Re: 新展開のはずが→困ったことになったぞ:まりあさんへ

[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/11/24(10:13)]

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[喜] 3851. Re: 新展開のはずが→困ったことになったぞ:まりあさんへ

お名前: まりあ@SSS http://buhimaman.at.webry.info/
投稿日: 2008/1/11(10:25)

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ピアノさん、おはようございます。まりあ@SSSです。

〉わたしの’しょうもない迷い’に、まりあさんにまで出てきていただいて光栄です。

   とんでもありません。うるさくしゃしゃり出るばーさんで..

〉今までまりあさんのブログもあまり読まずにきていました。(不勉強ですみません)

   掲示板やブログ多読より、英語多読が何よりです。

〉もともと学校の英語の授業には参加していなかったわたしですから、(完全拒否していました)

   それは何よりでした。多読の効果が上がります("-")

〉我が家は本人のよほど強い希望がないかぎり、私立中学受験も考えておりません。

   私立中学には良いところもありますが、小学生が夜遅くまで
   塾通いして、しかるべき時間に家族と夕食を摂れないことを
   考えると、功罪に悩みますね。
   
〉そうなんですね。大学でDSを使って英語の勉強をするところもあると聞いたことがあるので、
〉DSゲームは悪いものではないのかと思っていました。
〉(実際にはどんなソフトか知らないのですが)
〉そうか。単語集とかわらないんですね。

   ゲームといっても、単語を覚えるためのゲームでは..
   子どももすぐ飽きるでしょうし。
   本当に熱中出来る英語版ゲームなら、一考ありですけれど。

〉100 Words Kids Need to Readは以前に購入したことがありました。
〉グレイドが合っていなかったのかもしれませんが、
〉マフラーちゃんはあまり好きではなかったようで、数ページやってそのままになってしまいました。
〉飽きないはずのシリーズで、マフラーちゃんは飽きてしまった。。。。ががが〜ん!

   英語の本のストーリーが好きなのであって、英語そのものに
   興味があって読んでいるのではないのかも。子どもにはそれが
   普通だと思います。
   
〉ぱらぱら捲ったら、息子のちび丸が好きそうな感じがします。
〉やった〜!今度一緒にやってみます。

   5歳から小学校低学年位の男の子は、物語に関心がなく、
   図鑑が大好きになる子どもも多いですね。フィクションより
   知識を得たり、クイズに解答したりすることが好きになるタイプ
   です。そういうお子さんは面白がるかも知れない。
   小学生の英語は、とにかく英語が好きになることが目的ですから、
   フィクションを読むことに関心がなく、英語クイズを好むなら
   それでも良いと思います。

〉マフラーちゃんは、今はただ単に絵本や児童書を読むだけがいいような気がしますので、
〉あれこれ与えないで、本だけ!という感じでいこうと思います。

   周りに引きずられず、お母さんの勘でそうなさるのはとても
   良いと思います。
   どうして子どもはみんな母語を覚えられるのか?その理由はまだ
   解明されていません。だからどんな仮説も立てられるのですが、
   私は、母語は個人レッスン?なのがいいのかな、と思っています。
   たいがいは育児をになう母親が、言葉を教えます。マンマとか
   ジュース、ちっこ、とか生きるために必要な言葉から教え、次ぎに
   ワンワンとかブーブーとか、子どもが関心を示すものを感じ取って
   それを教えますね。何歳だからこのレベルの単語は知らなくちゃ、
   なんてありません。気の向くところから順に覚えていきます。
   これが良いんじゃないか?と思うのです。
   英語の場合も、子どもをよく観察して、関心のあるものから与える
   ことはとても大切ではないか?と。
   
〉あと。もう一つ教えていただきたいことがあります。
〉「英語で書かれた多読の本は売られているんですか。」

   多読による英語学習については、Julian Bamford 氏の著作が
   有名ですが、SSSの英語多読そのものの説明ではありません。
   
   SSSの多読を英語で説明した本はありません。
   英米人に読ませても釈迦に説法だし、東南アジアでは、黙って
   いても多読3原則で読んでいるみたいだし、『今日から100万語』の
   中国語版と、『快読100万語』の韓国語版があるだけ。
 
   SSS多読について、英語での簡単な説明は、以下にあります。
   [url:http://www.seg.co.jp/sss/information/SSSER-2006.htm]

   プリントアウトして、ご利用になったらいかがでしょう。


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