Re: ISBN

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[♪] 3438. Re: ISBN

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/9/14(20:49)

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emmieさん、こんばんは!

〉先生、おはようございます!

〉ISBN  0-932592-94-5

ありがとー! さっそくウィッシュ・リストに入れました!!

〉(ここからは、中学英語授業体験のつづきです。だらだら長いです。)
〉地元の中学(メールに書いた)に続いて、今度は開校3年目の公立中、高一貫校にも行きました。
〉ここは、勉強したい子、やる気のある子、元気な子おいで!という学校。

〉授業はどうも高校の先生が中学生も教えているようで、
〉生徒が予習して、単語の意味も発音もわかっているのが当然。
〉まったく無駄なく授業が進みます。
〉明らかに地元の中学とは進み具合が違う。
〉どこにも寄り道せず、受験へまっしぐら?

〉地元中学が、楽しく、生徒を惹きつける授業をめざしている、けれど、授業受けなくてもテスト前に家で勉強すれば十分そうよね、なのに対して、
〉みっちり仕込まれて、これが6年間続けばいいけれど、どうしてこんなに英語勉強しなくちゃいけないの?と疑問を持ったとたん、落ちこぼれそうな一貫校。
〉どちらにも共通しているのは、英語を勉強したらこんなことできるよっていうのが、見えてこない点でしょうか。
〉進度別でクラス分けとか少人数とかいってないで、
〉興味別クラス、歌、本読み、演劇、映画、パソコン等々、なんてできないものですかね〜。グチグチ

じつはぼくはそういう授業を「プロジェクト型」と呼んでいて、
昔からあこがれの授業のやりかたなのです。
いま大学の上級科目で、すこしだけ実現しています。
どこまでうまくいくかはまだわかりません。でも、楽しみです。
学生たちはすぐに慣れましたね。

〉今ブッククラブへ米国滞在4年で帰ってきた小学3年生のお母さんがみえています。
〉帰国当初は英語スクールにいかせれば大丈夫と思われていたのですが、
〉半年たち、学校には何も期待できないことがわかり相談を受けます。
〉昨日はアメリカの教科書を見に丸善へ行かれました。
〉現地の子どもたちより少し下げたレベルの教科書を読ませてみようと考えられています。
〉小3ですが、ハリーポッター読んだり「Sarah, Plain and Tall」ぐらいは
〉楽チンなんです。
〉ここまで伸びている英語、より高くという気持ちはわかるのですが、
〉地方では、特別いい先生に恵まれるとか、月謝はいくらでも大丈夫とか
〉条件が整わない限り難しいものがあります。

教科書というのはおもしろいのかな? おもしろければいいですが、
その子が楽しいと思える本を読んだり、DVDを見たりしていれば
それだけでも十分英語は保持できると思います。

〉福岡講演会もうすぐですね!
〉(雨乞い?をしている母がここに・・・)
〉ではでは。

雨乞い、ぼくも参加します。

では、ご唱和ください! あーめ、あーめ、ふーれ、ふ〜れ・・・


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