[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/11/24(15:58)]
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ピアノさん、こんにちはー
今頃は新幹線の人かな。
正月何も予定がないので、やっぱそちらへ帰ろうかと飛行機の空席状況見たら、みごとに満席ね。はは。
リボンはそっちへ行けるんだったら、宿題年内に終わらせる!と
いつになくやる気になってたんだけど。
学校へはふつうに行って、一見慣れたよう見えても、心を許せる友達がいない中で、
それなりにがんばっているのよね、と思ったことです。
〉大将君。更にパワーアップしているようですね。
〉ギャングエイジと言われる中学年の男の子ですから、
〉この年齢はエネルギーを発散させてあげるのが一番ですね。
意外と適度な公園がいくつもあって、放課後の遊びには困りません。
でも週末はね、親子でハイキングだキャンプだって気軽に行くことは不可能だと悟りました。がんばって野球の応援します。
〉リボンちゃん。。。おっと間違えました。リボンさんは自然な流れで多読再開。
〉いやいやでもその小休憩の期間もemmieさんが密かに対策を練っていたことだと私は思っていますよ。
〉emmieさんの見事な長期戦対策がこれからも花を咲かせることでしょう。
〉これからも我が家の参考にさせてくださいね。
作戦はなく、ただ中学で英語の先生に恵まれたの、それだけ。
でもすんごくラッキーだったかも。
〉さて、中学校での成績。我が子にはまだ未知の世界ですが、
〉私自身のこれまでの経験から少しだけ。
〉〉最近の評価の仕方は、テストの点数がそのまま反映するわけではなく、
〉〉授業の態度、手を上げる、ノート提出、課題等も評価対象になっています、当然ですが。
〉〉例えば、手を上げて当たったら先生がノートにチェック入れてるんだそうです。
〉〉だからたとえテストで高得点をとったとしても、
〉〉「どうせ手を上げたって1度しか当たらないもん」とか
〉〉「ノートに一回書いたら覚えられるもん」とのたまう娘には、
〉〉厳しい評価が下されるのでした。ううう。
〉〉そして、娘のやる気は一気に失せた模様。とほほ。
〉テストで点数のとれる子は、本当に実力がある子ですよね。
〉だからリボンさんのこと余裕を持って見てあげて大丈夫と思います。
〉わたしは実はリボンさんの真逆の子どもでした。
〉テストではなかなか思うように点数がとれませんでした。特に実力テストだとなおさらでした。
〉(英語だけではなくて5教科すべてです。)
〉つまり、本当の実力のない子どもだったわけです。
(ふふ、信じられないけど、ふふ)
〉でもノートや作品/課題の提出はしっかりやりました。
〉授業中は積極的に手を挙げるまではいかなかったですが、一応授業には参加していました。
〉(高校時代から英語の授業には完全に参加しておりませんでしたが)
〉今思うとテストの点数に比べると、内申点とはかなり高かったと思います。
〉特に音楽/体育/美術/家庭科の4教科は抜群でした!
〉だって好きだったんだもん!
こういう科目は、生まれ持った才能があれば、努力しようがしまいが、
生徒、保護者が直接目で見ることができる成果が出せるから、褒めてもらえますよね。
楽器を演奏する様子とか、運動会で活躍する姿、展示した作品とかを見て。
でもさあ、こっち系が苦手な人間は、学校では人から認められるチャンス少ないと思いません?
(私は球技は少し出来ても、足が遅かったので、運動会で大勢の前で
走るの、どれだけつらかったか。)
ところが、テストでいい点とったからって、発表してもらえるわけでなく、自分で100点とったって言ったら、
あいついやなやつ、自慢してやがんの、になりやすいでしょう?
