Re: まりあさん、久子さんありがとう

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[♪] 99. Re: まりあさん、久子さんありがとう

お名前: まりあ
投稿日: 2002/12/25(19:54)

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キャロルさんこんにちは。 まりあです。

〉アトピー傾向と2〜3ヶ月の頃から言われ、ただでさえ普通より遅れていたため
〉私もすごく焦ってしまい、離乳食の本やらベビーフードいろいろやらいっぱい
〉買い込んでちょっと「半狂乱」だったかも・・・。

  アトピーがあると離乳食は本当に気を使いますね。うちは上の子(娘)が
アトピー気味で、今思うと軽かったようですが、顔に一番出たものですから
その当時はかなり悩みました。それでベビーフードなど利用せず、全部
手作りの離乳食でした。
  とはいってもそんなに手はかけないんです。最初のころはおじや。
まず大人のおかずに、具だくさんのみそ汁やスープ、シチューやおひたし
など、野菜料理を増やすでしょう(私の産後太りの解消のため)、ちょっと手順を
変えてまず野菜を水ゆでしてしまう。おいも類、にんじん大根、キャベツ、
かぼちゃ、ブロッコリーやカリフラワーなど。野菜に火が通ったら一部は
ちびちゃん用につぶしたり刻んだりしてごはんを加えておじや。
残りの大人の食べる分に調味料を加えて味付けをしてお総菜..う〜ん、
美味しくなかったかも知れないけどねぇ、私は体重が減って一安心。
  もう少し大きくなったら、これらの野菜と白身のお魚やおとうふ、
鶏ささみなんかも加えて、かたくりでとろみをつけたり牛乳でシチュー風に
したりしておかず。離乳食の本みたいに、いかにもお献立という見た目の良さ
がないけど、手間はたいしたことないです。
  本当かどうかはよくわからないけれど、かつおぶしとかしらすとかは
もとは青魚だから良くない、と誰かにいわれて、ちびは昆布だしか水煮。
あとは白身の魚。これはスーパーでお刺身の安い日に買う。最初は1食に
一切れ位しか使わないから、主人が夕食を食べるならおかずにして、
要らないときは冷凍して毎日ちびちび使う。離乳食瓶詰買うより経済的。
保健婦さんに子供にはレバーも必要だけれど、これだけは手作りでは
食べない子が多いから、市販の瓶詰を使うのが良いと言われ、常時ストック。
離乳食を作る時間のない日には、「今日はレバーの日」と思って瓶を
開けていました。
  こんな手作りメニュー、つまり野菜やおとうふ、白身魚やささみ肉
なんかをほんのちょっとの塩で煮ただけの、本当に薄味のものばかり
食べさせていました。生野菜を食べられるようになったら、トマトや
キュウリの刻んだのを無糖のヨーグルトであえたものとか、味を濃く
すると刺激になってアトピーに良くないという説を信じ込んで..
  それで幼稚園に上がる頃にはもうアトピー症状が出ることはなくなり
ましたけれど、単に娘のアトピーが軽かっただけかも知れません。
アトピーは良くわからないことが多すぎて、母親を悩ませますね。

〉実はあの後息子はめずらしくいっぱい食べ、その1時間後ほとんど吐いて
〉しまいました。そして顔にまだらに発疹。初めて卵の白身を食べたこともあり
〉「卵アレルギー?!」と少々パニック気味に小児科に飛んでいきました。

  卵とアトピーの関係も悩みますね。卵はとても手軽な栄養源だし、
子供も喜んで食べるし..卵断ちでアトピーが必ず改善するなら
諦めもつくんですが、食べても平気なときもあるし、食べなくても
アトピー症状が悪化することもある..

〉一生おっぱいや離乳食ということもないでしょうし、
〉もっとどっしり行こうと思いました。

  そうそう、一生おむつしている人もいないし..
赤ちゃんがいつ歩けるか、もすごく気になることですが、話題というと
親の介護という年になってみると、60代で歩けなくなる人、90代で
矍鑠としている人、歩けなくなる時期は30年も差があるんです。
それに比べると、赤ちゃんの発育なんて1年違ったとしても(実際は
どんなこともほとんど数ヶ月の違い)、誤差範囲と思えるようになります。
自分が育てているときは、数ヶ月の違いが永遠に近い差のように感じられた
ことも記憶の底に残っていますけれど..
   
〉「子育てはパンダ読み」いい言葉ですね!また、「キリン読み」でつまづいたら
〉思い出して深呼吸しようと思います。ありがとうございました。

  またつらいことがあったら、ここに来てうちあけて下さい。

ではでは
 


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