〉(3)読み聞かせするご自分の体力がもたない???・・・

はい。飽きてしまう事を心配してました。自分自身がそうなものでして....

〉(1)(2)に関しては、あまりご心配はないのでは、と思います。
〉私も子供たちが小さいとき、(日本語の)本の読みきかせをしましたが、お気に入りの本は、何度でも何度でも読まされました。子供たちが、暗記してしまっても、まだまだ大好きで読んでいました。それで、飽きて、本が嫌いになったということはありません。子供たちは二人とも、日本語の本も英語の本も大好きです。

そうですか。安心しました。

〉本の入手は、購入されるだけでなく、bookclubや図書館を利用されたり、グループで本をまわし読みしたり、私のような、多読をしている児童英語の先生の多読クラスに入られるなど、いろんな方法があります。親戚中に、お誕生日もクリスマスも、プレゼントは本にして!とお願いしてもいいかも(ちょっと図々しい?)

〉そのうち、自分でどんどん児童書やGRや読んでいかれれば、学校の図書館などでも
〉入手しやすくなってきますよ。

〉>本人に楽しいの?と聞いた所、すっごい楽しい?。だそうです。

〉それはいいですね。ご本人が楽しい、といっているのだから、これ以上確かな
〉ことはないです(笑)

〉>でも、なんせ7才なもので、油断をすると時々全然事実とは違ったことを言った>りするので不安です。

〉ううん、これはどうか解釈したらよいものか・・・
〉今の勢いがあるかぎり、ご本人は、まず間違いなく楽しく読んでいますね。

そうですね。素直に喜ぶことにします。

〉7歳のときは、今しかないのです。ご本人が、満足のゆくまで、お母さんの体力が
〉続く限り、読み聞かせてあげてください。

〉多読のさじ加減は、お嬢さんが決めていかれると思います。
〉100人いれば、100通りの多読の道。自分らしく楽しんでいかれるでしょうね。
〉それが、心の栄養になって、どんどん成長されるでしょうね。
〉来年、再来年は、どんな本が好きになるか、どんな本を読んでいるか、本当に
〉楽しみですね。

〉本に対して、新しい反応がでてきたら、またこの掲示板で、是非報告してくださいね。親子多読を楽しむ多くの方々が、いろいろアドバイスくださるのを
〉楽しみにしましょう!

はい。色々ありがとうございました。このまま楽しんでいってくれる事を祈りつつ、飽きられない様に読み方の工夫を色々考えていきます。声を登場人物やお話に合わせて変えていく事に、最近喜びをかんじているもので。我に返って猛烈に恥ずかしくなることも度々ありますが....親子共々違った形にせよ楽しんでいこうと思います!!!


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

[♪] 3322. Re: 多読の匙加減をご伝授頂きたいです。

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/5/11(00:03)

------------------------------

Cheeksさん、こんばんは!

〉こんにちは、Cheeksと申します。この掲示板にお世話になるのは二度目です。今回も前回同様、娘Momoの多読生活についてみなさんのご意見を聞かせて頂きたいと思います。4月の中盤頃に、読書記録帳を作ってあげたことと大好きなKim Possibleの本を購入してあげたことでものすごいやる気満々になって、一日6冊から10冊程度(ORT,Fire Flies, Dolphin Reader, etc)の読み聞かせをせがまれております。以前は、多くても3冊でしたので、このペースで突き進むのは良いものなのかしら?と気になりだしました。これからの長ーい多読生活を考えたとき、もう少し出し惜しみをした方が良いのかしら?とも思ってます。本人に楽しいの?と聞いた所、すっごい楽しい?。だそうです。でも、なんせ7才なもので、油断をすると時々全然事実とは違ったことを言ったりするので不安です。みなさんのご意見、よろしくお願いします。

さーて・・・
これはぼくにはなんともいえないなあ・・・

7才のこどもがどんな生き物だったか、もうわすれてしもうた・・・
たしか、とてもかわいいのだけれど、もう手に負えないのではなかったか?
娘は7才ころにはすっかり父親を手玉に取っていたのではなかったか?
父親は好みのはっきりしすぎた娘に、呆気に取られていたのではなかったか?

不安は娘が7才のときも、1才のときも、18才のときも、
きえなかったような気がします・・・

Cheeksさん、こどもはたちまち大きくなってしまう。
いまをじっくり、堪能してください・・・


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

3324. Re: 多読の匙加減をご伝授頂きたいです。

お名前: Cheeks
投稿日: 2006/5/11(20:46)

------------------------------

"酒井@快読100万語!"さんは[url:kb:3322]で書きました:
〉Cheeksさん、こんばんは!

