[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/11/25(00:42)]
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お名前: のんた
投稿日: 2003/7/14(12:15)
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こんにちは。のんたです。
先日キャロルさんのコメントにも書いたのですが、ロアルドダール報告です。
英語の方のロアルドはさすがに小2の娘にはまだ無理なので、翻訳ものを数冊図書館から借りてきました。
「魔法の指」「ねぶそくの神父さん」「へそまがり昔話」のまずは3冊。
「魔法の指」は、ちょっと不気味なところもよかったらしく、自分が読んで私に読み聞かせてくれ、父親にも「絶対読んでみて!」と読ませていました。自分が面白かったものは家族みんなに共感してもらいたいらしい。
父親は後書きにエドガーアランポー賞を取った作家ということに感激し(江戸川乱歩マニアなので)興味を持ったようでした。
後者2冊は、言葉遊びの本なので、直訳ではなく、訳者のセンスがものをいうタイプなのですが、なかなかうまく訳してあって、子供の言葉遊び心を相当くすぐってくれたようです。何度も読んでは笑って、これまたみんなに読め読め攻撃でした。そして、極めつけは最近衛星放送を録画した映画の「マチルダ」。字幕にもかかわらず、娘もはらはらドキドキしながら鑑賞。面白かったぁ。GRで読んだストーリーとほぼ同じで、自分が読めていたということも確認できてうれしかったです。ダールの奇想天外な世界に浸って、将来、原文が読んでみたいなぁと思ってくれることをかすかに期待してしまう下心・・ですが(笑)まずは、私が原文に挑戦ですね。
でも、とりあえず、すっかりダールは我が家で有名人になりました。多読
をしていなければ、人生でダールともめぐり合わなかったと思うと・・・。
人生を豊かにしてくれる多読!!ですね。
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