[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/11/25(04:36)]
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お名前: Cheeks
投稿日: 2007/2/8(10:05)
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おはようございます。今週は、珍しく体調を崩しました。軽い病というものは、皆にいたわられながら、お家でのんびり読書ができる時間を与えてもらえるので、うれしいものです。多少の痛みや不具合な調子も、本の世界に浸っている間は忘れられます。ということで、市立の図書館で借りる事ができた、ハードカバーのMatildaを10年ぶり位に再読しました。今回は以前とは、味わいが全く違いました。以前よりも読んだ本の量が増えたからなのか、母になった事の影響なのか、鼻が詰まって耳も良く聞こえなくなっているからなのか、それとも何か他の原因かは不明ですが、まるで映画を見ているように頭の中でDahlの世界が展開していきました。そして、後半にかけては、Matildaと同化した感覚に入りました。これは、子供の頃絵本を読んでいて、主人公になりきった感覚と同じようで、久しぶりに子供時代に戻って、純粋に楽しめたと思います。
Momoと私の寝る前読書は、今も続行中。今は、You read to me and I'll read to you. という本を読んでいます。タイトルのように、二人で詩を読み合いっこできるように構成されていて、そこに惹かれてアマゾンで買いました。Momoは、今"やってあげたい!”ステージに入っているようです。読んでもらう事ももちろん大好きだけれど、ママにも読んであげたい!という気持ちが膨らんでいるのを感じたので、LLLやORTのStage1から読んでもらっています。You read to me...は、読めない部分がたくさんありますが、挑戦したい気持ちを重視して、読める所は読んでもらうことにしてます。どの詩も、最後はYou read to me and I'll read to you.で終わるので、途中はわからなくても、終わりよければすべてよし!な気持ちになれるようで、この本に出会えてよかったと思います。Momoのなんとも満足気な顔をみる度に、教えられます。彼女に支えられてる自分。共有することの喜び。幸せの意味。などなど....私が言葉にすると妙にくさーい表現になってしまうのが、残念です。体の芯が、ジワジワッと暖かくなる感覚って言う方がにおわないですか?あー、どちらもダメですね。体調が悪い時は、温かな感覚に敏感になって、ついついこんな事を言ってしまう私です。皆様、カゼにはどうぞ気をつけてくださいまっせ。合掌......
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