Re: MOMA娘とその親爺

[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/11/24(13:01)]

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[喜] 410. Re: MOMA娘とその親爺

お名前: MOMA親爺
投稿日: 2003/4/12(23:56)

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こんにちはemmieさん!

娘の書棚に並んでいる本を全部小生が読んでいるわけではありませんが、
いくつか印象的な本をあげてみます。

「The Little House」Virginia Lee Burton という人の絵本ですが、
これはよく読みました。読んだというより、寝物語に読んで聞かせた
というのが正直な所。この本は「ちいさなおうち」という名前で岩波から
でていますよね。たしか石井桃子さんの訳です。

日本語の「ちいさなおうち」は家族全員のお気に入りの絵本でしたが、中でも
小生がはまってしまったのです。5才ころの娘に何回も読んでやりました。
その後アメリカ生活時代に、本屋で「The Little House」をみつけて
(表紙の絵で「これは!」と気がついた次第)今度は英語で読んでやりました。
ほとんどストーリーは憶えているので、娘もついてこれたのだと思います。
英語になってからもかなりの回数読まされた覚えがあります。

寝物語に読んだ本では他に「Winnie the Pooh」とか「Mother Goose」とか
を断片的に一緒に読みました。「Mother Goose」はむつかしかった。
訳せといわれてもなかなか。でもHumpty Dumptyなんかは今でも
暗唱していますよ。リズムが良いし、なんとなく面白いですもの。
意味が良く分らなくても、声に出すと楽しかったですよMother Gooseは。

アメリカで最初のころは絵本を買いました。こちらには絵のとびきり
きれいな何冊しか持って帰りませんでしたので、全貌は憶えていませんが
「Little Polar Bear Finds a Friend」(Hans de Beer: North-South Books)
「Milo and Magical Stones」(Marcus Pfister:North-South Books)
「Rainbow Fish to the Rescue」(Marcus Pfister:North-South Books)
これらはいまでも懐かしいです。いい本だと思いますよ。美しいといっても
いいかもしれない(なんて!)

アメリカ生活の後半、娘が本屋(Barnes & Nobleという本屋がなじみでした)
で自分で本を選ぶようになってから彼女が、はまっていたシリーズが
あります。それは Ruby Princessという主人公の活躍する「The Jewel Kingdom」
というシリーズもの(Scholasticという出版社)です。残念ながら小生は読んでいない
ので中身を知りませんが、手許に7册程あるので、余程気に入っていたんだと思います。
でもさっきSSSの書評で検索したのですが、ひとつも出てこなかったので
マイナーな本なのかもしれません。

これくらいにしておきましょう(笑)。

ではHappy Reading!!

▲返答元

▼返答


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