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524. 「お箸が転べばgiggle?」_笑いに関する一考察
お名前: MOMA親爺
投稿日: 2003/5/16(18:09)
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A to Z mysteryシリーズは最近のお気に入りである。3人の主人公が個性的で楽しい。
でgiggle とgrinである。Josh君はいつもgrinするし、Ruthちゃんはgiggleする。
なんだかこだわってしまうのである。大人向けの英語でこれらの単語を
見ることはあまりない。目にとまらないのかもしれない。大人向けでは
「とばし読み」してもいい単語なのかもしれない。小生grinは知っていたが、
このシリーズを読むまでgiggleは知らなかった。児童書ではgiggleを
読み飛ばせない(みたい)。結構良く出てくる単語なのであります。
でも辞書を引くなということでありgiggleをそのままにしておいた。
そのうちだんだんgrinの仲間であることがわかってくる。おもしろいことに
登場人物により使い分けられている。これは主人公の個性によるのだなあ、
というのがそのうちわかってくる。快活で、かしこいRuthちゃんがgiggle。
おとなしめで、はにかみやのJosh君はgrin なのかなと。
「お箸が転べばgiggle」かな、なんて思い始める最近である。
アメリカ高官のイメージで遊んでみよう。パウエルもラムズフェルドもgrin
しそうである。パウエルがgiggleするのは想像できる。しかしラムズフェルド
がgiggle することはありえない・・ような気がする。ラムちゃん、ちがってたらごめん。
いや、決めつけてはいけない。実はこないだRuthちゃんがgrinしたのだ。
なぜ、なぜそこでgrinなの?君はgiggleのヒトでしょ?
わかっていたつもりのgrinのイメージが拡散していく。
なんでだろう?なんでだろう?でも辞書を引かないのも悪くない。
100万語読めば言葉は体に染みついてくるのかもしれない。楽しみだ。
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