酒井先生、こんばんは。

〉〉こんにちは、Cheeksと申します。この掲示板にお世話になるのは二度目です。今回も前回同様、娘Momoの多読生活についてみなさんのご意見を聞かせて頂きたいと思います。4月の中盤頃に、読書記録帳を作ってあげたことと大好きなKim Possibleの本を購入してあげたことでものすごいやる気満々になって、一日6冊から10冊程度(ORT,Fire Flies, Dolphin Reader, etc)の読み聞かせをせがまれております。以前は、多くても3冊でしたので、このペースで突き進むのは良いものなのかしら?と気になりだしました。これからの長ーい多読生活を考えたとき、もう少し出し惜しみをした方が良いのかしら?とも思ってます。本人に楽しいの?と聞いた所、すっごい楽しい?。だそうです。でも、なんせ7才なもので、油断をすると時々全然事実とは違ったことを言ったりするので不安です。みなさんのご意見、よろしくお願いします。

〉さーて・・・
〉これはぼくにはなんともいえないなあ・・・

〉7才のこどもがどんな生き物だったか、もうわすれてしもうた・・・
〉たしか、とてもかわいいのだけれど、もう手に負えないのではなかったか?

流石ですね、先生!そうです。とてもかわいくて、とても手に負えません。

〉娘は7才ころにはすっかり父親を手玉に取っていたのではなかったか?

わー!将来有望ですねー。
〉父親は好みのはっきりしすぎた娘に、呆気に取られていたのではなかったか?

ゴルゴンゾーラくらい癖のある子に育ってくれると楽しいかもとおもっていたのですが、現実にそうなりつつあるとどうも動揺してしまいます。勝手な親で申し訳ないと思ってます。

〉不安は娘が7才のときも、1才のときも、18才のときも、
〉きえなかったような気がします・・・

そ、そうですか。その不安と戦ううちに、母親ってのはどんどん強ーくなってしまって、誰も守ってくれなくなってしまうんでしょうね。ちょっと切ない気もします。

〉Cheeksさん、こどもはたちまち大きくなってしまう。
〉いまをじっくり、堪能してください・・・

はい!ありがとうございます。7月に親子世界探検第2弾で、アロハな国へ行きます。ちなみに、第1弾はカナダの友人宅でした。徐々に親子旅行にしてはレアな場所にも行きたいと思ってます。行く先々で、レアな本との出会いがあればいいなとも思ってます。
匙加減については、Yokoさんからもアドバイスを頂いた様に、Momoに任せていきます。私は、いまのうちにムチムチの紅葉の手をしっかり堪能しておきます。


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

3325. Re: 多読の匙加減をご伝授頂きたいです。

お名前: NATSU
投稿日: 2006/5/11(23:16)

------------------------------

Cheeksさん、はじめまして

なんのお役にもたてませんが、雑談しに出てきました
うちにも7歳児の娘がいまして
Cheeksさんのお気持ちがよくわかりますー

うちの子もね、ORTで始めた当初、ものすごい勢いで読んでもらいたがって
おそろしい数を毎晩読んでやっていました
そしてなんだかわからないけど数ヶ月でぱたっと興味をなくし
あまりくいついてこなくなりました
興味をつなぐために、もうちょっと小出しにすればよかったかなと
私もそのとき思いました
だいたいね、おもちゃなんかでも同じでしょ?
買ってもらってしばらく熱狂的に遊んで、ぱたっと遊ばなくなる!
子供ってそうですよね(私もそうだったりする)

けっきょくそのまま興味をなくしたかというとそうではなく
根っこのところでは飽きてはいないみたい
ちゃんと本が大好きみたいだし新しい本がくるとすごく読んで欲しがるし
時々妙にやる気になってまた猛然と読みたいと言ったりして
すごいムラがあります
とてもコンスタントには読めていませんが
読みたいときに読んでやればいいんでしょうかねー

そういうわけでうちのはかなりいいかげんな親子多読(多少読?)になっちゃってますが、おしつけないかぎり、時々は飽きても嫌いになることはないんじゃないでしょうか

Cheeksさんのお嬢さんは、7歳でもまだかわいいムチムチもみじちゃんのお手々なのですね
いいなー
うちのはどうみても、もう、もみじちゃん期をすぎてしまってます
今のうちに下の子で堪能しておきます
こっちはまだまだムチムチもみじちゃん!(口だけはいっちょまえ!)

