[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/11/25(23:39)]
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お名前: はらぺこあおむし
投稿日: 2002/12/1(08:33)
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はらぺこあおむし@野ザル(6歳)のダメダメ母さんでございます。
あっきーさん、こんにちは。
〉先日、「MORE TALES OF OLIVER PIG」を読んだのです。
おぉ、あっきーさん、私もだーーーいすきです、この本。
ついお母さんに感情移入しちゃいますよね。
そしてオリバーのおかあさんってえらいなぁって思います。
おかあさんていつも太陽でなくちゃいけなくて、
おかあさんていつも元気でなくちゃいけなくて、
別にそんな風に自覚しているわけではないけど、
ついつい頑張りすぎてしまうおかあさんにお奨めの書だと思います。
「おかあさんだってひとやすみしていいんだよ」って。
すでにお気づきかと思いますが、
「TALES OF OLIVER PIG」もあります。
これもおすすめ。
「おかあさんだってないたっていいんだよ」って教えてくれます。
ダメダメ母さんとしては常に穏やかで子どもたちをつつみこむような
オリバーの母さんは理想のお母さんです。読むたびあこがれています。
なお、オリバーシリーズには
Amanda Pig & Her Brother
Oliver & Amanda's Halloween
Amanda Pig & Her Best Friend Lollipop
Oliver Pig at School
Amanda Pig, School Girl
もありますが、挿し絵が変わり、
話の内容も、より子どもの目線にシフトしています。
この5冊も悪くはないんですが、上記2冊と比べて
大人の観賞という点では若干劣るかナァ、と思っています。
やはりアーノルドロベールの挿し絵による
TALES OF OLIVER PIG
MORE TALES OF OLIVER PIG
が名作だと思います。
ちょっとつかれているおかあさんにおすすめの2冊です!
この二冊は三木卓さんによる邦訳本もでています。
邦訳もまたすてきです。
我が家の野ザルも、野ザルの父も大好きです。
Happy Reading!!
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