問題は、中学英語の次元を超えていること

[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/11/24(10:00)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

3848. 問題は、中学英語の次元を超えていること

お名前: Ryotasan
投稿日: 2008/1/10(15:30)

------------------------------

突然失礼します。

ピアノさんと皆さんのやりとりを、感心しながら拝見してきました。その中でも、acha758さんの指摘に重要なポイントがあると思います。

〉私は多読やりながらも単語テストしたりこてこての英文法を教えているのですが、
〉contributeを単語テストするとしても高校生です。
〉小5の子が知っている必要のある言葉ではないと思います。
〉(中学受験するなら、漢字の書き取りはできた方がいいかもしれませんが。)

日本では、英語の専門家でも多読の経験が少なく、英語は系統的に学ぶべきだという考えの先生が多いです。そのため、学校や就職などで、より系統的な学習方法につきあうことも必要になります。それでも、contribute は acha758 さんがおっしゃるとおり、高校中級の単語です。中学で習うべき単語とは言い難いし、おそらく高校入試でも、よほどの難関私立校でもないかぎり出題されないはずです。

つまり、contribute は、中学英語との折り合いどころか、系統的な教え方を重視する立場で見ても、行き過ぎである可能性が高いんです。多読のような方法に対してあまり熱心ではない先生と相談するばあい、この点はふまえておいた方が良いと思いました。

それでは、ことしも Happy reading and happy learning!


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.