同じ7歳児の母どうし、これからもよろしくです


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

3328. Re: 多読の匙加減をご伝授頂きたいです。

お名前: Cheeks
投稿日: 2006/5/12(12:55)

------------------------------

"NATSU"さんは[url:kb:3325]で書きました:
〉Cheeksさん、はじめまして

NATSUさん、はじめまして。お返事ありがとうございます!!!

〉なんのお役にもたてませんが、雑談しに出てきました
〉うちにも7歳児の娘がいまして
〉Cheeksさんのお気持ちがよくわかりますー

う、う、うれしいですー。7才の女の子って、なんだかおとぎの世界と下界を自由に行き来している感じがするのですが、いかがでしょう?

〉うちの子もね、ORTで始めた当初、ものすごい勢いで読んでもらいたがって
〉おそろしい数を毎晩読んでやっていました
〉そしてなんだかわからないけど数ヶ月でぱたっと興味をなくし
〉あまりくいついてこなくなりました
〉興味をつなぐために、もうちょっと小出しにすればよかったかなと
〉私もそのとき思いました
〉だいたいね、おもちゃなんかでも同じでしょ?
〉買ってもらってしばらく熱狂的に遊んで、ぱたっと遊ばなくなる!
〉子供ってそうですよね(私もそうだったりする)

うわー!これは、うれしいお話を聞きました!やはり、そうなのですね。
良かったー。心の準備ができる!

〉けっきょくそのまま興味をなくしたかというとそうではなく
〉根っこのところでは飽きてはいないみたい
〉ちゃんと本が大好きみたいだし新しい本がくるとすごく読んで欲しがるし
〉時々妙にやる気になってまた猛然と読みたいと言ったりして
〉すごいムラがあります
〉とてもコンスタントには読めていませんが
〉読みたいときに読んでやればいいんでしょうかねー

〉そういうわけでうちのはかなりいいかげんな親子多読(多少読?)になっちゃってますが、おしつけないかぎり、時々は飽きても嫌いになることはないんじゃないでしょうか

ものすごーく貴重なお話です!我が家もまったりといけるといいです!

〉Cheeksさんのお嬢さんは、7歳でもまだかわいいムチムチもみじちゃんのお手々なのですね

はい。ちょっとおデブちゃんなので、おしりとかはクマのプーさんの様です。叱っていても、あのおしりを見てしまうと顔が弛緩してしまいます。寝顔ときたら、反則だぞ!というくらい天使です。(すいません。超親ばかで。)

〉いいなー
〉うちのはどうみても、もう、もみじちゃん期をすぎてしまってます
〉今のうちに下の子で堪能しておきます

〉こっちはまだまだムチムチもみじちゃん!(口だけはいっちょまえ!)

〉同じ7歳児の母どうし、これからもよろしくです

はい!ありがとうございます。
最近読んだThe Nose Book by Dr. Suessの感想は、鼻がなくなったらどうしよう!!!でした。我が家では、大爆笑でした。お時間のあるときにでも、NATSUさんのお子様方の感想をきかせていただけるとうれしいです。


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

3326. Re: 多読の匙加減をご伝授頂きたいです。

お名前: caprica
投稿日: 2006/5/12(01:04)

------------------------------

Cheeks さん、はじめまして。
Capricaと申します。こちらに投稿するのは3年ぶり(?)。
しかも、先生,先輩方が素敵なアドバイスをなさっていたのでもう必要はないのかもしれませんが、同じ7歳の娘を持つ母としてわが子の様子が参考になれば幸いと思って現れました。

わが子は昨年の6月3日より読書記録を付け始めました。
現在、471冊・17万6千語を超えました。
(正確にはもっと読んでいますが、すみません。親の私がカウントを
ちょっと・・・かなり怠けています・・・(>ω<)
読書への興味は衰えることはありません。むしろ
記録し始めた頃よりも強まっているような気がします。

親の読み聞かせを飽きてしまうかも・・・のご心配の点は、

読書記録を付け始めた頃は、私が読み聞かせをしていたので「さぁ!読むぞ」みたいな感じで読み進めていましたが、娘が文字に興味を持つ時期だったのでしょう、そのうち私の読んだあとを続けて読むようになりました(フォロー読みと勝手に称しています)。そして記録をつけてから2ヶ月も経つと簡単な本は娘自身で読むようになり、今では娘が私に読み聞かせてくれる始末。まだ読み聞かせをしたい私の要求で(?)彼女が割とスムーズに読める600語〜800語程度の本は彼女が、それ以上の語数の場合は私が読み聞かせをするようにしています。が、気がつくと語数の多い本も自分で読んでしまったりします。