反対に10点とっても、人には気づかれないよね。
美術の作品や運動では、できないことが、まるわかりになるのに。
〉。。。。なんて言うと、ここでは「内申点のために先生に媚びをうる子」と誤解されてしまいますが、
〉それはわたしのような子にとってはとても悲しいことなのです。
〉わたしがノートや課題などにしっかり取り組んだのは、
〉それは「内申点」とか「いい高校に入るため」という理由ではなくて、
〉目の前の自分の課題に一生懸命に挑戦していく===というような感覚でした。
〉何にでも一生懸命に取り組む子というのが中学時代のわたしの姿だったと思います。
〉だから、授業中に手を挙げる=内申点のため。
〉課題を丁寧に提出する=内申点のため。という妥協したような考え方ではなくて、
〉「やるべきことは一生懸命にやろう!」という自然な気持ちではいけませんか?
〉社会に出ても、誠実に物事に取り組む人ってわたしは好きです。
ええ、まったく異論はありません。
でもどんなに誠実に取り組んでも、成果が出せない人もいるわね。
会社の人事、成果主義になってきたから、誠実だろうがなかろうが、
業績が上がらなければ、バッサリだよ。
今回の評価で一番カチンときたのが技術家庭。
生活の技能にBがつきました。
母がぎっくり腰になっても、娘に掃除、洗濯、食事作りおまかせで、
安心して寝ていられるんだけどねえ、それでもまだ生活技能足りませんか・・・
作品を作るのに時間がかかるせいじゃないかというのが娘の分析。
細部にこだわる人だからね。
夏休みには、一日家事体験(家事を体験だってさ、まったく笑っちゃう、
普段からやることだっていうの)を画用紙にまとめる、という宿題が出たけれど、
普段からこき使われている娘には、やる気起こらない。
〉(emmieさんって、とってもアウトローな学生さんだったようなので、
〉もしかしてリボンさんもその血をひいているのかしら。。。
〉だとしたら、わたしの思いなんて、ちょっと道が違っているかもしれませんね。ごめんね〜。
〉なんか、こんなにのんきなことを書いたら、みなさんにお叱りをうけそうですねえ。
〉でもこんな意見もあるよってことで許してください。)
王道(私にとってはピアノさん)あってのアウトローです(こんな風に呼ばれちゃうとますます拍車がかかるよ)。
頼りにしてます!
〉ただね〜〜〜!英語に関しては「やるべきこと」=「学校でだされる課題」になっていないのだと思うので、
〉それを一生懸命にやってはいけない???ということが、多読を通してわかってきました。
〉なんでも一生懸命に取り組む中学生だった私は。
〉その学校英語の課題も一生懸命にやろうとした結果、
〉極度の英語嫌い=英語恐怖症になってしまったのかもしれません。
〉そこのところは、先輩のみなさんの助言をしっかりと耳に入れて、
〉我が子には対応していきたいと思っています。
〉実は〜。今マフラーちゃんの英語を巡って、ちょっと「困ったこと」が発生しております。
〉今投稿してしまうと、年末年始留守にするので、お返事がかけないので、
〉また年が明けてから、落ち着いて投稿したいと思います。
〉その時にはアドバイスお願いします!
はい、愚痴(愚痴るピアノさんは想像できないが)はなんぼでも。
〉あと〜。私の知っている中学の先生は(教科は理科/数学/社会ですが)
〉「あの子は手は挙げて発表はしないけれど、しっかり考えているんだよね」とか
〉「手を挙げない生徒にも、良い考えを持っている子がたくさんいるんだよ。」とか
〉「積極的に授業で手を挙げられない子を、ノートの内容を見て理解することができる。」と
〉話してくれています。
〉内申点をたてにして、生徒を誘導?しようとする先生だけではないです。。。よ。。。
〉性善説すぎますかね。。。
〉(マフラーちゃんの前担任には参りましたから、現実はわかっているつもりなのですが)
〉でもな〜〜〜〜!やっぱりいろいろ書いてきて、
〉やっぱり「テストで点数のとれる子」っていうのは強いよな〜〜〜〜!と思えてきました。
〉いいな〜。リボンさん!
なんか母がもやもや考えている間に、
窓と庭の大掃除、子どもだけでしてくれたので、ショックも和らぎました。
結局、目の前の子ども自身をよく見ること、でした。
ではでは、よいお年を!
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