Re: MOMA娘とその親爺

[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/11/24(15:40)]

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412. Re: MOMA娘とその親爺

お名前: emmie
投稿日: 2003/4/13(21:33)

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今晩は、MOMA親爺さん。
さっそく調べていただいてありがとうございました。

〉「The Little House」Virginia Lee Burton という人の絵本ですが、
〉これはよく読みました。読んだというより、寝物語に読んで聞かせた
〉というのが正直な所。この本は「ちいさなおうち」という名前で岩波から
〉でていますよね。たしか石井桃子さんの訳です。

これはもう大好きです。
文明批判がこんな素敵な絵本になるなんて。
文字の流れ?も工夫されているし、おうちがお顔に見えてきたり、
とにかくすばらしい!
最後にお家がそのまんま運ばれて行きますが、
ニュージーランドを旅行していたときに実際に見ました。
ゲゲー!家が運ばれていく〜〜〜!

〉寝物語に読んだ本では他に「Winnie the Pooh」とか「Mother Goose」とか
〉を断片的に一緒に読みました。「Mother Goose」はむつかしかった。
〉訳せといわれてもなかなか。でもHumpty Dumptyなんかは今でも
〉暗唱していますよ。リズムが良いし、なんとなく面白いですもの。
〉意味が良く分らなくても、声に出すと楽しかったですよMother Gooseは。
マザーグースは、やっぱり好きで、時々CDをかけては歌ったり。
マザーグースの絵本はいっぱい欲しいものがありますけど、
他が買えなくなるので我慢我慢です。

〉アメリカで最初のころは絵本を買いました。こちらには絵のとびきり
〉きれいな何冊しか持って帰りませんでしたので、全貌は憶えていませんが
〉「Little Polar Bear Finds a Friend」(Hans de Beer: North-South Books)
つい最近読みました。娘もお気に入りです。

〉アメリカ生活の後半、娘が本屋(Barnes & Nobleという本屋がなじみでした)
〉で自分で本を選ぶようになってから彼女が、はまっていたシリーズが
〉あります。それは Ruby Princessという主人公の活躍する「The Jewel Kingdom」
〉というシリーズもの(Scholasticという出版社)です。残念ながら小生は読んでいない
〉ので中身を知りませんが、手許に7册程あるので、余程気に入っていたんだと思います。
〉でもさっきSSSの書評で検索したのですが、ひとつも出てこなかったので
〉マイナーな本なのかもしれません。

アマゾンで見ても、ちょっとしかなかったですねえ。
Scholasticのブッククラブに入っていますので、
カタログをじっくり見てみようと思います。
アメリカはどちらにお住まいだったんですか?
私は、もう20年前ぐらいになるでしょうか、NYに1年住みました。
あの当時は、英語に全く関心がなく、今思うともったいないことしたなーと思います。
懐かしいのは、近所の店のべーグルサンドおいしかったなあとか、
シナモンとハニー?がべっとりからまったパイもどきもおいしかった...
なんてことばっかりです。

今日は、『The Absent Author』が届いたので読んでみようと思います。
では。

Happy Family Reading!!


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