多分、読み聞かせを続けていると好きな本や何度も読んだ本は自分で読むようになり、そのうち他の本も自分で読んでしまうのではないだろうかと思います。読み聞かせができる時間はそれほど多くはないと思います。だから一緒に読めることをいっぱい楽しんでください。

読む本が無くなるという心配は、
BOOKCLUB等を利用して借りるのがいいと思います。

わが家の場合、本の調達は多読を推奨していらっしゃる英語教室の先生からお借りしています。自分で購入するとどうしても好みや欲が出てしまうのですが、借りる場合は、なんとなく借りてみるということができるのです。購入するわけではないので私としても自由にどうぞっという感じで彼女の自由に借りてくるのですが、好みじゃないと思っていた本を意外に気に入ったり、まだ7歳の子どもなので読まない時期があったら読まずに返却したり・・・。でも後日、同じ本を借りてきて読んでいたり(結局読まない本ももちろんありますが)借りるということでいろんな冒険ができますしいろんな発見もあります。
ちなみに、教えてもいないのに勝手にキリン読みやパンダ読みをしています。これも借りるということの醍醐味だと思っています。

好きなように進めたらいいと思います。親子共に。長い多読人生と考えているなら尚更。自由に行うことで気負いすることなく続けられるのではと考えています。

文章が長いだけであまり参考にならなかったかもしれませんが、お互い、親子で楽しんで行きましょうね。


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

3329. Re: 多読の匙加減をご伝授頂きたいです。

お名前: Cheeks
投稿日: 2006/5/12(13:17)

------------------------------

"caprica"さんは[url:kb:3326]で書きました:
〉Cheeks さん、はじめまして。

はじめまして、Capricaさん。お返事ありがとうございます。

〉Capricaと申します。こちらに投稿するのは3年ぶり(?)。
〉しかも、先生,先輩方が素敵なアドバイスをなさっていたのでもう必要はないのかもしれませんが、同じ7歳の娘を持つ母としてわが子の様子が参考になれば幸いと思って現れました。

〉わが子は昨年の6月3日より読書記録を付け始めました。
〉現在、471冊・17万6千語を超えました。

エー!!すっごいですね!

〉(正確にはもっと読んでいますが、すみません。親の私がカウントを
〉ちょっと・・・かなり怠けています・・・(>ω<)
〉読書への興味は衰えることはありません。むしろ
〉記録し始めた頃よりも強まっているような気がします。

うわー!これもすごいなー!

〉親の読み聞かせを飽きてしまうかも・・・のご心配の点は、

〉読書記録を付け始めた頃は、私が読み聞かせをしていたので「さぁ!読むぞ」みたいな感じで読み進めていましたが、娘が文字に興味を持つ時期だったのでしょう、そのうち私の読んだあとを続けて読むようになりました(フォロー読みと勝手に称しています)。そして記録をつけてから2ヶ月も経つと簡単な本は娘自身で読むようになり、今では娘が私に読み聞かせてくれる始末。まだ読み聞かせをしたい私の要求で(?)彼女が割とスムーズに読める600語〜800語程度の本は彼女が、それ以上の語数の場合は私が読み聞かせをするようにしています。が、気がつくと語数の多い本も自分で読んでしまったりします。

〉多分、読み聞かせを続けていると好きな本や何度も読んだ本は自分で読むようになり、そのうち他の本も自分で読んでしまうのではないだろうかと思います。読み聞かせができる時間はそれほど多くはないと思います。だから一緒に読めることをいっぱい楽しんでください。

はい。読み聞かせをしてくれる日を夢見ながら、楽しんでいきます。

〉読む本が無くなるという心配は、
〉BOOKCLUB等を利用して借りるのがいいと思います。

〉わが家の場合、本の調達は多読を推奨していらっしゃる英語教室の先生からお借りしています。自分で購入するとどうしても好みや欲が出てしまうのですが、借りる場合は、なんとなく借りてみるということができるのです。購入するわけではないので私としても自由にどうぞっという感じで彼女の自由に借りてくるのですが、好みじゃないと思っていた本を意外に気に入ったり、まだ7歳の子どもなので読まない時期があったら読まずに返却したり・・・。でも後日、同じ本を借りてきて読んでいたり(結局読まない本ももちろんありますが)借りるということでいろんな冒険ができますしいろんな発見もあります。
〉ちなみに、教えてもいないのに勝手にキリン読みやパンダ読みをしています。これも借りるということの醍醐味だと思っています。

すごいなー。7才にして、すでに楽しめる多読方法をマスターされたとは!

〉好きなように進めたらいいと思います。親子共に。長い多読人生と考えているなら尚更。自由に行うことで気負いすることなく続けられるのではと考えています。

〉文章が長いだけであまり参考にならなかったかもしれませんが、お互い、親子で楽しんで行きましょうね。

とてもすばらしいお話&ご意見をありがとうございました。我が娘がどんな多読道を歩んでゆくのかは、計り知れませんが、あまり結果で揺るがずに、楽しい想像をしながら、ちょっと離れた所を歩いて行こうと思いました。あれー?なんかきれいなことを書いてしまった。実際は、揺るぎっぱなしになると思われますので、また相談にのってください。

capricaさんもお子様とどうぞ Happy Reading!!!


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

3332. Re: 多読の匙加減をご伝授頂きたいです。

お名前: 波動*タムラ
投稿日: 2006/5/17(20:39)

------------------------------

こんにちは。私も同じ7歳の娘がいます。
嬉しくなって投稿しました。
皆さん、いろいろなんですね。とても参考になります。
うちは、英語絵本の読み聞かせを始めて6年くらいになります。
自宅にはいつの間にか年数×百冊くらいの多レベルの
英語絵本やGraded readersがありますが、
本当に繰り返し繰り返し読んで
中にはボロボロになっているものもあります。
一通り語数を数えてみようと思っているところです。
3歳前後には、すわ!神童か!(笑)と思われた現象も
ありましたが、すっかり一般人・・・というか英語の絵本や
リスニングについて生活の一部になっていて自然です。
うちは、日本語の本も英語の本もあまり区別することなく
与えてきました。多読の副産物としては、まずとても日本語の
読書が自力で進み始めたということです。小学校で音読の
宿題が出るまで、私は娘が日本語の本をすらすら音読できるという
ことを知りませんでした。たまっていたんでしょうか。
入学してから一気に出たようです。
1ページ約200〜250文字漢字交じり文の
児童書を150ページくらいはすぐです。
当たり前かもしれませんが、読み方を教えたわけではないので、
これは読み聞かせの効果でしかないだろうと思います。
ということは、英語でも同じような効果が出てくるのではないかと
思っています。
飛ばし読みしてるんじゃないかとも思いますが、要点は
掴んでいるようです。英語については、「ここまで目で読んだから
続きを読んで。」という事があります。それはないだろうと
思うのですが、確かめたりはしないようにしています。私も忙しいし。
彼女にとってはどれも一度は手に取って読み聞かせられた本であることには
間違いないので・・・追い読みはしたいようなのでつきあうことは
ありますが、読書手帳はおろかシールはりなどには興味がないようです。
シールがたまったらごほうび、というのもやってみましたが
もらおうがもらわまいが、英語の本には親しむといった姿勢です。
同じ年頃の子どもたちと学ぶ場があれば、とグループを作ってみたことも
ありますが、なんていうか理解度のレベルが違っていましたし、本人も
お友達の前では、出来ないふりをするのでもうやめました。
(こちらは、かなり地方都市で外国人を見かけることすらありません。)
頑張る・根性!・負けん気などとは無縁のマイペースな娘です。
5歳の頃、このまま英語圏でもサバイバルできるだろうかと
1ヶ月弱ほど現地の同年代の子どもたちの環境に中に入れてみましたが
使う言葉は周りに合わせて変えた、という当たり前のことがわかっただけで子どもの変化としてはそんなに感じませんでした。日本のコンビにでも
しゃべりまくる娘は、豪州のコンビにでもしゃべりまくるということが
わかっただけでした。発声は深くなりましたが、日本へ戻ると1ヶ月で
それは取れました。でも出し入れは、周りに合わせて自在だろうと思います。日本語では、使わない喉の筋肉?は日本にいると浅く使うだけです。
外人の先生にもついて習った方がいいかと試みたこともありましたが
行ったからといって変わりません。今後は費用をかけるなら、私はもう迷わず、多読本にかけたいと思います。いつか英語の方もペーパーバッグへの
道を歩むだろうと思います。気になるのは、英検とかに挑戦させるべきか
どうかというところです。
3歳の頃から自作のお絵かき画に沿って
創作ストーりーを作っていたのを私が書きとめてきたのが宝物ですが
これは日本語でも同じように作っていました。楽しいと本人が思うのが
わかるのでやりたいようにさせています。
また、皆さんのお話を励みに見守っていきたいです。
どうぞよろしくお願いします。


タイトル一覧へ(返答順)(B)

タイトル一覧へ(日付順)


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.